ノート:黒田俊雄

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削除依頼について[編集]

彩華1226さんの出された削除依頼について質問です。

2012年1月19日 (木) 16:25版ブログからの転載だということで削除依頼を出されていますが、その趣旨がよくわかりません。

  • 当該投稿もブログ記事もどちらも歴史評論2011年8月号からの引用のようです。前者が後者からの転載だと判断する理由は何ですか?
  • どの点で著作権侵害とお考えですか? まず、そのブログ記事は要約引用ですのでブログ執筆者に著作権は帰属しないと考えられます。また、引用であることを明記した上での引用は著作権侵害にあたりません。

以上、 質問させていただきます。--Meidius 2012年1月21日 (土) 06:47 (UTC)[返信]

コピペ臭い文章であると考えたので、「中世資料においては…」の文でgoogle検索をかけたところ、当該ブログの記事と2chのスレッドにブログを引用した投稿とブログを引用せずにそれをコピペした投稿の類(当該編集が行われる前2chに投稿されたもの)を見つけました。
歴史評論2011年8月号が引用・要約されているのはブログの記事であり、引用・要約したのはブログの筆者です。当該論文を引用・要約してWikipediaに投稿したら、何故かそのブログの記事の文章とたまたま同一の文章になってしまったとは考えられず、コピペのコピペをした結果発生したものであると思量し、ケースB-1「ウィキペディア外の著作物(書籍・ウェブサイトなど)からコピーしたもの、および、同一性が高いもの」に当たると判断しました。--彩華1226 2012年1月22日 (日) 04:56 (UTC)[返信]

削除依頼が終了してから全体のバランスを考えた分割・要約を[編集]

しばらく見ていなかった間に、随分と冗長な項目になっていますね。人物に関する項目としては少し通常と異なると思われますので、次の提案をします。

  1. 歴史用語としての「王家」節を王家 (歴史用語)に分割(要約は残しても可)し、現在王族へのリダイレクトとなっている王家を曖昧さ回避ページにする。
  2. 黒田の天皇観節を要約し、余分な前提や解説を除去する。

前者は、削除依頼が終了し、平清盛関係も落ち着いたら分割提案をしたいと思っております。後者は、どの程度まで要約するかについて、ここのノートで話せたらいいなと思います。一応個人的な案としては、

  • 戦後の良心的歴史学者による天皇の神性否定等だけでは、天皇制を操作してきた権力の「詐術」を断ち切ることはできないなどと『しんぶん赤旗』にて主張した<ref>黒田俊雄「詐術としての天皇制論」(『赤旗』昭和53年7月1日)</ref>。
  • 昭和天皇の戦争責任論を主張し、民主勢力の力をゆるめると押さえ込んでいた国王としての側面が頭をもたげてくるので注意しないといけない<ref>黒田俊雄「天皇問題への視点と学問」(『学生新聞』平成元年1月)</ref>、(昭和天皇を指して)「かのご老人」<ref>黒田俊雄「天皇の『御万歳』」(『月刊部落問題』143/昭和63年)</ref>などと発言している。

程度には要約したいですね。まあ、ばっさり除去するという案も考えましたが、研究者がどのようなイデオロギーに基づいて研究を進めていたのかということは記載していても問題ないとも思いますので、最低限は残しているつもりです。--ろう(Law soma) D C 2012年1月24日 (火) 09:37 (UTC)[返信]

削除依頼が終了しましたので、分割作業にかかります。分割理由は、Wikipedia:ページの分割と統合#ページの分割の「分割すべき場合」ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合です。分割先の記事名の是非、又は、いやいや分割して権門体制に統合がよい、などのご意見をお願いします。--ろう(Law soma) D C 2012年2月27日 (月) 02:51 (UTC)[返信]

コメント 歴史で王家と言えば普通は、エジプト王家とかフランス王家とかではないでしょうか。日本(あるいは皇室)を意味する語句は必須だと思います。王家 (日本史)ではどうでしょうか。--Greeneyes 2012年2月28日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
確かに言われてみれば仰るとおりです。「皇室」というと個人的印象では、天皇、内廷皇族、宮家皇族の総称という現行法制度下の定義に引きずられるように思いますので、王家 (日本史)の方がより良いですね。--ろう(Law soma) D C 2012年2月29日 (水) 01:46 (UTC)[返信]
ちょっと補足します。「(日本史)」でいいのですが、日本国王との関係も出てきますし、国王#東洋の王の記述の入れ込む必要が出てきますね。結構文章整理は大変かも。--ろう(Law soma) D C 2012年2月29日 (水) 02:56 (UTC)[返信]
本文に「王家」とカギ括弧付けであるのはそれが学会において論争のある呼称であり必ずしも正しくないことを示しています。つまり、内実として皇室やいわゆる天皇家を扱う場合、【王家(日本史)】や【王家(歴史)】を記事名として冠するのは適当とは言い難い側面があります。--Truesight 2012年2月29日 (水) 09:48 (UTC)[返信]
(追記)日本で王家といえば白川伯家のことを指すのが一般的[1]である旨追記しておきます。--Truesight 2012年2月29日 (水) 11:11 (UTC)[返信]
学会で論争があること及び白川伯王家を指すことは存じ上げております。日本史にある程度興味があれば常識とさえ言っても過言ではないでしょう(にわかでない証拠として、利用者‐会話:161.73.58.86に私が書き込んだのは少なくとも1年以上前ですね)。
ところで、学会で論争がある用語や説を記事名として冠することが「適当とは言い難い」との根拠をお聞かせ頂けませんでしょうか。特定の説や用語は、その特定の視点から成立したものであり、他の視点では是認されていないことをきちっと書いてあれば問題はないと思いますよ。要は記事中に論争があること等が中立的に書かれていればよいのではありませんか。
名称については代案をお願いします。日本史学会で共通認識がなされていない用語なのに「日本史」を冠するのはおかしいとのご意見であれば、納得は兎も角理解はできます。例えば個人的には少々定義が細かい気がして提案しませんでしたが、「王家 (権門体制論)」であれば、よろしゅうございますか。--ろう(Law soma) D C 2012年3月1日 (木) 00:42 (UTC)[返信]
どうも釈迦に説法だったようですね、失礼しました。適当とは言い難いというのは論争のある用語を無批判にとりあげるのは問題であるという考えからでしたがどうもその心配もないようですね。王家 (権門体制論)であれば申し分ないかと存じます。--Truesight (会話) 2012年3月1日 (木) 12:40 (UTC)[返信]

(インデント戻します)皆様からのご意見を基に考えてみたのですが、まず、ここでいう「王家」は権門体制論の文脈で登場(というか言葉自体は古くからある)した用語なのですが、現在では二つの王権論の研究者の方々も使っているように思います。それだけ権門体制論が定着したということなのかもしれません。ですので単純に「王家 (権門体制論)」という名称だと悩ましい部分が残ります。それでも、人物記事に書くには「特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している」と思います。いっそのこと、権門体制に統合(転記)した方がよいでしょうかね。--ろう(Law soma) D C 2012年3月2日 (金) 02:13 (UTC)[返信]

よろしいと思います。浅学の身としましてはこれ以上本件に意見するのは差し控えます。--Truesight会話2012年3月2日 (金) 15:41 (UTC)[返信]
分割・統合(一部転記)を完了しました。要約についても実施します。--ろう(Law soma) D C 2012年3月14日 (水) 02:19 (UTC)[返信]