ノート:心的外傷

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

Trauma は、英語では単に「外傷」で、交通外傷などの身体的外傷もtraumaです。psychologicalはついていていいのではないでしょうか?--Mexicanhat 2004年9月27日 (月) 14:51 (UTC)[返信]

ほごいらいだしておきました。とんちゃん2 2006年7月14日 (金) 07:12 (UTC)[返信]

心的外傷は医源病か[編集]

医原病は、iatrogenic disease、またはiatrogenesisの訳語という解釈でよろしいでしょうか。心的外傷は「病気」ではないので「医原病」にはなりえないのと思います。この点についていかがお考えでしょうか。

この主張が正しいとすれば、書くべきは心的外傷後ストレス障害(PTSD)の項でしょうが、PTSDはその名称から分かる通り、戦闘の被害者に限定された疾患ではありません。PTSDという語は1980年のDSM-IIIが初出と認識しています。これは砲弾ショックに似た症状が災害や事故の被害者にも見受けられるということが認識された後です。もちろん戦闘の被害者に限定などしていません。従って「戦闘の被害者に限定されたPTSDという病名を医療者が拡大解釈した」というのは誤謬であると思います。

自然災害の被害者を砲弾ショックと診断したのなら確かに拡大解釈でしょうが、PTSDを当てはめることは拡大解釈には当たらないと考えます。Canadie 2006年7月14日 (金) 07:30 (UTC)[返信]

「次回同様の編集を行うと編集合戦となり保護の対象になります。ノートでの議論をお願いします。) 」と記されていながら、議論を立ち上げる前にご自分がまずいきなり削除をされていますよね。まずノートに議論を立ち上げるか、コメントアウトで対応するのが礼儀と思いますが、そのスタンスについて釈明ください。それから議論を始めましょうとんちゃん2

そのような礼儀は寡聞にして知りません。削除理由をコメント欄に明記してありますがお読みになられましたでしょうか。またノートを立てる時期ですが、Wikipedia:編集合戦によれば、(3)(これは私の2回目の削除にあたります)か(4)(これはその後のとんちゃん2氏のrv.にあたります)の段階でノートを立てるのが妥当だ、とあります。私は(3)を行った直後にノートを書きはじめましたので(編集中に(4)が行われましたが)ガイドラインには従ったつもりです。なお、ここはスタンスを語る場ではないので「心的外傷は医源病かどうか」の話を優先するようお願いいたします。Canadie 2006年7月14日 (金) 09:11 (UTC)[返信]

純粋にガイドラインに照らせば、2006年7月14日 (金) 09:46の版でCanadieさんが記述を削除した際に要約欄に理由記述されているので、削除に異議があるとんちゃん2さんが2006年7月14日 (金) 14:46の編集時に異議の理由を提示されるべきであったと思います。ただ、現在記述は戻った状態ですので「心的外傷は医源病かどうか」の話に入られてはいかがでしょうか。--TEy 2006年7月14日 (金) 11:13 (UTC)[返信]

議論が拡散しつつあるので問題を絞ってください。「医原病」をCanadieさんがどのように捉えているかで問題の焦点が違ってくるように思います。ざっと見たところiatrogenesisの記述ではIllichの議論に触れられていないようですが。とんちゃん2 2006年7月14日 (金) 11:23 (UTC)[返信]

私の「医原病」の認識については、ノート:医原病に書きました。私は「心的外傷は体験」、「医原病は疾患」と捉えていましたので2つが噛み合わないと思ったのですが、今文章を読み直すと、

心的外傷は~過程「医原病」として位置付けられるとする議論もある。

とありますね。「心的外傷」は「過程」でもないので、やはり該当文はおかしいと思います。また、その「議論」はどこで参照できるのでしょうか?Wikipedia:検証可能性の低い文章もWikipediaに書かれるべきではないと思いますので確認させて下さい。Canadie 2006年7月14日 (金) 11:35 (UTC)[返信]

最近の構築主義的な医療化論ではその議論は常識となっておりますが、現在、職場で資料が入手できません。Illichについては参考図書をノートに記しておきました。原書で申し訳ありませんが。とんちゃん2 2006年7月14日 (金) 11:44 (UTC)[返信]

参考図書の方ありがとうございます。確認してみます。「心的外傷」が「過程」だという日本語がおかしい点についてはいかがお考えでしょうか?また、「議論があること」が確認できないのであれば、検証可能性が低いものとして、Wikipediaにふさわしくない文章と判断されて仕方ないと思います。Canadie 2006年7月14日 (金) 12:49 (UTC)[返信]

