ノート:I can't breathe

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項目の暫定的記事名テンプレートについて[編集]

IPユーザー (240f:111:d94f:1:ec3a:218a:ab0c:6f86) によって{{暫定記事名}}が追加されましたが(履歴差分)、この項目名「息ができない」は暫定的な項目名なのでしょうか。例として似たような系統の「勝利を我等に」では、英語版項目名の「We Shall Overcome」から日本語に翻訳された項目名となっているほか、この項目のアラビア語版の項目では「لا أستطيع التنفس」、中国語版では「我不能呼吸」となっており(どちらも「息ができない」という意味)、それぞれその言語に訳されています。このことからこの項目名は暫定的とは思えないのですが、皆さんはどうでしょうか。--TKsdik8900会話2020年6月7日 (日) 04:55 (UTC)[返信]

可変IPなので変わっていますが、「暫定記事名」タグを貼った者です。
すぐに趣旨をノートに書いておくべきでしたね。
  1. 以下の4例、(一般的に、英語圏に発祥の概念でも各言語に翻訳された記事名を採用することが一般的な)各言語版ですが、今回については、英語文をそのまま採用していますね。
    1. I can't breathe(フランス語版)
    2. I can't breathe(インドネシア語版)
    3. I can't breathe(ポルトガル語版)
    4. I can't breathe(ベトナム語版)
  2. また、この手のスローガンの元祖とも言える(その意味で真に「例として似たような系統の」代表格と言える)有名なマーティン・ルーサー・キング・ジュニアのアレも含む、以下の事例については、Wikipedia日本語版も、英語文をそのまま採用していますね。
    1. I Have a Dream(日本語版・人種差別関連)
    2. The Ballot or the Bullet(日本語版・人種差別関連スローガン)
    3. And you are lynching Negroes(日本語版・人種差別関連)
    4. Keep Calm and Carry On(日本語版・政治スローガン)
    5. We Can Do It!(日本語版・政治スローガン)
    6. Make America Great Again(日本語版・政治スローガン)
    7. It's the economy, stupid(日本語版・政治スローガン)
    8. In God We Trust(日本語版)
  3. 一方で、Category:英語の成句を見ると、以下の事例のように、英語そのままアルファベット(abcd)表記の他にも、英語カタカナ表記、日本語訳、3種が混在しています。
    1. が、例えば、以下の事例のように、既に一般的に日本語圏(Wikipediaの外)で日本語訳が広く定着しているものについては、日本語訳を採用することに特に異議がないです。
      1. 代表なくして課税なし
      2. 人種のるつぼ
      3. ペンは剣よりも強し
      4. ゆりかごから墓場まで
      5. 老兵は死なず
      6. 鉄のカーテン
      7. 鉄の女
      8. 戦争を終わらせるための戦争
      9. 七つの海
      10. 見えざる手
    2. 逆に、以下の事例のように、既に一般的に日本語圏(Wikipediaの外)で英語カタカナ表記が広く定着しているものについては、英語カタカナ表記を採用すべきです。
      1. レディーファースト(「婦人第一」?)
      2. ゴーストタウン(「幽霊の街」?)
      3. ハンガー・ストライキ(「飢餓ストライキ」?)
      4. ビッグ・ブラザー(「大きい兄弟」?「兄貴」?)
      5. シンデレラ・ストーリー(「シンデレラの物語」?)
      6. ルール・ブリタニア(楽曲名)
    3. 以下の事例のように、英語カタカナ表記も、日本語訳も、同様に定着しているが、英語カタカナ表記を採用している事例もあります。
      1. タックス・ヘイヴン(「租税回避地」とも)
      2. デュー・プロセス・オブ・ロー(「法の適正手続」とも)
      3. ブラックマンデー(「暗黒の月曜日」とも)
