ノート:細川碧

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楽譜の出版について(疑問点)[編集]

楽譜はまったく出版されていないという記述がありますが、小品は楽譜集に載ったようですので、ご参照ください。また、その譜面2点は山田耕筰が進めた「仏教聖歌演奏会」の1937年と翌年開催(第9回・第10回)に参加してうまれたもののようです。出典箇所、細川作品にあてた作品番号と内容は次の通り。

  • 出典:福本康之「昭和戦前期の仏教洋楽に関する一考察(1)「佛教音樂協會」と同協会京都支部の活動を中心に」『環境と経営』第7巻第1号、静岡産業大学経営学会、2001年4月、13-31頁、ISSN 1341-5174NAID 110000969587 
同、参照した箇所
  • 26頁、123:第9回『我が魂の故郷よ』(作歌:古谷徳水)。混成4部合唱曲。昭和13年3月『仏教聖歌縮刷第1し』に初出。古谷徳〔子〕の誤植か?
  • 27頁、145:第10回『礼拝の曲』(オルガン・細川碧)。第10回発表仏教聖歌(楽譜集)、昭和14年9月発行。
  • 23頁、資料3:「仏教聖歌楽譜集」および収録作品一覧 → 楽譜が掲載された号と作品番号まとめ。上記の123番は第9回に発表して掲載は縮刷版(1938年)。同じく145番は第10回で演奏し、掲載は同年の聖歌集。
  • 23頁、資料5:「仏教音楽協会『仏教聖歌演奏会』一覧」→ 作歌者、作曲者、曲名ほか各曲のあらまし。

--Omotecho会話2021年1月21日 (木) 20:44 (UTC)[返信]