ノート:大臣政務官

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2001年以前の「政務官」[編集]

現在、政務官は本項目へのリダイレクトになっていますが、2001年の省庁再編成以前は大臣を補佐するために政治任用された特別公務員(政務次官、戦前の参与官・参政官)などの総称を表す法律用語だった訳参照ですが、こちらの政務官の解説については本項目でやるべきなのでしょうか?--水野白楓 2007年12月12日 (水) 22:58 (UTC)[返信]

総称としての「政務官」は、事務官技官の記事と並列なレベルの語の記事として作成するのが妥当だと思います。現行の大臣政務官に比べ総称としての政務官は範囲が広く、また、再編前に限らず、今の内閣官房副長官、副大臣、大臣政務官(防衛庁時代の副長官・長官政務官を含む)もこの総称である政務官に含まれますから。さらにはこれには異論もあると思いますが場合によっては政務の大臣秘書官(長官秘書官)も含まれてくるかもしれません。狭い「大臣政務官」の記事に、あたかもその前身であるかのように「総称としての政務官」の説明を書くのは、たとえるなら「ラーメン」の記事を作らずリダイレクトにして「味噌ラーメン」の記事の冒頭部分にラーメン全般の歴史を書くようなもので不均整だと思います。
大臣政務官自体、当初の内閣府設置法の規定(及び再編時の国家行政組織法の改正内容)では単に政務官だった(おそらく内閣府政務官、総務政務官のような呼称になったはず)のが、実際の再編施行の前に滑り込み的に改正され大臣政務官に変えられた経緯があり、ややこしいです。峻別するためにも、政務官は広い概念の記事として構築されるべきと考えます。ただし、広い概念だけでなく、具体例として大臣政務官とか戦前の陸軍政務官のように実際に「政務官」の文字を内包している「総称でない使用例」への言及はなされるべきでしょう。--無言雀師 2007年12月13日 (木) 08:22 (UTC)[返信]

英語表記[編集]

報告 冒頭の「英語表記は Vice-Minister」との記述をはじめ、英語表記に関する記述が本文中にありますが、一部を修正いたしました。ほとんどのでは大臣政務官を「Parliamentary Secretary」と表記しており、「英語表記はVice-Ministerである」と断言するのは実態と異なると考えるからです。

一例として、2008年に纏められた内閣官房の『部局課名・官職名英訳名称一覧――Names of Government Organizations and Positions』によりますと、記載された大臣政務官は全て「Parliamentary Secretary」と表記されています。また、各府省の公式ウェブサイトにおいても、ほとんどの府省が「Parliamentary Secretary」と表記しております。

以上の理由から、全ての府省で「Vice-Minister」表記を採用していると誤解されないように、本文の記述を修正いたしました。

以上です。--Taiwaan 2009年4月18日 (土) 15:07 (UTC)[返信]