ノート:神格化

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「キリスト教」の節の編集について[編集]

私の神学知識・能力においては非常に難解であり、関連項目である神成 (正教会)執筆についても調査中・準備中であるため、大変に大変に迷いましたが、出典を出来るだけ細かくつけつつ、四苦八苦して実施させて頂きましたこの大幅編集につき説明させて頂きます。

まず、英語版が基になっているこの記事ですが、英語版は言うまでも無く母語話者の大多数がキリスト教圏であり(インドはここでは取り敢えず措きます)、まず一々キリスト教の基本的前提は書かれていません。従いまして英語版をそのまま綺麗に翻訳したとしても、日本語母語話者の大多数はその「当たり前の前提」を欠いている為に、事典として用を成しません。まずこの点で補筆が必要です。

さらに、元の英語版の記述からかなり離れた訳・要約になっているとも感じました。これは決して初版執筆者を非難・批判するものではありません。哲学・神学系の外国語原文は専門外の方にはやはり難解です。また私のように一定程度、神学を不得手ながら齧っている人間ですら、神学系の著述を英語で読むのには苦労するのです。まして多くの日本語母語話者にとって、専門領域外であるキリスト教神学、それも一般にはまだまだ馴染みの薄い正教神学の英文を正確に読解し、さらに日本人に分かり易く書けという要求をする事自体が、無理難題でしょう。この点でも修正が必要でした。

以上2点の理由から補筆・修正させて頂きましたが、かなり推敲して分量を制限したものの、全体の中では多目になってしまいました。これ以上削る事は私には不可能です。願わくは記事バランスのためにも、他の節の拡充を他執筆者の方にお願いしたく存じます。--Kinno Angel 2010年5月15日 (土) 15:19 (UTC)[返信]