プロジェクト‐ノート:令制国

叩き台[編集]

必ずしも強制されるものではなく、基本的なひな形として推奨されるものを示すという方針です。型にはまらないものを削除しようというものではありません。問題になるもの以外はゆるい運用でいいと考えております。以下に基本的な項目とその記載内容を提案しますので、議論の叩き台にして下さい。

国名の由来を記載。

地理的環境の概説。領域、他国との接触、海や山河、気候など。

歴史を記載。最近は令制国を意識したPR活動も多々見られるので、関連することであれば現代のものまであっても構わない（無論、瑣末なものや宣伝は不要）。

他にも牧・古道（駅）など。

地域
- 郡 - 簡単な位置説明を付す。
  - 郡の変遷史 - 郡の変遷を記す方法は色々あると思います。参考として複雑な変遷を辿った美作国を参照して下さい。
  - 郡衙
- 荘園

"藩"は専用の節へ移設。

現在の人物節を統治（者）へ改名。古代の令制国統治が機能していた時代から、それが形骸化してゆき消滅するまでの統治者・統治勢力を流れに沿って記載。"人物"は下部に移設。

直近の前史として。他に、古代の有力氏族を並べて記すということも許されるか。

守・介はもちろん必須。掾・目も数が多くなりすぎなければ構わないが、多すぎて見づらい場合は何がしかの特筆性で篩をかける。また、実際に現地で統治した受領も記して良いが、その場合は該当する国司の下に段を下げて記す。

守護と守護代まで記してよい。守護代は一段下げて守護と関連性を持たせて記載する。

国人は領主で、大名との境がないこと、また寺社は比叡山・本願寺などに代表されるように、武力を持ったり、守護不入権などで実質的な領主であるため。目安としては各郡で主たる勢力を持つか、何がしかの特筆性を持つ勢力。できたら郡別に記載する。

どの規模が戦国大名か議論があると思うので、目安として最低でも数郡を支配している勢力。小規模なものは国人で済ませる。

また、他の令制国を支配した戦国大名で、外部から進出してきて支配しているものも該当年代などの説明を付して記す。

単純に時代で区切ることはできないので、織田氏・豊臣氏の支配後その国を領知した武将など。短期間であるため、できたら氏族でなく人名で記すのが望ましい。

この位置に据えるのは、古代の令制国統治が形骸化してゆき、鎌倉時代から南北朝・室町時代、戦国時代、安土桃山時代を経て完全に消え去り、江戸時代の幕藩体制による支配となった流れに沿うため。

武家官位の子記事武家官位の一覧として移設、令制国ごとに節をつくり参照できるようにして、各令制国記事からは該当節へ内部リンク。詳しい理由はノート:武家官位#令制国における武家官位一覧の記載についてを参照のこと。

明治時代の県になるまでの著名人ないし、県になった後でも、お国柄などで各国と強い関係性を持つ著名人。

"施設"の国分寺のような官製寺院は消滅したものも多く、大きな役割を果たした寺院などが収録されていないため。位置については施設内の神社の後の方が適切かもしれない。

産物で著名なものないし、その名を背負うもの。

郡が典型ですが、全体に各項目の記載は、単純に名を記すのではなく、簡単な説明を付すのが望ましく、その旨明記しておくべきと思います。--射丸蔵（会話） 2014年5月28日 (水) 21:16 (UTC)[返信]