    4. 以下の事例は、この記事の対象と同様、ある種の政治的・社会的スローガンや語句で、英語カタカナ表記を採用しています。
      1. ホワイトプライド(「白人の矜持」?)
      2. ニューフロンティア(「新しい前方」?)
      3. ノイジー・マイノリティ(「うるさい少数派」?)
      4. ワーク・ライフ・バランス(「仕事と生活との均衡」?)
      5. クオリティ・オブ・ライフ(「生活の質」?)
      6. クール・ブリタニア(「イケてるイギリス」?上記の「ルール・ブリタニア」が語源)
      7. アイ・ラブ・ニューヨーク(「ニューヨークを愛してる」?)
      8. マニフェスト・デスティニー(日本語訳が複数あって定まっていない)
さて、今回の記事の対象については、どちらが正解(best)か、ということでなく、より適している(better)か、という観点ですが、日本語圏(Wikipediaの外)における定着という観点からも、あまりに一般的な日本語の語句なので{{Otheruses}}への依拠を避けられないという観点からも、日本語訳を採用すべきでなく、英語そのままアルファベット(abcd)表記か、英語カタカナ表記か、いずれかを採用すべき、と考えます。--240F:111:D94F:1:29E9:C44:FFF4:9A5D 2020年6月7日 (日) 07:31 (UTC)[返信]
 追記 今、記事の本文にも記述しましたが、Wikipedia外で以下のように、「I Have a Dream」と韻を踏んでいることなどから「I Have a Dream」と並べて引用する論評も多くみられますね[1][2][3][4][5][6][7][8]
  1. ^ Adam S. Levy「David Guetta's use of Martin Luther King Jr.'s speech dedicated to George Floyd panned as tone deaf」『デイリー・メールデイリー・メール、2020年6月5日。2020年6月7日閲覧。
  2. ^ The Latest Atlanta protests have festive air with music」『AP通信ワシントン・ポスト、2020年6月5日。2020年6月7日閲覧。
  3. ^ Miguel Lawner「"I have a dream"…"I can' t breathe"」『elsiglo』elsiglo、2020年6月6日。2020年6月7日閲覧。
  4. ^ Andrea Latinović「video OD 'I HAVE A DREAM' DO 'I CAN'T BREATHE' Amerika će pobijediti sve, ali za onu najtežu bitku, protiv rasizma, trebat će」『direktno』direktno、2020年6月6日。2020年6月7日閲覧。
  5. ^ Omar Ali Awan「I can' t breathe」『Daily times』Daily times、2020年6月6日。2020年6月7日閲覧。
  6. ^ Paul Schwartzman「As protesters gather in D.C., they wonder if their moment will endure」『ワシントン・ポストワシントン・ポスト、2020年6月6日。2020年6月7日閲覧。
  7. ^ 瀬島隆太郎「「私たちはいまだに人間として扱われていない」キング牧師の長男が訴えるアメリカの正義」『FNNニュースフジテレビジョン、2020年6月5日。2020年6月7日閲覧。
  8. ^ Sergio Heredia「'I have a dream'」『lavanguardia』lavanguardia、2020年6月7日。2020年6月7日閲覧。
--240F:111:D94F:1:29E9:C44:FFF4:9A5D 2020年6月7日 (日) 08:55 (UTC)[返信]
調べたところ、TKsdik8900さんが冒頭で挙げられている「勝利を我等に」は、[1][2]から分かるように、日本リリース時に付けられた邦題なので、言わば「We Are the Champions」を「伝説のチャンピオン」の記事名で立てているのと同様の事例であり、本記事とは、全く異なる事例であると考えられます。--240F:111:D94F:1:29E9:C44:FFF4:9A5D 2020年6月7日 (日) 12:58 (UTC)[返信]

