ノート:感染症

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感染経路による分類について[編集]

感染症の感染経路・感染源による分類は、結構ややこしいものだと思いますが、「主に4つ」ということについては何が出典になっているのでしょうか? 

どちらかというと、この4つは感染経路というよりは感染源による分類に近いと思います。とは言え「感染経路」がどの段階を言うのかについても定義があるわけではないので、そうではないとも言い切れないのがつらいのですが。

それから、少なくとも、この4つの他でもベクター感染(ダニやカによる媒介)には記述が必要となる重要性があります。また空気感染については、広義に塵埃によるものと飛沫によるものの両者を含める定義もあります。また感染経路による分類(経口感染、経気道感染、経皮感染(ベクターによる媒介)、接触感染(表皮、粘膜))もあります。ここらへんは参考資料によっても分類方法が違いますから、きれいに分類するのは難しいかもしれませんが、何とか上手に整理したいものですね。Y tambe 2004年11月13日 (土) 14:55 (UTC)[返信]

こんにちは、Tanadesukaです。主に4つと表現いたしましたのは、特に参考にした文献は御座いません。日本での臨床例数が多いのはこの4つなのでは無いかと言う主旨です。世界的にはこの4つが主ではなく、ベクター感染や経口感染の方が主かもしれません。
感染源と感染経路に関してですが、医学の世界では、例えば「土中のレジオネラ(菌)に空気感染した」と言った場合、土中が感染源で空気感染は感染経路になるのではないかと存じます。即ち、空気感染は感染源ではなく感染経路を示す言葉として捉えるのが妥当ではないかと存じますが、如何でしょうか。
ベクター感染、空気感染の定義、経口感染、経気道感染、経皮感染、接触感染についての加筆は私も必要かと存じます。--Tanadesuka 2004年11月15日 (月) 12:03 (UTC)[返信]

参考までに戸田新細菌学(32版、2004年改訂)での分類を示します。本書の該当項目では

  • 感染源と感染経路
    1. 空気感染 air-borne infection と経気道感染(※節内で飛沫感染について言及)
    2. 食物感染 food-borne infection、水系感染 water-borne infection と経口感染
    3. ベクター感染 vector-borne infection と経皮感染(※血液感染に言及)
    4. 動物(※人獣共通感染症に言及)
    5. ヒト(※性感染症、接触感染、母児感染(胎盤感染、産道感染、母乳感染)、垂直感染、水平感染に言及)

という章立てになっています。また「空気や飛沫は呼吸器に入るのでこの感染経路を経気道感染という」「食物や水に含まれた病原菌は口から胃腸管に入るのでこの感染経路を経口感染という」などの記載があることから、感染経路は侵入門戸を含む、宿主により近い部分を表すものとして使っていると思われます。ただし、この感染源・感染経路の部分は30版と比較して(31版は持ってないのですが)大幅な改訂が加えられていることもあり、このことからも分類がややこしい状況が伺われるでしょう。

なお、レジオネラに関してはまさに上記項目の1で例示されており、土中が感染源というよりは、むしろ直接の感染源になるのはエアロゾルですから、塵埃同様に「空気が運ぶ感染 air-borne infection」であり(戸田新細菌学的な分類では)感染経路は経気道感染、という分類を支持します。ただしそもそも「空気感染」という言葉自体の定義が曖昧な部分が多いというか、古典的な分類が定着しているものなので、うまく分類体系に組み込むのは難しいし、かといって言及しないわけにはいかない、という状況ですね。

なお「戸田新細菌学」はもちろんそれなりに権威のある書籍ですが、言うまでもなく絶対の権威書というわけではありませんから、この分類を絶対視する必要はないことを補足しておきます。Y tambe 2004年11月15日 (月) 12:57 (UTC)[返信]

