ノート:胎内川

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「ティナイ」について[編集]

アイヌ語に音節tiは存在しないため、本文にある「ティナイ」はtey-nay(ティナィまたはテイナイ)の誤りと考えました。アイヌ語方言辞典には「澄む」を意味する言葉としてpeker,rak,ratなどが載っており、また「清い」を意味する言葉としてpirka,askanne,iramasureなどが載っています。しかしteyに近い音でこれらの意味に近い言葉は見当たりません。ご存知の方がいらっしゃれば、出典をよろしくお願いします。

  • 私はアイヌ語に関しての知識はありませんが、胎内温泉のホテルに泊まった時に「テイナイを語源とする」という掲示板を見かけています。少なくとも地元では有力な説の一つとして存在する事は間違いありません。明確にこの説を否定する文献がありましたら出典と共に併記してもいいのではないでしょうか。--Soica2001 2010年9月3日 (金) 10:33 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。明確にこの説を否定する文献は見当たらなかったので、とりあえず「ティナイ」を「テイナイ」に直しておきます。なお『地名アイヌ語小辞典』、『アイヌ語沙流方言辞典』、『萱野茂のアイヌ語辞典』、『アイヌ語千歳方言辞典』、『蝦和英三対辞書』にも該当する言葉はありませんでした。多くの辞典にteyne「濡れる」という言葉が載っているので、これが誤って伝わったのではないかとも考えましたが、確証は得られませんでした。--Uttas 2010年9月6日 (月) 08:05 (UTC)[返信]

出典[編集]

今の出典とされている日本辞典は自分でも「なお、掲載情報の正確性については保証できませんのでご了承ください。」と記載しており、出典に使わない方がいいでしょう。他の出典への変更をお願いします。--飛龍家木偶会話2012年9月7日 (金) 03:51 (UTC)[返信]

藤井尚冶の“越佐地名考“がアイヌ語説の起源だそうです。しかも、藤井は後の著書“日本古代語寶燈“で「紀万葉を読んでみた所、そこに無数のアイヌ語を使ってあるのを発見して驚いたのであるが、よくよく考えてみ、且つ人にも聞いた所それらはアイヌ語ではなく皆我が国の古代語であることが判った。」とアイヌ語に対する考え方を変えました。「ティナイ」も含めてアイヌ語説は、誤った言い伝えです。出典は、”おくやまのしょう ”奥山荘郷土研究会, 39, 64(2014).--NORITAN会話2017年3月8日 (水) 13:29 (UTC)[返信]

藤井尚治[編集]

『越佐地名考』、『日本古代語寶燈』を著している藤井尚治は「藤井, 尚治, 1888- 国立国会図書館サーチ」にある通り1888年生まれであり、現在Wikipediaには記事がありません。内部リンクされている藤井尚治は1921年生まれの別人なので、内部リンクを外します。--Krorokeroro会話) 2017年11月26日 (日) 10:18 (UTC)誤字訂正--Krorokeroro会話2017年11月26日 (日) 17:28 (UTC)[返信]