項目名の適合性について[編集]

上記のセクションにて有りました通り、この項目名「息ができない」が適しているかどうか、意見を募りたいと思います。詳細については上記を参照ください。答え方については、

1. 現状維持 - 現在の項目名「息ができない」がこの項目に適していると考える方。
2. 英文へ改名 - 現在の項目名「息ができない」がこの項目に適しておらず、英文「I can't breathe」へ改名すべきであると考える方。
3. 片仮名表記へ改名 - 現在の項目名「息ができない」がこの項目に適しておらず、英文の片仮名表記「アイ・キャント・ブリーズ」へ改名すべきであると考える方。
4. その他 - 現在の項目名「息ができない」がこの項目に適しておらず、上記以外の項目名に改名すべきであると考える方(この場合はその項目名の案も同時に記述してください)。

上記のようにお願いします。また、他に何か意見や提案等がある方は、コメント の形でお願いします。
なお、意見が1件もなかった場合は、とりあえず現状維持という形とします。--TKsdik8900会話2020年6月7日 (日) 08:04 (UTC)[返信]

今、上の節にも追記しましたように、英語メディアのみならず、日本語メディアを含む他言語メディアにおいても、「I Have a Dream」と韻を踏んでいることなどから「I Have a Dream」と並べて引用する論評も多くみられるので、Wikipedia日本語版の記事・I Have a Dreamと合わせる趣旨も含め、
を推します。
なお、その際、「c」や「b」を「C」や「B」と大文字にするところまでWikipedia日本語版の記事・I Have a Dreamと合わせて
とすべきなのかについては、議論の余地があろうかと考えます。--240F:111:D94F:1:29E9:C44:FFF4:9A5D 2020年6月7日 (日) 08:55 (UTC)[返信]
可変IPゆえに変わっていますが、↑の240F:111:D94F:1:29E9:C44:FFF4:9A5Dと同一人物です。
この記事は、エリック・ガーナージョージ・フロイドが亡くなる直前に発した言葉についての記事でしたっけ?そうだとしたら、そもそもWikipediaで言う「特筆性」も、ないですが。
そうでなく、「アメリカ合衆国ブラック・ライヴズ・マター運動と関連付けられるスローガン。」についての記事ですよね。
その「エリック・ガーナージョージ・フロイドが発した言葉から派生したこのフレーズは、アメリカ合衆国における警察の暴力行為に対する抗議として使用されている。」ことを百科事典の記事にしているんですよね。
ご指摘のBBCにしても、↓の2記事
  1. 黒人男性、警官に膝で首を押さえ付けられ死亡 米ミネソタ州
  2. 黒人男性死亡で抗議デモ、市長は警官の訴追求める 米ミネアポリス
とも、同一の記事の中で、実際にジョージ・フロイドが発した言葉(記事内で前に記述)については、単に日本語で
  • 「息ができない」
と日本語訳だけを記す一方、「警察の残虐行為を非難するかけ声」(記事内で後に記述)については、
  • 「息ができない」(I can't breathe)
とアルファベットを併記しています。
(ちなみに、TKsdik8900さんが挙げたBBCの記事内の「息ができない」は、実際にジョージ・フロイドが発した言葉についての記述です。)
そもそも、「I Have a Dream」だって、TKsdik8900さんの仰るように日本語圏における日本語のニュース記事で検索かければ、「私には夢がある」の方が多いんじゃないですか?
繰り返しますが、実際にエリック・ガーナーやジョージ・フロイドが亡くなる直前に発した言葉についてなら、意味の通じやすい日本語の「息ができない」の方が適切でしょう。
が、それをきっかけにしたブラック・ライヴズ・マターと関連する警察の暴力に対する抗議スローガンについて記事名を付けるなら、abc(アルファベット)、カタカナ、日本語訳、いずれが良いのか、という議論ですよね?そこを混同しないでいただきたいです。
(それから、蛇足ですが、同じWikipedia日本語版の記事における黒人人種差別に抗議するスローガンなのに、「I Have a Dream」や「The Ballot or the Bullet」がアルファベット、「ブラック・ライヴズ・マター」がカタカナ、で、最後に立項された本記事が日本語訳の「息ができない」、とバラバラなことに、もちろん、それが誰でも編集できるWikipediaの特性で良いところでもある、ということも百も承知の上で言うのですが、それで良いと本当に考えていらっしゃいますか?この議論が、Wikipedia日本語版における最適な記事名として何を選択するか、という議論である以上、「I Have a Dream」・「The Ballot or the Bullet」・「ブラック・ライヴズ・マター」などの先例・類似例との兼ね合いを考慮に入れる、という観点を顧みることも、それこそ「matter」するんじゃないでしょうか。)
Google検索で(「2人が亡くなる直前に発した言葉」と「抗議スローガン」とを)技術的に一括して分けて検索することが難しいので、1つ1つの記事を見て行くしかない訳ですが、前者を日本語訳のみで「息ができない」と、後者を併記で「『息ができない』(I can't breathe)」と、同一の記事内でも使い分けているBBCの方法が他でも使われているであろうことは、想像に難くないですし、この記事名をアルファベットの「I can't breathe」にすれば、記事の冒頭の{{Otheruses}}を今よりも明らかに圧縮できる、というメリットも大きいですし、そういう総合的な議論を望みます。--240F:111:D94F:1:71A5:8534:EA48:D571 2020年6月9日 (火) 12:24 (UTC)[返信]
  • 英文へ改名 言葉そのものの意味というよりもフレーズとしての語感が重要だと思うので「I Can't Breathe」が最適ではないかと思います。
ただ、そうなるとブラック・ライヴズ・マターも英文に統一した方が良い気もしますが。--伊馬似イタル会話2020年6月9日 (火) 22:46 (UTC)[返信]
  • 報告 英文表記への改名が多数でしたので、英文に改名させていただきました。候補として挙がっていた大文字か小文字かについてですが、他言語版との統一性を図るため、英語版同様「I can't breathe」とさせていただきました。皆さんご意見ありがとうございました。--TKsdik8900会話2020年6月14日 (日) 08:11 (UTC)[返信]