こんにちは、Tanadesukaです。戸田新ですかw。参りしました。私の疎覚え等とはエビデンスが桁違いですね?。勿論絶対視する事は致しませんが、Y tambeの仰る分類の方が妥当かもしれません。また私は戸田新のような感染の専門書は持っておりませんので、Y tambeさんご自身で編集される方が良いかもしれません。
分類に関しまして。御話から察しますに、伝統的な分類と戸田新の新しい?分類では、色々ないさかいと申しますか、混乱があるように感じます。人間に到達するまでの経路と人間に入る時の門戸を同じ感染経路と言う言葉で括ってしまっている事が混乱の原因ではないかと存じます。両者は本来別次元の話ですので、これらを一つの分類に整理することは数学的に無駄が多いのではないかと存じます。ここでは仮に感染源をA、人間に到達するまでの経路をB(⊂b∨β)、人間に入るときの門戸をD(⊂d∨δ)と致しますと、Aの感染経路はB×D=2×2=4通りになります。例えばA=レジオネラ、b=エアロゾル、β=潅流式温水器、d=気道、δ=皮膚と致しますと、Aはb→d経由、b→δ経由、β→d経由、β→δ経由の何れも取れるわけです。上の例のようにBやDの要素が2つだけの場合はそれほど問題になりませんが、Bの要素は空気や食物など多岐に渡るでしょうし、Dの要素も経気道や経皮膚など多岐に渡るでしょう。その時のB×Dは膨大な数になり、これら全ての感染経路が考えますと全てを列挙する事は、記述に重複が多くなり無駄の多い記事になってしまいそうです。BとDはそもそも分類の方法が違うだけなのですから、BはBで人間に到達するまでの経路の分類と言う項を独立して作り、DはDで人間に入るときの門戸の分類と言う項を独立して作り、それぞれ別々に両項目は同時並行的に立てて議論したほうが数学的に無駄が無く良いのではないかと存じますが、如何でしょうか。--Tanadesuka 2004年11月15日 (月) 23:45 (UTC)[返信]
いやまあ、もともとは自分でしれっと加筆しようか、と思ったんですが、そのときに「主に4つ」と書かれてた部分が気になったので、典拠を聞きたかっただけなのです。分類に関する基本的な考え方はTanadesukaさんに同意します。戸田新細菌学ではおそらく紙面の都合から説明の重複を避ける目的もあって上記のような分類をしているのでしょうが、ウィキペディアにはその縛りがない分、読者の混乱を避けられる書き方が可能なはずですから、検討しがいがありますね。Y tambe 2004年11月16日 (火) 00:34 (UTC)[返信]
ご加筆ご訂正は大歓迎ですので、どうぞご遠慮なさらずにしれっと加筆されて下さい:)--Tanadesuka 2004年11月16日 (火) 12:34 (UTC)[返信]

感染症の項と伝染病の項に書かれている感染経路が同じ内容のため、内部リンクを貼ることにしてこちらを削除してもよろしいでしょうか?または、上のような一般的な分類をこちらに書いて、人間における感染経路のみを伝染病の方に書くという形にしてもよろしいでしょうか?--210.146.40.99 2006年11月4日 (土) 16:58 (UTC)[返信]

記事編集に先立ってのご提案、ありがとうございます。以下は、それについての私の意見です。
今の時点では、単純に「重複するので片方を削除」というのには賛成しません。私は内容が重複するかどうかという問題(二つの内容のメンテナンスに関わる問題点がメインだと思いますが)よりも、もっと「百科事典の解説記事」として本質的な、「その項目を読んで、そのコンテクストを理解するために必要十分の情報が得られるか」を優先すべきだと思ってます。感染症でも伝染病でも、どちらにとっても感染経路は重要な内容ですから、最低限の理解が可能なサマリを残す必要があると思います。現在の感染症の記述は、かなり(伝染病のものより)簡単にまとめられており、そういうサマリとして利用するにはむしろうってつけだと思います。この感染症の記事は内容が薄いというか、文章がほとんどないので、他の節についてももっと概説的なことの加筆が必要ですね。
で、実際の詳しい説明を書く場所についてですが、とりあえず、2つの記事だけで「どこに書かれるべきか」を議論しても仕方ないというか、「感染症」「伝染病」だけでなく、感染病原体などの既存記事との兼ね合いや、感染源感染経路(現在「感染症」へのリダイレクト)、またはまだ統合的に作られてない個々の感染経路の記事などのことも考えて、それぞれどこに詳述し、どこにサマリを書き、どこで記述を省略するかなど、長期的に考えながら進めることが、よい記事群の作製につながると思います。そう考えていったとき、現在詳しめに書かれている伝染病の記述を、感染経路に分離するか、あるいは小項目主義的に、個々の感染経路の記事を作製して、そこに詳述するとともに、伝染病の当該部分もサマリに置き換える(個別記事を作った場合は、感染経路も同様にする)のがいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
それから、伝染病の方を人間のものに限定することにも賛成しません。伝染病はヒトだけの概念ではありませんから。コンテクストからいうと、感染症には、伝染(同種の生物からの感染)を含むすべての感染経路が網羅的に記載されており、伝染病にはそれらの経路のうち、伝染に関わるものが記載されている必要がありますね。あと、現在書かれてるこの感染経路による分類は、フラカストロの古典的な説明をそのまま現代までずるずると引きずっているものなので、現代的な分類との並立がそもそも難しいという問題があって、内容および構成自体にも見直しが必要かなと、前々から考えてるんですが(ここらへん、大学で微生物学の講義やってる人でも、きっちり把握できないことが多いですから、かなりやりにくい仕事ではあるんですけどね)--Y tambe 2006年11月4日 (土) 23:10 (UTC)[返信]

