ノート:地域ブランド

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一部転記及び記事分割の提案[編集]

地域ブランド」のうち、「概要」、「年表」、「地域ブランド形成支援プログラム」の節を「地域団体商標」に転記することと、「登録品目」の節を「地域団体商標の一覧」に分割することを提案します。

理由は、記事本文に「狭義には、「地域団体商標」のこと。本項では、以下、狭義の地域ブランドについて記述する。」と書かれていることからも明らかなとおり、「概要」以降は地域団体商標のみについての記載であって、「地域ブランド」と「地域団体商標」とに分けて記載する理由は特になく、「地域団体商標」にまとめた方が全体を理解しやすくなるためです。

また、「登録品目」については量が多いため、単純「地域団体商標」に転記するのではなく、新たに「地域団体商標の一覧」という記事に分割することが適当であると考えます。 --Metatron 2007年4月19日 (木) 17:00 (UTC)[返信]

登録品目の節を分割する提案には賛成しますが、他の節の転記については現段階では反対です。Metatron氏は今後「地域ブランド」記事をどのように成長させようというのでしょうか?「地域ブランド」と「地域団体商標」を統合するわけでもないようですし。
私としては「地域団体商標」の記事は法的な定義の記述にとどめるものとし、また、「地域ブランド」の記事については地域団体商標とはなっていない地域ブランド(広義の地域ブランド)の記述、地域のブランド化の取り組み等を書き足すなどしていけばよいと思っています。--のり230 2007年4月20日 (金) 10:54 (UTC)[返信]
「地域ブランド」の記事をどうするかについての方向性については、おそらく、のり230さんと考え方はそんなに違わないのではないかと思います。その方法として、「地域団体商標」中心になっている現在の記載を一部転記によっていったん取り除いた後に書き直した方がよいのではないかと思いましたが、一部転記という手段にこだわるわけではないので、反対があるのであれば、一部転記の提案は取り下げます(ただし、「登録品目」の節の「地域団体商標の一覧」への分割については引き続き提案します。)。代わりに記事本文を編集して、広義の地域ブランドの観点からの記載にしてみますので、ご意見がありましたら、編集していただくか、節を改めてノートでご指摘ください。 --Metatron 2007年4月20日 (金) 13:45 (UTC)[返信]
登録品目」の節を「地域団体商標の一覧」に分割することについては、賛成の意見しかありませんでしたので、分割を行いました。 --Metatron 2007年4月28日 (土) 03:27 (UTC)[返信]

地域ブランド」のうち、「概要」、「年表」、「地域ブランド形成支援プログラム」の節を「地域団体商標」に転記すること、

について賛同します。現在の「地域団体商標」の項目は法制度の説明のみになっていますが、制度導入の趣旨や、行政のバックアップ等の記述は必須であり、「概要」、「年表」、「地域ブランド形成支援プログラム」の節はまさにその内容になっていますので。--全中裏 2007年4月28日 (土) 09:35 (UTC)[返信]

地域ブランド」のうち、「概要」などを「地域団体商標」に転記することに賛成します。その理由は、現在の「地域ブランド」の記述はその多くが「地域団体商標」に関するものだからです。ただし、その記述内容には誤解や問題点も多く、そのまま転記することは「地域団体商標」の記事を改悪することになるので反対です。編集の上で新たに「概要」節を新設するか、当面保留しておくことを提案します。

その上で、次に「地域ブランド」の記述の 早急な編集を提案します。--薫習房 2007年5月18日 (金) 09:51 (UTC)[返信]


地域ブランド」編集の提案[編集]

現在の「地域ブランド」の記述には問題点が多いと感じています。早急に編集したほうがよいと考えます。しかしながら私はウィキペディアに精通しておらず、手順が不安です。Wikipedia:記事の分割と統合のような手順を、「Wikipedia:編集の仕方」では示していないようですが、精読できていません。まずは常識的な判断から、以下に、提案内容として「草稿」を提示します。議論していただければ幸いです。

手順がおかしければ、ご指摘ください。長文であることも気にかかっています。また速やかに編集したほうが公益に利すると思いますので、どなたか、この後の手順を誘導してください。お願いします。【以下草稿】

導入部[編集]

地域ブランドとは、地域を主に経済的な側面から捉えたときの、生活者が認識するさまざまな地域イメージの総体である。 この用語は、経営もしくはマーケティング分野で使われる「ブランド」から派生した概念であり、「商品ブランド」や「企業ブランド」などと同様の体系やダイナミクスを持つ。

