ノート:故意落球

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攻撃側のアピールについて[編集]

複数の問題タグ(出典の明記、独自研究)を貼付した上で、特に疑問を覚えた点をこちらで説明しておきます。

現状(タグ貼付前の最後の編集は、2019年3月13日 (水) 11:07 UTC)では、以下のように矛盾があります。

  1. 「概要」節の第3段落に「故意落球かどうかの判断は審判員が行い、審判員が故意落球だと判断しなかった飛球またはライナーが攻撃側や守備側のアピールで故意落球になることはない。」とあります。ただし、この記述には典拠が記されていません。
  2. 「事例」節に挙例されている「2004年7月27日、西武ライオンズ対福岡ダイエーホークス戦(西武ドーム)」についての記述では、「この後、ダイエー側から「故意落球ではないか」と指摘があり、審判員もこれを認め、打者荒金がアウトとなって、二死一・二塁から試合が再開された。」とあります。こちらの記述にも典拠は記されていません。

つまり、1で記された「アピール」と2で記された「指摘」を同じものと理解すると矛盾が生じるわけです。

もし野球規則や関連した慣習の中で、「アピール」と「指摘」を使い分ける用語法が確立しているのであれば、矛盾は生じません。しかし、百科事典利用者がその使い分けを承知しているとは考えにくいので、用語法の説明が必要になるはずです。

あるいは、「2004年7月27日、西武ライオンズ対福岡ダイエーホークス戦(西武ドーム)」の事例が、審判の誤審(<覆すことが規則上認められない判定を覆したこと>が誤り)であったということが確立した定説であるならば、矛盾は生じません。しかし、その場合は誤とされたことの説明が必要になるはずです。

山田は自分で野球に興じることはなく、細かいルールや、運用の慣習には通じていませんので、疑問を提起するに止めます。野球に通じた方に典拠を示して加筆していただき、記述に誤りがあるならそれが正され、誤りはないが誤解を招く表現になっているのであれば丁寧な説明に改められるのが最も望ましいと考えます。しかし、一定の期間を経ても記述が改善されないようであれば、矛盾に関わる典拠のない記述を全て除去すべきであると考えます。

諸々ご教示いただければ幸いです。--山田晴通会話2019年4月22日 (月) 20:03 (UTC)[返信]

ご指摘の意図はよく分かりました。本項には、規則適用上の矛盾は生じていませんが、混乱を招く記述であることは、おっしゃるとおりです。なんらかの形で対応したいと考えます。--Num会話2019年7月17日 (水) 12:53 (UTC)[返信]