感染との振り分けについて[編集]

感染が未執筆項目として表示されていたので、新規に書き下ろしてみました。感染という現象と、感染症という疾患群、という形での棲み分けになるよう配慮して書いたつもりではありますが、どうしても重複する部分が出るのは避けられそうにありません。何とかうまく棲み分けられるならばそれでいいと思いますし、私見としては将来的にそうなることを期待して現在の執筆を行いました。ですが、場合によっては記事の統合も視野にいれて双方の執筆を行う必要もあるように思います。ついては、多くの意見ができるだけ反映された形になるよう、両方の項目について大胆な執筆を行っていただけるようお願いすると共に、もし棲み分けや統合などについて、よい意見がありましたら、ここで議論していただければと思います。--Y tambe 2004年12月18日 (土) 07:56 (UTC)[返信]

ご提案ありがとうございます。各項目の定義から充実されてはどうでしょうか。定義があいまいだと、編集者がどこに書けばよいか困るテーマが出てくるでしょう。以下私案です。
  • 感染とは、生体の防御機構を超えて生体内に別の生物が侵入し、生体の免疫反応をかいくぐりながら定着・増殖するプロセスを指します。
したがって、感染では、en:infectionも参考に、おもに感染と防御のメカニズムなど基礎医学的な内容と、感染経路といった予防医学的な内容を中心に記述するのが良いのではないでしょうか。
たとえば「菌血症、敗血症、ウイルス血症」などの疾患名は、感染症の記事で触れる方が良いでしょう。
  • 感染症とは、感染が原因で生じるヒトに有害な現象(病態)を指します。
したがって、さまざまな角度から疾患を分類したり、診断法・治療法の総論的内容を紹介することが記事の中心になるでしょう。en:infectious diseaseも参考になると思われます。
一方で、たとえば感染症の記事にみられる感染経路に関する記述や「感染状態による分類」は、感染の記事に集約しても理解の妨げにはならないでしょう。
また専門医制度・関連学会のリスト・関連項目の大部分は、感染症学に移したほうが分かりやすいように思います。
  • 感染症学とは、基礎医学の成果を背景にして、感染症の診断・治療・予防を扱う実用的学問をさします。
したがって、基礎となる関連学問領域や、学問の発展のきっかけとなる歴史的背景、社会的な応用範囲の紹介が中心となり、臨床的な内容の記述は感染症の記事に任せても良いでしょう。
他の方々のご意見もお聞かせ下さい。 --ぐら 2007年10月17日 (水) 08:41 (UTC)[返信]
ぐらさんの提案された方針に改めて賛同します(なんせ元は3年前の提案なので)。というより、感染についてはそういう方向に進むことを想定して起稿し、ここで上のような提案をしていました。で、「感染」を起稿した者としては、感染から感染症に移す内容は、現時点でも意外と少ないんじゃないかな? と思ってたりします。その逆に感染に移した方がよさそうなもの(感染経路や感染源)は、感染に移すか、新たに分離するかのどっちかだろうかなあ、と。
ごくマイナーな部分での指摘というか、反論なんですが、敗血症は確かに疾患名なんですが、菌血症やウイルス血症は特定の疾患ではなく感染の状態を指すものなので、感染の中に特記してます。で、菌血症の名前を出す以上は、敗血症も列記する必要があるだろうな、という判断です。
私は実は感染症の方はあまり内容にタッチしてないんですけど、こっちの方をきれいに整備していくのが早道かな、と思ってます。また、他に関連する項目として伝染病病原体などについても、ある程度同時に考えながら進めた方がいいと思ってます。例えば病原体に書かれている「対策の歴史」とかは、これは病原体への対策じゃなくて感染症への対策の話なので、感染症の項目に歴史の節をきちんと書いて、そこに移すべきだろうな、とか。ここまで話が大きくなると、いっそWikipedia:ウィキプロジェクト 病気か、あるいはWikipedia:ウィキプロジェクト 感染症か何かを立ち上げて、まとめて話し合った方がいいのかな、とも思わなくもないですが。私自身、前ほどコンスタントにはウィキペディアには関われてないので、誰かが旗振りしてくれるならばありがたいなぁ…と思ってたり ^^; --Y tambe 2007年10月17日 (水) 09:33 (UTC)[返信]