概要[編集]

地域ブランドとしてすぐ想起されるのは、野菜や果物・魚や肉などの「生鮮特産品」、そうした特産の素材や伝統の技術を活かした「加工食品」、あるいはサービスとしての「温泉地」や「リゾート地」など。それぞれ具体例を挙げれば、「なると金時」「太陽のタマゴ」「関サバ」「松阪牛」「さつま揚げ」「牛タン」「草津温泉」「沖縄」など、実に豊かなイメージが湧いてくる。 具体例をみればわかるように、地域ブランドは「地理的範囲」と「地域(産品)の特性」からなる「ブランド領域」という要素でさまざまに類型化される。小さな港に水揚げされたサバだけをさす場合もあれば、全県で生産振興される野菜もある。同じ産品領域でも、「松阪牛」は市の単位であり「近江牛」は県のレベルと、地理的範囲が異なる。世界からみれば、「日本」という国の単位も立派な地域ブランドである。ブランド領域により、その地域ブランドをマネジメントする主体の成り立ちにも大きな影響を及ぼすが、これらは産業界のブランドにはない性質であろう。 地域は、経済的な側面ばかりではなく実にさまざまな顔を持つ。地方自治体と同義語で使われる場合もあり、その役割としての「教育」「福祉」「国土建設」などという側面でのイメージもある。「犬山市」のように独自の教育方針を持つ自治体があれば、『子どもの教育にはよい』地域イメージにつながる。行政区域を超えた歴史や文化、あるいは風土も多い。「南アルプス山脈」は「長野県」「山梨県」「静岡県」にまたがるが、「南アルプス市」の誕生で周辺の地域イメージも変化していくと思われる。地域ブランドという用語は、教育や福祉の面にはそぐわないが、最も広義に解釈すれば地域全体イメージを地域ブランドと捉えることもできる。逆に経済的側面であっても、教育や福祉を含めた地域全体がもつ望ましいイメージ(資産)をうまく活用しながら、地域ブランドをマネジメントしていくことで、地域経済の発展を促すことが期待されている。

なお、2006年4月から「商標法」が改正になり、「地域団体商標」が認められるようになった。ここから、地域ブランド=地域団体商標とする風潮があるが、これは間違い。生活者はさまざまな接点(表象要素)を通じてブランドに触れて他との相違を認識し、その経験の蓄積をイメージとして記憶する。ブランドネームやロゴマーク、特徴的な形態はブランドを構成する重要な表象であるが、広告に起用されたタレントや企業規模、同じブランドを身につけている他のユーザーなどの接点も同様の働きをすると、現代的なブランド・マネジメント論では考えられている。したがって、文字列や図案,色などからなる商標をもってブランドとするのは、狭小である。

ブランド・マネジメント[編集]

ブランドは、マネジメント主体が企画提案し、受け手(BtoCであればすなわち生活者)がそれを評価し認めれば確立されるという、基本的なダイナミクスを持つ。主体がブランドを開発育成して確立し、さらにブランド力を高めるために管理運用する活動を。ブランド・マネジメントという。 ここで重要なのは、ブランドとは、受け手が認めて初めて確立され、積極的に参加して強いパワーブランドになる、という性質である。参加とは、例えば『ヴィトン』と愛称で呼び誇らしげに身につける行為である。ブランド力を付ける条件がここにある。

しかし、それでも主体者が継続的にマネジメントし、あるいはサブブランドなどを新たに企画提案しないと、受け手は飽きて他へ移ってしまうことがわかっている。主体者が継続的にブランド・マネジメントすることで、受け手の評価・関心を維持向上できる。

これは、地域ブランドにおいてもほぼ同様である。

ブランド・マネジメントにはさまざまな解釈があり、その手法にもいろんな流派があるのは事実であろう。いずれにしろ、成熟した現代の情報社会では単純な手を打っただけでは成果が出ないのは、自明となっている。地域振興に役立てるには、ネーミングやロゴのデザイン、地域団体商標への出願など単発の施策に終わるのではなく、産業界の事例に学び総合的に優位性を生み出すことが求められている。

ブランド・マネジメントは総合的な優位性を勝ち取る手法だが、具体策ではいろんな考え方がある。もっとも代表的なのは、「ビルディング」「マーケティング」「コミュニケーション」の3つの領域を想定し、ミックスしていく考え方だろう。

