ノート:磐城郡

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

表記について[編集]

石城郡本文に加筆しましたが、石城郡は8世紀に磐城に表記が変わっています。時期的に区切れますが、正式の改名としてなされたのか、表記揺れから磐城が定着したのかは不明です。『続日本紀』、『続日本後紀』、『日本三代実録』から『和名類聚抄』まで磐城郡です。中世については私の知識が及びませんが、古代については少なくとも平安時代いっぱいは本文中でも磐城郡と記すべきだと思います。ややこしいですが、古代の石城郡と磐城郡は同じものの別表記として、磐城郡に断りを入れた上で石城郡にまとめる感じにしたいと思います。近代では石城郡と磐城郡を別扱いにしなければならないようですので、項目自体は分けるよりないでしょう。--Kinori会話2014年6月22日 (日) 13:04 (UTC)[返信]

『大日本地名辞書』の「石城郡」(3753–3754頁)「磐前郡」(3760頁)「楢葉郡」(3779–3780頁)によると、平安時代に磐城郡から磐前郡と楢葉郡を分離した(いずれも年不詳)という形のようです。岩城の表記については触れられていませんでしたが、表記揺れから生じたもののように思います。近代の3郡合併前後で分けるならば、古代から近世までを磐城郡、近代以降を石城郡にまとめ、石城郡の記事冒頭で磐城郡に誘導を図る形が良いと感じました。--IXTA9839会話2022年12月11日 (日) 12:49 (UTC)[返信]