ノート:谷津干潟

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要出典について[編集]

「このラムサール~完全に失われてしまった。」に要出典を添付しました。良かれと思って環境保全事業を実施しても、ミスや不手際によりかえって環境へ悪影響を与えてしまうことがあることには否定しませんが、「渡り鳥はほぼゼロになってしまい」には疑問を感じます。2007-2008年春の渡り鳥の飛来状況の推移の谷津鳥獣保護区の調査結果から、ピーク時には約3500個体の飛来が確認されており、飛来数の合計を見ても万の単位はあります。この結果をみると環境への影響のあるような事業ミスがあったとは言えません。この部分の出典のご提示をお願いします。-- 2008年7月6日 (日) 04:13 (UTC)[返信]

該当の節を本文から分離して「疑問」テンプレートを加えました。 本当に「渡り鳥はほぼゼロ」ならば、ラムサール条約登録取り消し対象になります。 私の知見の範囲ではそのような状況ではないはずですが。とりあえずは回答を待ちましょう。--Bdy 2008年7月6日 (日) 12:35 (UTC)[返信]

一か月ほど待ちましたが、出典が提示されなかったので除去しました。-- 2008年8月6日 (水) 07:50 (UTC)[返信]

30年以上この干潟を見てきて確かに公園化以前と以後で大きく(自然保護区として必ずしも望ましくない方向で)変貌している点が散見されるのですよね。

  • 南側に隣接していた埋め立て地で自然に広大なヨシ原になっていた区域がその状態を活かさずに植樹公園化されオオヨシキリやセッカの営巣エリア、コオイムシやマルガタゲンゴロウといった希少な水生昆虫の生息地が激減(あるいは消失)した。
  • 北側の護岸際のヨシ原にはきわめて高密度でクロベンケイガニやハサミシャコエビの巣穴が形成され東京湾岸有数の個体群を形成していたのが、いったん掘り起こされてヨシの生育を抑えるネットが埋設され、見栄えはよくなったが、営巣していた甲殻類群集が壊滅したまま戻っていない。同様に密度の高いヨシ原だからこそ生息(営巣?)していたヨシゴイが姿を消した。
  • 周辺の未造成で放置されていた埋め立て地の空き地のコアジサシとシロチドリの営巣地が開発によりほぼ消失した。

この辺を定量的に報告した文献はあるのでしょうかね。--ウミユスリカ会話2017年3月27日 (月) 06:19 (UTC)[返信]