ホールド (ウエイトトレーニング)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ホールドウエイトトレーニングの種目の一つ。握力を高めることができる。等尺性収縮

具体的動作[編集]

ぶら下がり[編集]

高い位置のバーにオーバーグリップでつかまる。親指は使わず、人差し指から小指までを使い、中指は第二関節から先が使われるようにする。ぶら下がる時間はだいたい12-20秒が目安。楽にできるようになったら、ディップスベルトを使って負荷を増やしていく。ディップスベルトが使えない場合は、片手でぶら下がるか使う指を減らす。

バーベル保持[編集]

パワーラックのセーフティバーをセットし、バーベルが膝の皿の上に位置するようにする。バーベルを肩幅よりやや広めのオーバーグリップで持って立つ。指を閉めて完全に握り、指が開き始めるまでキープする。だいたい10秒が目安。楽にできるようになったら、バーベルの負荷を増やしていく。

脚注[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]