ノート:堀口捨己

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

この項目名ですが、堀口捨(「オノレ」)で本当に正しいのか、それとも捨(ヘビ年の「ミ」)なのかどなたかご教示下さい。私は今のいままで後者だと思っていました。いまgoogleでみると捨が587件、捨は245件です。手元の本では

  • 大川三雄他『建築モダニズム 近代生活の夢とかたち』エクスナレッジ(ISBN 4-7678-0059-5) はオノレ
  • 村松貞次郎『日本近代建築の歴史』岩波現代文庫(ISBN 4-0060-3111-4) はヘビ

実は堀口捨巳が赤リンクなんで Wikipedia:執筆依頼に出してしまいました。汗顔の至り。--にごう 2005年7月13日 (水) 15:44 (UTC)[返信]

日本建築学会の受賞対象者検索で確認しますと、受賞者名として堀口捨己を用いています。現行の記事名で間違いがないと思います。日本建築学会各賞受賞者・受賞業績検索 確認の機会を作ってくださった皆さんに感謝します。Koba-chan 2005年7月13日 (水) 16:57 (UTC)[返信]

言いだしっぺなので調査を行ってきました。人名に関しては、捨己(オノレの方)でほぼ間違いなし。何しろ、その名前で本人の著作があるくらいだから(例えばISBN 4-3060-4032-1)。ではなぜ捨巳(ヘビ)という異名が出回ったか?というとちょっとわからないのですが、三省堂編修所(編)『コンサイス人名辞典』は最新の第4版に至ってもヘビに固執しているので、これに頼って校正をかけた場合は軒並み間違ったのかな,と思います。Wikiと違って、こういう場合は三省堂のどこに文句をいうべきなんだろう? あるいは、明治期の外交官・伯爵の珍田捨巳からの勝手な類推が働いたか? いずれにせよこれにて一件落着。Koba-chanさんありがとうございました。--にごう 2005年7月14日 (木) 06:55 (UTC)[返信]