ノート:遊川和彦

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不適切な表現と思われる記述について[編集]

経歴の『女王の教室』の部分に『本作によって学園ドラマは大きく変節した』という記述がありますが、

本来、「変節」という言葉は意志を持った人間以外を主語にとることは想定されていない言葉ですから、
『本作によって学園ドラマは大きく変節した』とはどういうことなのか、意味不明の記述となっています。

また、多分に主観的な、また大言壮語的な表現であり、中立性という観点からも問題があるように思われます。

この部分の執筆者は、

『本作によって学園ドラマのスタイルは大きく変化した』とか、

『本作は学園ドラマの描き方に新境地を開いた』

というようなことを伝えたかったのかと忖度して、編集を加えました。

それでも、『…と評価する声もある(出典・・・)』とすべきだったかもしれないと思っていましたところ、IPユーザー121.105.98.43により「検証可能性」を理由に差し戻されました。 なるほどと思い、理由を明示した上で、当該記述を削除しましたが、今度は153.142.117.23によって「虚偽の出典」と意味不明の難癖をつけられ、差し戻された挙句、荒らし呼ばわりを受けました。(この2者が同一人物なのかどうかわかりかねますが、主張や態度は大変似通っています。)

わたくしとしては、言葉を生業とする脚本家さんの記事なのに、変な日本語の記述がそのままになっているのは大変残念なことのように思います。
とりあえずの処置として、当該部分がより適切な表現に書き改められるか、「変節」という言葉の使用を正当化するもっともな説明がされるまでコメントアウトします。

ご意見やさらに良い提案のある方はどうぞお寄せください。--Brightcom1963会話2017年5月12日 (金) 18:08 (UTC)[返信]

出典とされている成馬零一『キャラクタードラマの誕生 テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社、2013年)を確認してきました。確かに94ページに「本作によって、学園ドラマは大きく変節した。」という一文があります。しかしこの書籍からこの一文だけをそのまま持ってくるのは、ミスリーディングであり、極めて不適切です。そもそも一文を丸々持ってきているのは引用となりますので、カギ括弧などで括って引用部分を明らかにすべきです。
「変節した」の直前の部分に書かれている「苦情が殺到したが信念を持って放送を続けた」という部分は、出典部分(成馬の本の90-108ページ)には出ていません。この本の109ページから121ページは遊川のインタビューになっており、苦情云々はそちらのインタビューにある程度書いてありました。しかし「大平プロデューサと覚悟を決めて信念を貫いた」というようなことは書いてありません。
というわけで、無出典な部分と、ミスリーディングに出典から抜き出してきた部分を併せて除去すればいいのではないかと思います。先ほどIP氏に差し戻されてしまいましたがこういう感じに。--侵入者ウィリアム会話2017年5月13日 (土) 14:57 (UTC)[返信]
返信 (侵入者ウィリアムさん宛)
わざわざ出典の確認に赴いてくださったようで、ありがとうございます。
真摯なご姿勢に頭が下がります。
擁護していただいたから言うのではありませんが、「丁寧な編集」というのはこういう事だと学ばせていただいた思いです。
わたくしも見倣いたいと思います。
では、もうしばらく様子を見まして、特に異論が出ないようであれば侵入者ウィリアムさんの編集に戻したいと思います。--Brightcom1963会話2017年5月14日 (日) 06:50 (UTC)[返信]


ノートを作成し2週間、お知らせのタグを貼って1週間が経過いたしました。
特にご意見も出なかったようですので、5月13日の侵入者ウィリアムさんの編集に戻すということで決着させていただきます。
結果的に、より良い記述となりましたことは怪我の功名と申すべきでしょう。
出典確認のためご尽力いただきました侵入者ウィリアムさんには感謝を申し述べたいと思います。--Brightcom1963会話2017年5月27日 (土) 03:25 (UTC)[返信]