ノート:草壁焔太

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それでは「五行歌の商標登録」の出典として、草壁氏自身が五行歌の会のサイトである「談話室」で、最近書き込んだ記事をここに掲載します。その談話室は、その3日後に、なぜか草壁氏自身によって閉鎖され削除されてしまいましたが、その記事を保管しておきましたので、ここに出典として公表します。 『タイトル : Re^2: この談話室を閉鎖するに当たって ③ 投稿日 : 2011/03/02(Wed) 10:31 投稿者 : 草壁焔太 <entakun@5gyohka.com>  五行歌の商標登録は、これを誰かに取られてしまうと、せっかく自分で考え、命名した物を自分が使えなくなることを畏れたために取ったのです。私の作った物を利用して、悪たれをつくくらいはまだ可愛いほうで、これはオレ のほうが先に商標登録したから、使うたびに使用料を払えといってくる者が現代社会では非常に多いと聞きます。   有名会社の名前などは、たとえば○○という名前だとすると、○○商事、○○物産、○○貿易、○○恒産、○○銀行、○○新聞といった名前が、誰かによってみな登録されていると言います。  こうして、自己防衛のために、登録したのですが、その結果として、五行歌を新聞や雑誌のタイトルにつけるときは、法的には私どもに断らなくてはならないことになりました。  しかしながら、五行歌は一方で、誰にも使ってもらいたい器の様式のようなものでもある。このために、当方ではまだ使用料を取ったことはありません。私も一生このために苦労したから、ほんとうは取ってもいいかもしれんな あと思うこともあります。 歌集を出したり、雑誌を出したりする人たちから、取ったらどうだろうか。しかし、芭蕉や、西行に聞いたならば、悲しい顔をして俯くと思います。前川佐美雄も、がっかりしたような顔をするでしょう。彼らはうたびとですから。』 これが草壁氏が五行歌を商標として登録したという出典です。(2011年4月3日)