コンテンツにスキップ

ノート:広文庫

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

古事類苑との比較[編集]

  • 古事類苑に比べ、評価が低いようである。
  • 古事類苑は分野別であるため、分野をまたがるような事項を調べる際は大変である。(例)古事類苑で「紙」を調べると4冊に分かれており、10数個の細目が見つかる。広文庫では、五十音の「かみ」で引くと、100に及ぶ細目が見つかる。
  • 昔は「古事類苑」「広文庫」だけで書いた博士論文というものがあったらしい。
  • 物集博士は「広文庫」編纂のため財産も尽き、蒲団まで差押えられるという悲惨な状況になった。

(以上は紀田「古書街を歩く」福武文庫P227-228に紹介されるエピソード)
物集博士の苦境を新聞で知って憤慨し、博士に支援を申し込み、「広文庫」完成に貢献したのは(杉山茂丸の親友で船成金の)中村精七郎であるらしい(杉山『百魔』[1]P509=311コマ)。  --忠太会話2014年3月19日 (水) 14:38 (UTC)[返信]