ラジオ快晴GO!GO!のマキ

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ラジオ快晴GO!GO!のマキ
愛称 ゴゴマキ
ジャンル 情報番組 / バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2009年4月4日 - 2020年3月14日
放送時間 毎週土曜 14:00 - 16:20(140分)
放送局 秋田放送ラジオ(ABSラジオ)
パーソナリティ 工藤牧子
公式サイト 公式サイト
特記事項:
放送開始 - 2012年7月は13:00 - 16:25、2012年8月 - 2014年3月は14:00 - 16:25にそれぞれ放送していた。
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ラジオ快晴GO!GO!のマキ(ラジオかいせいごごのマキ)は、秋田放送ラジオ(ABSラジオ)で制作・放送されていた生放送のラジオ番組ローカル番組)である。通称は「ゴゴマキ」。パーソナリティーは工藤牧子

番組終了時(2020年3月)の放送時間は毎週土曜 14:00 - 16:20(途中、14:55と15:55は「さきがけニュース」放送のため5分間中断)。

番組内容[編集]

1999年4月放送開始[1]。放送時間を何度か変えながら、2020年3月まで21年間放送された。

週ごとにメッセージテーマを設け、それについて聴取者からファックス、メールなどをもらって紹介、トークを繰り広げる。曲のリクエストも同時に受け付けている。幅広い年齢層に人気がある番組である。

先週読めなかったメールなどは(テーマが変わっていても)次週に紹介することが多く、聴取者を大切にしているという点も人気番組の要因だと思われる。

工藤が面白い発言をすると、番組スタッフからはっきりと聞こえるほどの笑いが飛んでくる。

毎回ファックス・メールを送ったリスナーからテーマ大賞を1名選び、ノベルティの楢岡焼がプレゼントされていた。

放送時間の遍歴[編集]

番組コーナー[編集]

  • ラジパルス中継
  • 交通情報
  • GO!GO!てるマキ(14時台、基本的に第1・3週)
準レギュラーである秋田市の菓子店「栄太楼」の社長が出演し、工藤とトークを繰り広げる。スケジュールの都合で放送週が変更される場合があった。
  • 山のはちみつ屋便り(15時台、第2・4週)
  • 天気情報
  • おいしい特派員情報(不定期)
当初は毎週放送、その後GO!GO!てるマキと入れ替わりの隔週で放送されていたが、リスナーから寄せられたメッセージの紹介時間確保のため不定期となった。
  • ワクワク! 森山館(15時台、第1・3週)
  • ゴゴマキ図書館(15:30頃、月3回放送)
童話や昔話などを工藤が朗読するコーナー。
リスナーからもオリジナルの物語を募集し、季節ごと(2月・5月・8月・11月)に発表会と称して朗読している。

13時開始時代には最新の音楽を紹介するコーナーも放送されていた。

番組にまつわるエピソード[編集]

  • 2014年8月2日の放送は工藤が休みのため酒井茉耶が番組を担当し、「ラジオ快晴GO!GO!のマヤ」(ラジオかいせいゴー!ゴー!のマヤ、略して「ゴゴマヤ」)として放送を行った(新聞の番組表は通常どおり「ラジオ快晴GO!GO!のマキ」表記だった)。また、当日のGO!GO!てるマキのコーナーも「GO!GO!てるマヤ」として放送された。

秋田放送ラジオの土曜ワイド枠[編集]

秋田放送ラジオの土曜午後の時間は13:00 - 17:00であり、基本的には音楽番組が中心とされていた。

過去に放送された番組[編集]

備考[編集]

  1. ^ 番組終了のお知らせ- 2020年2月29日abs_radio (@ABSラジオ) - Twitter

外部リンク[編集]

ラジオ快晴GO!GO!のマキ

秋田放送ラジオ(ABSラジオ) 土曜13時台のラジオ番組
前番組 番組名 次番組
ラジオ快晴GO!GO!のマキ
(2009年04月 - 2012年07月)
秋田放送ラジオ(ABSラジオ) 土曜14・15時台のラジオ番組
ラジオ快晴GO!GO!のマキ
( - 2020年03月)
13:00 - 14:56
ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB
15:00 - 15:55
鈴木康博 メインストリートをつっ走れ!
※13時台から移動
秋田放送ラジオ(ABSラジオ) 土曜16時台(16:00 - 16:50)のラジオ番組
ラジオ快晴GO!GO!のマキ
(2009年04月 - 2020年03月)
※終了時間は16:50→16:25→16:20と変更
16:00 - 16:30
松村邦洋のOH-!邦自慢
※16:20 - 16:50から移動