ミラーマン 鏡の黙示録

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ミラーマン 鏡の黙示録』は、野添梨麻(イラスト:岡本英郎)による『ミラーマン』の小説作品。

概要[編集]

『ミラーマン』最終話から7年後という設定となっている。1994年に小学館スーパークエスト文庫より発売(ISBN 978-4094401219)。

また、村上浩が、地球パトロール隊にも属していたことがあることを示唆するなど、『ジャンボーグA』とのつながりもうかがえる作品となっている。

各タイトル[編集]

  • プロローグ:ミラーマン前史
  • 第1章:コンタクト
  • 第2章:センセーション
  • 第3章:ラビリンス
  • 第4章:フェニックス
  • エピローグ:ミラーマン・鏡の中の世界へ

登場人物[編集]

鏡京太郎
新たな脅威から守るため、再び三次元の世界へ来たミラーマン。
藤本武
SGM解散後、セキュリティー会社を設立する。
村上浩
藤本とともに、セキュリティー会社を設立。
安田秀彦
SGM解散後、宇宙科学研究所の職員として、フェニックスプロジェクトを指揮していた。
御手洗朝子
フェニックスプロジェクトの一員として、宇宙科学研究所で働いている。
レギオン

登場怪獣[編集]

暗黒怪獣 ダークロンⅡ

用語[編集]

宇宙科学研究所
『ミラーマン』47話などでも登場した研究所。
フェニックスプロジェクト
宇宙科学研究所が行っていた巨大プロジェクト。