確かにぐらさんのまとめ方に同意できます。「感染」と「感染症」は確かに微妙な違いがあることは確かです。ただ、このままだと記事が纏まらないのも事実ですし、バラバラな感じがします。「感染」に一旦、まとめてそれから「感染症」「伝染病」「感染症学」に振り分けるというのはどうでしょうか?--蜂谷 2007年10月18日 (木) 02:55 (UTC)[返信]
うーん この分なら、私は「このままだと記事が纏まらない」とは考えてなくて、おそらく事前の話し合いだけで、振り分け先はなんとかなりそうなんじゃないかと思いますが。結局は「いずれ振り分ける」のであれば、一旦まとめる必要はないのではないかな、と。大項目化したものを「振り分ける」というのは事前に予想するものよりもはるかに大変ですし(コーヒーあたりでえらく難儀しましたが)、履歴の面でもややこしさが増すだけだし、と、あんまりいいことはありませんので、それに見合う多大なメリットがあるか、ということを考えると、あまり乗り気ではないです。
むしろ蜂谷さんが、この先(というよりも最終的に)、これらの項目をどう取りまとめようと考えてるのか、それについての自分の考え(というかビジョン)をまとめて、示してくれる方がいいかな、と思いますが、どうでしょう? ご一考ねがえませんか?
訊くばかりではなんなので(3年前ではなく)現在の私自身の意見も述べますと、私は記事の振り分けとしては、最終的には「感染」「感染症」「感染症学」「伝染病」「病原体」(以上は現存)「感染経路」「感染源」(以上は未稿)あたりをそれぞれ別項目として、それぞれをきっちりと専門的な視点から解説していく方がいいんじゃないかな、と思ってます。「感染」と「感染症」は、確かに「微妙な違い」としてしか、一般には受け入れられてないかもしれませんけど(そして、一部の臨床関係者もそういう認識かもしれませんけど)、微生物学から言うと、これを「微妙な違い」として片付けちゃうわけにはいけない、この分野においては混同すべからざる概念です。で、この概念は、微生物学がもっとも専門に扱うものである以上は、微生物学の観点から正確に書かなければならないだろうな、と考えてます(そもそも、混同して似たような記事が両立することを恐れて、感染感染症が執筆依頼ページに出されたときに慌てて、感染の方を起稿したのです…感染症までは手が回らなかったので、臨床の人にまかせようと思ったのだけど、今思うと良くなかったのかもしれない)。そういう事情もあって、感染一つで大項目化してしまうよりは、あらかじめきちんと記事を分けておく方がいいんじゃないかと思ってます。--Y tambe 2007年10月18日 (木) 04:23 (UTC)[返信]
あー、すいません。ノート:伝染病を改めて読み返してみると、まるっきり逆のことを言ってましたね(「統合して記事を育てるのもいいんじゃないかと思う」との発言)。とりあえず上のは、ぐらさんの発言を読んだ後で「この分なら大丈夫そう」、つまりこういう考え方の人がいるのならば統合せずにもできるんじゃないか、と思い直した上での発言と受け取っていただければ、と思います。もし、蜂谷さんが、ノート:伝染病での私の発言を受けて、上のような提案をなさったのであれば、それを加味した上でもう一度判断していただければと思います。なんか言ってることをひっくり返してしまい、議論を振り回してしまってすみませんでした。とりいそぎ、お詫びのみで失礼します。--Y tambe 2007年10月18日 (木) 04:34 (UTC)[返信]
私の理解不足なのかもしれませんが、何が言いたいのか分かりません。「この分なら大丈夫そう」の意味と根拠は何ですか?意味が分かりません。--蜂谷 2007年10月19日 (金) 04:07 (UTC)[返信]
ぐらさんの説明に納得しましたので、「感染」と「感染症」の統合提案はやめました。いろいろご意見有難うございました。--蜂谷 2007年10月19日 (金) 04:15 (UTC)[返信]

カテゴリ医学の整理[編集]

category:医学の整理に沿いまして、当記事もcategory:医学からcategory:感染症へ移動させて頂きたいと存じますが、如何でしょうか。--Tanadesuka 2005年1月29日 (土) 23:33 (UTC)[返信]