「議論があること」が確認とは、どこかの偉い先生がそうおっしゃってるといった類の権威付けがほしいということでしょうか?この部分は事実確認ではなく解釈の提示であり、解釈を提示して、それが論理的に逸脱したものでなければ記述は許されると思いますがいかがでしょうか。とんちゃん2 2006年7月14日 (金) 14:56 (UTC)[返信]

違います。Wikipediaの記事は、たとえ「~という議論がある」という文章であっても全て検証可能でなければならないからです。またWikipediaは個人的な解釈の提示の場ではありませんノート:医原病にも同様のことを書きましたのでご覧下さい。それからぜひ一度Wikipedia:言葉を濁さないを読んでみて下さい。そもそもWikipediaでは「~という議論がある」という言い回しは避けるべきあり、その理由もそこに書かれています(というか、最初から検証可能性云々ではなく言葉を濁している点を指摘するべきだった……)。Canadie 2006年7月15日 (土) 02:53 (UTC)[返信]

こちらも一週間反論がないようならば保護の取り下げ依頼を出したのち、「言葉を濁している」部分の編集を行いたいと思います。なお、保護取り下げ後も、異論がある場合は、再度ノートにて議論を行うようお願いいたします。Canadie 2006年7月19日 (水) 02:02 (UTC)[返信]

一週間以上経過し、保護が見送られたので該当部分を編集いたしました。Canadie 2006年7月31日 (月) 06:38 (UTC)[返信]

英語版に似ている記述[編集]

英語版を参考にして単語や時系列を適当に入れ替えた形跡があります。引用元を明記しない翻訳であれば問題がありますし、そうでなくても内容が英語版と(というか事実と)食い違うのでいずれにせよ削除が適当であると判断し、以下の記述を段落ごと削除しました。

もともと、第一次世界大戦において塹壕にいる兵士が砲撃の爆音によって神経的病気の症状を表す言葉として存在していた。その後ベトナム戦争時に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と共に一般に知れ渡っていくこととなった。

戦時下において、心的外傷は戦争神経症やPTSDとして知られている。これは、心に傷を負った人が悪夢を経験し、ある場面、ある土地、ある不安や他の兆候を避けようとする時に特有の行動様式である。

英語版はこうなっています(一部抜粋)。

In times of war, psychological trauma has been known as shell shock or combat stress reaction (CSR).

Both ASD and PTSD are specific disorders in which the traumatized individual may experience nightmares, avoidance of certain situations and places, depression, and symptoms of hyper-activation.

PTSD emerged as the label for this condition after the Vietnam War in which many veterans returned to their respective countries demoralized, and sometimes, addicted to drugs.

Canadie 2006年7月31日 (月) 06:38 (UTC)[返信]

trauma の原義[編集]

英語の trauma 、ドイツ語の Trauma という言葉は、さかのぼるとギリシャ語の trauma で、この言葉はケガ(負傷)を意味しました。 また、Oxford English Dictionary によれば、英語の trauma は、ケガの意味では 1693 年初出、心理学的な意味では 1894 年、比喩的な「苦しみ」の意味では 1977 年初出であるとされています。よって、(少なくとも英語では) trauma が心理的な意味で使われるようになったのはフロイト以降でしかありません。

したがって、現在英語の trauma に二つ以上の意味があっても、その「原義」が「身体的外傷と心理的外傷とを含む」というのは無理があるのではないでしょうか。 フロイトの時代の心理学者が、過去の経験からくる心理的な苦しみを、戦傷者の後々までの肉体的な苦しみになぞらえて、ケガを意味したドイツ語の Trauma を心理学の用語として転用したのだと思います。 (日本語の「トラウマ」の語源も辞書によればギリシャ語とありますが、多分フロイトを訳すときに「外傷」とするのを嫌ってドイツ語 Trauma の音を移して発生したのでしょう。だからケガの意味には使われない) -- Plonk 2007年1月19日 (金) 14:40 (UTC)[返信]

ページトラウマについて[編集]

ページトラウマをリダイレクトページから曖昧さ回避ページに変えてはいかがですか?または新たに曖昧さ回避のページを作るのはいいのですか?--Tanoshimo 2008年8月18日 (月) 03:07 (UTC)[返信]

すみません、どのような曖昧さの種類がありますか?例示して頂けると助かります。適切なものが複数あるようであれば曖昧さ回避ページに編集してかまわないと思います。--Canadie 2008年8月18日 (月) 05:45 (UTC)[返信]