ランボルギーニ・SC18アルストン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランボルギーニ・アヴェンタドール > ランボルギーニ・SC18アルストン
ランボルギーニ・SC18アルストン
概要
製造国 イタリアの旗 イタリア
販売期間 2018年-2019年
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドアクーペ
駆動方式 4WD
パワートレイン
エンジン 6.5L V型12気筒 DOHC 48バルブ
最高出力 566kW(770PS)/8,500rpm
最大トルク 720N·m(73.4kgf·m)/6,750rpm
変速機 7速セミAT
前後:プッシュロッド式ダブルウィッシュボーン
前後:プッシュロッド式ダブルウィッシュボーン
車両寸法
車両重量 1,525kg
テンプレートを表示

SC18アルストンSC18-ALSTON)は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニが制作したワンオフスーパーカーである[1]

概要[編集]

2018年に、ランボルギーニのモータースポーツ部門であるスクアドラ・コルセが製作した公道走行可能なワンオフモデルである。アヴェンタドールをベースとしており、エンジンはアヴェンタドールSVJと同様のV型12気筒エンジンを搭載する。

SC18は「スクアドラ・コルセ2018年製」を意味し、アルストンは顧客の息子の名前に由来している[1]

ボディはグレーカーボンの「グリジオ・デイトナ」をベースに赤い「ロッソ・アラーラ」の装飾が入る。このデザインはウラカンGT3およびウラカンスーパートロフェオにインスピレーションを得たものである[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 【DEBUT】ランボルギーニの最新ワンオフモデルの名は「SC18 アルストン」”. cliccar.com (2018年11月18日). 2019年10月18日閲覧。
  2. ^ Cédric Pinatel. “Lamborghini SC18 Alston, la surprise”. Auto Plus. 20181117閲覧。

関連項目[編集]