1週間以上お待ちさせて致しましたが特に反対される方もいらっしゃらない様ですので、上記の通り試行してさせて頂きたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。--Tanadesuka 2005年2月11日 (金) 11:15 (UTC)[返信]

コメントアウト解除の理由と追記[編集]

  • 「感染症」の項目に、臨床医学において重要な「持続感染」や「全身感染」の記述がコメントアウトされていました。もちろん、「感染」の項目に書かれていれば良いということではなく、臨床的には重要な記述だと思いますので再掲載させていただきました。
  • あと、「診断」と「治療」も曖昧な一般化できない記述であり、誤解が生まれそうです。そういう記事は不適切と考えます。反対がなければ、記述を少し変えて誤解が出ないようにするか、削除の方針で行く予定です。よろしくお願いいたします。--蜂谷 2007年11月30日 (金) 04:33 (UTC)[返信]
一部誤字など、読みにくい部分を修正しました。すいません。--蜂谷 2007年11月30日 (金) 14:20 (UTC)[返信]
十分な時間を割いてノートでの議論に追いつけず、またこまめに編集に参加できず、申し訳ありません。まずは蜂谷さんのお考えに沿ってご編集を尽くして頂くのが宜しいかと存じます。
感染感染症伝染病感染症学感染経路感染管理については、私自身は今後とも可能なペースでゆっくり少しずつ、各定義・使用場面の違いを慎重に区別し、簡潔かつ解釈にブレの生じにくい定義を冒頭に掲げ、記事の相互関係を明らかにしつつ、これからはできるだけノートで予告しながら、またできるだけ出典を明らかにしながら議論の余地が生じにくい記述を試みます。よろしくお願いします。 --ぐら 2007年11月30日 (金) 22:36 (UTC)[返信]
  • 定義については難しい側面もあるので、少しいじるのをやめて、じっくりノートで議論に参加しながら、これからはしたいと思っています。
  • 僕自身、臨床の分野は詳しく書くことができますが、微生物学や基礎医学系、感染症の歴史などの分野は疎いので。そういう分野の執筆は時間があればお願いできれば、と思っています。6ヶ月など、ゆっくりでいいので。よろしくお願いいたします。
  • 「診断」・「治療」については、折角書いていただいたので、何とかそれを生かし文章で書いて説明できたらと思います。僕も、少しゆっくり考えてからやりたいと思っています。

--蜂谷 2007年11月30日 (金) 23:12 (UTC)[返信]

私もぐらさんと同意見です。なお、診断、治療、予防について改めて見てみましたが、もちろん重要度の違いはありますが、列記されている項目はいずれも触れる必要がある内容をきちんと押さえていると思います。例えば治療については、現在は抗生物質や抗菌薬が主流なので、ちょっと齧った程度の人だと、残りの二つにはなかなか思い及ばないのですけど、きちんと触れてるあたりがさすがというか。
余談ですが、抗生物質/抗菌薬の部分は、感染症という枠組みからは抗ウイルス薬などにも触れる必要があるので、出来れば化学療法で…現状、向こうががんに持ってかれてるのが厄介で、化学療法_(感染症)が要るのかなあ、とも思いますけど。正直、正確性から抗生物質にはしたくないし。あと、抗ウイルスのインターフェロン投与なんかはどうくっつけるか難しいところもありますが。
あと、予防の「感染管理」は、もう少し具体的に消毒薬や、マスクや手洗い、うがいなどの衛生的な手段にも触れながら書く方が、一般の人になじみやすい内容になるんじゃないかと。
まとめるにあたっては、(1)今書かれているリスト順(重要性や頻度と一致してます)で、(2)重要なものほど長めに、という点に留意しながら、リストに挙げられてるキーワードを全部取り込む形にすると、すごく良い概説になると思います。--Y tambe 2007年12月1日 (土) 00:17 (UTC)[返信]
Y tabeさんは無理しなくていいですから。そこまで考えなくてもいいですよ。--蜂谷 2007年12月1日 (土) 11:39 (UTC)[返信]

罹患した人物カテゴリについて[編集]

Category:感染症に罹患した人物というカテゴリが存在しますが過剰なカテゴリであるように思います。いかがでしょうか。特筆性のある感染症に罹患した人物のカテゴリ。即ち風邪やインフルエンザなど一般的な感染症は対象外とする。 --Tiyoringo会話2021年5月11日 (火) 09:34 (UTC)[返信]