  • ブランド・ビルディングは、主には企画開発の段階で、基礎的なブランド・モデルを構築することである。他のブランド以上に相違の伝わるビジネスモデルを創造的にデザインすることである。ネーミングやロゴのデザインなどは、この領域の1作業。
  • ブランド・マーケティングは、競合市場環境において、そのブランドが受け手から常に新鮮に映るよう、アクションしていくことである。例えば従来温泉地では、競合旅館の宿泊客に自館の風呂を遣わせるということはあり得なかったが、「黒川温泉」はその常識を覆し、リストの中から自由に選んで他の旅館の露天にも入れるよう「湯めぐり」のしくみを導入した。これは、単にサービスを増やしたというだけではなく、浴衣姿の男女がそぞろ歩きする温泉街という風情を生み出したことで「同じブランドを身につけている他のユーザー」をうまく活用した事例であろう。ベンチマークにしたいマーケティング・アクションである。
  • ブランド・コミュニケーションは、ブランドと受け手との接点を開発することだと要約できよう。従来の広告やPRといった媒体を通じたコミュニケーションに加えて、口コミ戦略やパブリシティが重要なブランド・コミュニケーション戦略である。そのためにもマーケティングは欠かせず、表裏一体の活動であるとも言える。

なお、「ブランディング」はブランド・マネジメントと同義語であると言って差し支えないだろう。いずれも、マネジメント主体者サイドの用語である。

地域ブランドの意義[編集]

受け手にとっての価値[編集]

受け手にとっての地域ブランドの価値は、商品ブランドなどと原則変わらず、機能的便益に加えて、情緒的便益さらには自己表現的便益を享受できることであろう。こうしたプラスの便益を享受できるからこそ、ブランドへの共感や参加(ロイヤルティ)が醸成され、好循環がうまれる。

  • しがない観光地は、ただ近いという理由だけで選択されていたり、費用もかからず手頃に休日を過ごせる、という機能的便益を生活者に提供している。それはそれで価値を提供しているが、強くリピートしたいとは感じてもらえないため、環境が変わると選択されなくなる傾向がある。
  • 雑誌などでもよく取り上げられる観光地は、周りでも行ったことのある知人が複数いて評判もよく、実際訪れてみると、とても気持ちよくリフレッシュさせてくれる。そこで出会う人たちもみな、よい表情をしていて仲間のような意識にさせてくれる。旅行から帰ると、早速友人に『よかった』と報告してしまう。
  • 自分にとってなくてはならない観光地は、ただリフレッシュさせてくれるだけでなく、悩み克服する勇気や明日への活力を与えてくれる。そこへ行くことで、自分らしさを取り戻せる、数少ない場所。毎年の恒例行事のように、無理をしてでも予定を開ける自分がまた嫌いじゃない。

送り手にとってのメリット[編集]

商品ブランドなどのメリットは、マーケティングコストの削減に要約できるが、地域ブランドのメリットはより複雑だ。経済的な側面では「プレミアム価格」の享受や「リピート率の高さ」、「口コミやパブリシティの多さ」が確かにコミュニケーションコストを引き下げてくれる。しかし数字では現れない、住民の生きがい、地域への誇り、他の地域からの移住などの憧れ、後継者難から解放、新たな従事者の発掘など、多くのメリットを享受できる。

成熟した情報社会の今、どの地域のどんなレベルにおいても、地域ブランドを高めることは重要であると考えられ始めている。

参考文献[編集]

  • デービットAアーカー 『ブランド優位の戦略』 ダイヤモンド社、1997年。
  • 青木幸弘、小川孔輔、亀井昭宏、田中洋編著 『最新ブランド・マネジメント体系』 日本経済新聞社、1997年。
  • 片平秀貴 『パワーブランドの本質』 ダイヤモンド社、1998年。
  • 伊藤邦雄 『コーポレートブランド経営』 日本経済新聞社、2000年。
  • 阿久津聡、石田茂共著 『ブランド戦略シナリオ』 ダイヤモンド社、2002年。
  • 二村宏志 「地域ブランドの時代」『日経地域情報』397号〜434号隔号連載、日経産業消費研究所、02年8月〜04年3月。 同「地域ブランドを創る」『日経グローカル』創刊号〜23号隔号連載、日経産業消費研究所、04年4月〜05年3月。
  • スコットベドベリ 『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』 講談社、2002年。
  • 辰巳渚 『なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか』 光文社、2004年。

【草稿以上】長文ですが、よろしくご検討ください。--薫習房 2007年5月18日 (金) 11:19 (UTC)[返信]

