ノート:廣瀬量平

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

フルートオーケストラ[編集]

当該項目の新設と経歴への追加を拝読しました。 しかし思いますに、廣瀬作品の分野は多岐に及び、フルートオケのほかにも、合唱作、リコーダー、オーケストラなどそれぞれの分野付きファン、奏者が存在するのも、廣瀬作品の特徴だと考えます。従ってフルートオケだけを「とりわけ」という扱いにしてしまうと、他分野のことを以後書き足すことができなくなり、後々の記述の広がりを損なうと思うのですが。フルートオケのことは知らないが、他の分野のことを知っている方ならば、「とりわけ合唱が」とか「とりわけリコーダーが」「とりわけ邦楽器では」と思われるのではないでしょうか。 ただ、フルートオケという編成については、ほぼ日本で発祥して成功し、世界に伝わったものですし、その発祥から育成、成熟の過程において、廣瀬作品が果たした役割は非常に大きいでしょうから、そのあたりを「作品分野について」という項目を「代表作」項目とは別に作り、その下に「廣瀬量平とフルートオーケストラ」についての記述を置くのはいかがでしょうか? またフルートオケ作品リストについても、管弦楽の下にいきなりそれがあると、一般的楽曲リストとして違和感があります。器楽に戻した方がと思いますが。--mongouikash 06/12/09 00:12:00JST

ご指摘ありがとうございます。「さまざまな分野に代表作を持つ作曲家」は廣瀬さんのほかにも大勢いますが、フルートオーケストラ作品を多作した人はあまりいないはずですから、その面を彼の特徴として記述すべきではないかと考えました。
なお、『日本の作曲20世紀』(音楽之友社)では、フルートオーケストラは管弦楽作品に分類されております。室内楽・器楽に分類するには編成が大きいし、「オーケストラ」という名前がある以上、この書籍の分類方法は妥当だと考えます。「フルート~」を独立させたのは、作品リストにおいては、管弦楽と吹奏楽(ウィンドオーケストラ)を別々に記述することが一般的であり、それに倣うかたちでオーケストラと(吹奏楽と同じく弦のない)フルートオーケストラを分けて配置したほうがより適切だろうと判断したためです。--Sasuore 2006年12月9日 (土) 03:52 (UTC)[返信]

 コメントありがとうございます。「日本の作曲20世紀」でのフルートオーケストラの記述は存じておりますが、それは音楽専門出版社の専門解説書ゆえの収載ではないでしょうか。こうした一般的百科事典に、一般に馴染みのない言葉だけで項目を置くのは、非常に突出していて、一般的ではないと考えるのですが。さらにリスト中、邦楽合奏のための「ことほぎ」というのがありますが、これの初演はNHKホールにて約200人の邦楽演奏家で合奏された大編成曲でありまして、人数でしたらオーケストラに勝ってしまいます。  というあたりを勘案しますと、フルートオケは単一楽器合奏でもありますし(一部ハープやパイプオルガンが付加されてますが)、器楽曲の中に中項目で「フルートオーケストラ」の項目にするか、リストにはありませんが、吹奏楽のための「祝典序曲」(上埜孝編曲) という吹奏楽曲もありますので、項目を「吹奏楽・フルートオーケストラ」とするのが適当かと思います。なお「室内楽・器楽」に邦楽曲があるのは問題があるので、これも中項目か新項目で「邦楽器曲」としたほうがいいと考えています。  それとは別に「パラミターとカダ」について、CD/LPジャケットではパラミターだったりパーラミターだったりの記述の揺れがありますが、「カダ」について「カーダ」と統一されているようですのでこれは直させていただきます。--mouhouikash 061210 15:32JST

同書の平義久の項目を見てみました。フルートオーケストラのための「フラウティッシモ」は、こちらでは室内楽・器楽に分類されていました。このことから言えるのは、少なくともこの本においては、フルートオーケストラ作品をどちらに区分するかについての統一基準が存在しないことになります。ですので、「室内楽・器楽」に戻していただいてもかまいません。
邦楽合奏曲や雅楽は、管弦楽作品に配置されることもあれば、室内楽・器楽に分類されることも、それらとは分けて記述されることもあり、こちらも統一がとれていないのが現状のようです。--Sasuore 2006年12月10日 (日) 13:21 (UTC)[返信]

「尺八とオーケストラのための協奏曲」の教科書掲載について[編集]

要検証をつけました[1]。件の書き込みは利用者:Mougouikash会話 / 投稿記録さんによる 2008年4月6日 (日) 09:52 (UTC) の版で行われたものです。そこで、2007年から2008年ごろのデータを確認してはみたものの、該当する記述を見つけることができませんでした。--Bellis 2011年8月20日 (土) 13:48 (UTC)[返信]

教科書掲載の記述については、北海道新聞に載った廣瀬インタビュー記事からの採録でしたが、当方で音楽之友社に確認しましたところ、平成7年2月15日文部省(当時)検定済み教科書、同社「新編 高校の音楽=3」のP.74にライヒの「マレット楽器、声とオルガンのための音楽」と共に記載されているとの情報を得て、教科書図書館(東京都台東区)で実際に確認しました。同教科書の使用は平成8~12年度とのことです。お手数ですが要検証を外してください。--Mougouikash 2011年10月30日(日) 14:05 (UTC)
情報提供ありがとうございます。私自身は教科書を確認できていませんが、教科書に関する情報には整合性がありますので、これを反映させておきます。--Bellis 2011年11月19日 (土) 15:06 (UTC)[返信]