ノート:東松山バイパス (国道407号)

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定義では東松山バイパスの区間が東平~柏崎となっていますが、国土交通省埼玉県の情報では坂戸市片柳~東松山市下野本の区間(高坂バイパスに記載された区間と重複)を東松山バイパスと名づけています。また、高坂バイパスについては県公式サイトに情報がなく、Googleでの検索はWikipedia由来のものに限定されているように見えます。ひょっとすると上記の区間がかつて「東松山バイパス」という呼称で整備されたのかも知れませんが、そうした経緯についてご存知の方がいましたらノートで説明していただけると幸いです。現状では、国交省等の定義に合わせて高坂バイパスを東松山バイパスに統合、記述の修正が望ましいと考えています。--K.F. 2006年5月29日 (月) 10:47 (UTC)[返信]

東松山市近隣のバイパス名称[編集]

上記を書いた後で、高坂バイパス、川島バイパス野本バイパス唐子バイパス嵐山バイパス小川バイパスを含めた名称と区間について、少し自分なりに調べてみました。県議会の議事録を見てみると、おおよそこんな感じに見えます。

407号線関連[編集]

  1. 昭和42年に東松山バイパス(東平~柏崎)が開通。この名称は東松山市の歩みに見られ、店舗名などにも使われていることから、開通当時この区間が東松山バイパスと呼ばれ、また地域で定着した名称になっていると思われます。ただし、開通当時は407号が国道に昇格(昭和57年)する前だったので、結果的に国道407号のバイパスになったということでしょう。
  2. 高坂バイパスは県議会で3回ほど名前が出ており、通称と言えるかも知れません(うち1回は野本-高坂バイパスという表記)。ただし、上記に書いたとおり、現状では国道407号東松山バイパスというのが公式の書類で扱われている名称のようです。

254号線関連[編集]

  1. 県のページでは嵐山バイパス、唐子バイパスの名前と区間が明示されています。
  2. 平成4年9月定例県議会で、「昭和52年に嵐山バイパスが開通」という発言、その他多くの店舗に名称が冠せられていることから、現状の記事通りでよいと思います。ただし、
    1. ゼンリンの地図ではこの区間も小川バイパスに含まれているようですの。全体計画としての小川バイパスのうち、先行開通区間を嵐山バイパスと通称したのかも知れませんが、小川バイパスの計画延長が不明なので、確認ができません。
    2. 「嵐山バイパスは上唐子バイパスの別名」との記述がありますが、上唐子バイパスが平成の「県内1時間構想」に含まれていることから、むしろ唐子バイパスの計画時名称と考える方が自然ではないでしょうか。
  3. 平成3年9月定例県議会で「国道254号東松山バイパスは、東松山市地内の古凍交差点から野本を経て唐子に至る、約9.4km」との土木部長発言があり、これは古凍~上唐子(北)間の道なり距離にかなり近い値です。一方で平成4年9月には「東松山バイパスの状況は、延長8742メートル」という渡辺清議員の発言もあり、これは柏崎~上唐子(北)交差点までの道のり距離とほぼ同じです(カーナビの経路探索で確認)。一方、野本バイパスという呼称は県議会、県公式サイトのいずれでも見つかりません。このことから、
    1. 国道254号東松山バイパスは、古凍から嵐山(小川?)バイパスとの接点までを繋ぐものとして計画され、東松山IC区間のみ先行整備され、東側・西側区間が後に整備されました。
    2. 東側区間を野本バイパスと通称するかどうかはかなり微妙ですが、西側区間は公式に唐子バイパスと呼ばれているのでOKでしょう。

まとめ[編集]

以上の点と、現状の記事をできるだけ生かす観点から、以下のような区分けを考えました。

  • 東松山バイパス=現状記事を残しつつ、冒頭に山手線方式で「(新407号)東松山バイパス」と「(254号)東松山バイパス」について列挙し、リンクを張る。
  • 高坂バイパス=通称を用いた項目としてそのまま利用。(追記--K.F. 2006年5月30日 (火) 09:27 (UTC)[返信]
  • 野本バイパス=項目名を東松山バイパス (国道254号)と変えて、IC部も含めて加筆る。すいません、既にIC部を含んだ表記になってますね。--K.F. 2006年5月30日 (火) 09:27 (UTC)[返信]
  • 唐子バイパス=残すか、上記に統合。
  • 小川バイパス、嵐山バイパス=とりあえずそのまま。

いかがでしょうか。特に地元の方など、古い事情や経緯をよく知る方にご意見を戴ければと思います。--K.F. 2006年5月30日 (火) 06:18 (UTC)[返信]

地元の者より[編集]

  • 地元のものです。高坂バイパスという名称は数年前まで使われていたようですが、近年バイパス名称の整理が行われたようで実際の道路でも国道407号は「東松山バイパス」という名称になっており高坂バイパスという名称は既に見あたりません。国道254号についでも「東松山バイパス」に統一されています。(ただ沿道の国道標識には「野本バイパス」の名前が残っているようですが置き換えられるのも時間の問題でしょう)とのことから東松山バイパスの記事に統合した方がよいのではないかとおもいますがいかがでしょうか?--Miyarin 2007年6月6日 (水) 04:21 (UTC)[返信]