大変な力作だと思いますが、「百科事典」の記事というよりも「指南書」に近い内容になっているのではないかと思います。また、「ブランド・マネジメント」以下の節には、「ブランド」全般に関連し「地域ブランド」に特有の事項ではないものが多く含まれているように思われます。「問題点が多い」というご認識であれば、まず、「問題点」を具体的に指摘し、その修正案を提案されてみてはいかがでしょうか。なお、文体や全体の構成についても、Wikipedia:スタイルマニュアル等を参照されることをお奨めします。 --Metatron 2007年5月19日 (土) 14:17 (UTC)[返信]
Metatron さんのご指摘に従い、現在の「地域ブランド」記事の「問題点」を要約してみます。
  • 導入部の記述/定義は間違いである(では「地域ブランド」の定義は何かというと、上記「提案」で述べましたので、ご参考ください)
  • 概要は、ほぼ地域団体商標についての記述になっている(これはMetatron さんの転記の提案の通りだと思います)
  • 定義が間違っているとすれば、概要を転記するにせよ、現在の記述のママでは不適切である(ただし、これは「地域団体商標」の問題であろうと思います)
  • 年表も同様に、地域団体商標についての記述になっている
  • 地域ブランド形成プログラムの記述は、北海道経済産業局だけ取り上げているが、これも狭小すぎる。経産省のみならず、国の地域ブランド確立のためのさまざまな支援策があるうえ、年度ごとに施策は流動的である。さらに、民間企業の活動もある。この節の存在意義は、疑問である
  • 以上から、結果、ほぼ全面的な編集の必要性を感じ、上記の「草稿」を提案した

さらなるご検討お願いします。--薫習房 2007年5月21日 (月) 12:32 (UTC)[返信]

編集提案から約3週間が経過しました。この間、賛成意見もない半面、導入部概要に関しては反対もないようです。問題のある記述は早急に編集すべきだと考えます。この後の、進行手順をどなたか示していただけませんか。ご意見いただいたMetatron さん、いかがでしょうか。一定期間経過したということで、編集してもよいのでしょうか。--薫習房 2007年6月7日 (木) 06:24 (UTC)[返信]
遅くなってすみません。当方のコメントです。
  • 定義について:従来の定義は地域団体商標の定義に近いものになっていましたので、わたしも修正の必要があると考えますし、薫習房さんの案は概ね適切ではないかと思います。ただし、ブランドがブランド名やロゴマークにとどまらないことはもちろんですが、例えば、「ブランド」の冒頭部が「ブランド(英:brand)とは、ある商品・サービスを象徴するもののこと。」となっているように、その中心にはイメージが化体した「もの」があるはずですので、「ブランド」との記載なども参考に、この点が分かりやすくなった方がよいのではないかと思います。
  • 概要について:現在の概要が地域団体商標中心の記述になっていることは明らかなので、マーケティングについての記載を加えて、バランスの取れた内容にすることには賛成です。ただし、対象が広がりすぎている感じがするので、例えば、日本全体についての記載は、「日本ブランド」といった独立した記事で説明するなどした方がよいのではないかと思います(参考:BizPlus:コラム:馬場 錬成氏「知財戦略で勝つ」第56回「日本ブランドを形成しよう」)。とりあえず、この節については、当方で以下の修正案を考えてみましたのでご検討ください。
<修正案始まり>
地域ブランドとして代表的なのは、特定の地域で産出される野菜や果物・魚や肉などの生鮮特産品やそうした特産の素材や伝統の技術を活かして製造される加工食品等の商品、あるいは、特定の地域で提供される温泉地やリゾート地などのサービスのブランドである。このようなブランドとしては、地域名と商品・サービス名が結びついたブランドが典型である。
ブランドが関連する地理的範囲は、さまざまなレベルにわたる。特定の港に水揚げされたサバだけを指す場合もあれば、全県で生産される野菜を指すこともある。同じ牛についてのブランドでも、「松阪牛」は市町村(複数にわたる)のレベルであり「近江牛」は県のレベルと地理的範囲が異なる。
地域名を含まないブランドであっても、特定の地域との結びつきを想起させる場合には地域ブランドとして機能しうる。例えば、「牛タン」料理は仙台市の名物として有名であり、「太陽のタマゴ」は宮崎県産のマンゴーのブランドとして知られている。
また、特定の商品やサービスと結びつかない地域名だけでも、地域ブランドとして機能することもある。例えば、「沖縄」は、そこで生産される特産品や、提供される観光などのサービスなどの総体のブランドとして機能している。
文字や図形で具体的に表現され、商品やサービスに付される商標を保護する商標制度は、ブランドを法的に保護する代表的な制度である。2006年4月に施行された改正商標法では、地域団体商標制度が設けられ、従来、全国的に著名である等の特別な場合にのみ認められていた「地域名」と「商品・サービス名」とを組み合わせた商標がより広く認められるようになった。このため、地域ブランド=地域団体商標とする誤解があるが、地域ブランドは地域団体商標として登録された商標のみを指すのではない。
<修正案終わり>
  • ブランド・マネジメント及び地域ブランドの意義について:ブランド一般に当てはまる説明が多いように思います。ブランド一般についての説明は「ブランド」に追加して、この記事では地域ブランドに特有の事項についての説明に絞った方がよいのではないかと思います。
  • 年表について:現在は地域団体商標についての記述しかありませんが、他に記載すべき事項があれば加筆していけばよいのではないかと思います。
  • 地域ブランド形成プログラムについて:他に国や自治体の支援策があるならば、節の名称を適切なものに改めて加筆すればよいのではないかと思います。また、民間企業の活動についても同様に、記載すべき事項があれば、節の名称を適切なものに改めるか、新たに節を設けて追加すればよいのではないかと思います。
以上です。ご検討をよろしくお願いいたします。 --Metatron 2007年6月7日 (木) 09:54 (UTC)[返信]


