ノート:御庄川ダム

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改訂について[編集]

御庄川ダムの建設経緯や着工・竣工年に関する記述について、「ダム便覧」や県HPの記述と齟齬が生じておりましたので、『岩国市史』(上1970年、下1971年刊)や『山口県百科事典』(1982年刊)、『統計いわくに』(2016年度版)等を基に改訂しました。

堤高
『統計いわくに』に堤高21.75mとあります。「ダム便覧」等は四捨五入して21.8mとしているようです。
着工年
「ダム便覧」に記載なし。『岩国市史』の「師木野防災ダム起工」を御庄川ダム起工と見なして記載しました。
竣工年
県HPの1960年を記載。「ダム便覧」は1958年度とありますが、それはダム本体に限ってのことであり、事業全体の完成を見たのが1960年ということでしょうか。
建設の契機
県HPにルース台風が契機との記述あり。『岩国市史』によると御庄川における河川改修自体は1945年の災害が契機となったそうです。
ダムの規模について
ダムの規模の小ささが限られた予算の都合だとする資料は見つかりませんでした。もしダムの規模が不十分ならその後増強・新造されて当然ですが、むしろゲートレス化されており、ダムの規模は必要十分だったと言えるのではないでしょうか。補助治水ダム制度に関する記述と合わせて除去しました。

『岩国市史』(1957年刊)や『山口県史』(史料編現代1 - 4、1998年 - 2014年刊)には御庄川ダムに関する記述は見つかりませんでした。の例規集にも御庄川ダムに関するものは見つかりませんでした。--Qurren会話2017年5月5日 (金) 23:46 (UTC)[返信]