ノート:配糖体

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  • 通常はヌクレオシドは配糖体やN-グルコシドに含めないように考えます。理化学辞典第5版のヌクレオシドの記事においても、「~配糖体化合物」というようにあえて"式"という"~類似"を意味する語を挟んでいるのはヌクレオシドが配糖体としては例外に近い為だと考えます。配糖体という用語は天然物や生化学において何らかの役割のある生体内物質に対して糖鎖修飾された物質というニュアンスを含みます。生体内代謝物のフェノバルビタールN-グルコシドなどのほうがN-グルコシドの代表例としては適当のように考えます。あら金 2005年5月21日 (土) 13:48 (UTC)[返信]
東京化学同人の化学辞典の配糖体の項目ではN-グリコシドの例として核酸が挙げられています。核酸塩基をヌクレオシドから切り出す酵素もグリコシダーゼと呼ばれていますし、配糖体として考えてもいいのではないでしょうか。核酸がグリコシドと言われてもあまりピンと来ないのは事実ですけれども。銀猫 2005年5月21日 (土) 15:57 (UTC)[返信]
ヌクレオシダーゼ(nucleosidase)のことですね。たしかにヌクレオシダーゼはグリコシダーゼの一種であると書いてあります。定義によりN-グリコシドはN-グリコシド結合を持ちますがN-グリコシド結合を持つものをすべてN-グリコシドと呼んでよいかは内心よくわからんです。ナイロンをペプチドだといっているような気持ち悪い感覚がします。あら金 2005年5月21日 (土) 18:50 (UTC)[返信]
ヌクレオシド以外でも糖脂質や糖タンパク質はグリコシド結合はありますけれども配糖体といわれてもピンと来ないように思えます。配糖体は二次代謝産物というイメージがあるからでしょうか。これらの化合物については配糖体に含めないこともある、という記載を入れて関連項目の方に含めるのがよいかもしれません。銀猫 2005年5月22日 (日) 15:21 (UTC)[返信]