どなたもご意見ないようなので、私からお答えします。
  • 定義について:ご指摘の「もの」は、「物=実体のあるもの」という解釈でしょうか? だとすると項目:ブランドの記述に違和感を感じます。(話がそれますが、以前参照した時と項目:ブランドは編集されているような気がしますが、ノートがなく確認できません。こういう点でもまだ私はウィキペディアを理解できていません。ご教授ください。)『イメージ総体もブランドと呼ぶ』というのは現代的解釈において正しいと思いますが、このことからも明らかなように、ブランドは触れることのできない無形の要素を多く含んでいます。そういった部分を説明すると冗長になり、結局ブランドについての記述となってしまいます。その意味で、ブランドから派生した用語であることを明記し、そちらを参照できればいいと考えました。この考えをもとにあえて修正するならば、
<修正/現在提案している導入部に追記して>
したがって、特産品や観光地など実体のあるものを地域ブランドと言うばかりではなく、食べ物がおいしいとか海がきれいなどの無形のイメージを主に連想させる地名などを地域ブランドとすることもあり、その概念は広い
<修正おわり>いかがでしょうか。
  • 概要について:概ねMetatron さんの修正案に賛成します。本文をいち早く編集することに意義を感じます。細かい部分は、その後議論させていただければ十分です。
  • 概要以下について:ここでの議論が長引くよりは、まずは省略した形で編集することを、再提案します。導入部と概要という構成にし、その他の節は、その後議論していくという手順はいかがでしょう。

以上、ご検討よろしくお願いします。--薫習房 2007年6月13日 (水) 15:11 (UTC)[返信]

私はMetatronさんではありませんが、コメントさせてください。ウィキペディアでは、記事を投稿するのに、他人による査読は原則として不要です。査読を求める姿勢は大事なのかも知れませんが、既に頂いているMetatronさんのコメントは反映しつつ、まずは投稿してみてはいかがでしょうか。--ZCU(全中裏 改め) 2007年6月13日 (水) 15:26 (UTC)[返信]
ブランドの記事での「ある商品・サービスを象徴するもの」とは、薫習房さんの文案をお借りすれば、「特産品や観光地など実体のあるもの」や「食べ物がおいしいとか海がきれいなどの無形のイメージ」を連想するきっかけとなる具体的な名前や図形など(薫習房さんの文案での「地名など」)のことであり、そこから連想されるのが「特産品や観光地など実体のあるもの」といった「物=実体のあるもの」の場合に限られるという趣旨の記載ではないと思います。この考えに沿って、薫習房さんの文案を修正させていただくと、「したがって、特産品や観光地など実体のあるものを連想させるものばかりではなく、食べ物がおいしいとか海がきれいなどの無形のイメージを主に連想させる地名などを地域ブランドとすることもあり、その概念は広い」と言った感じになるかと思います。
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編集の進め方については、記事を大幅に編集する際には事前にノートで提案し、合意を形成した上で行うべきであると思いますが、本件については大枠では合意が形成されていると思いますので、ZCUさんが指摘されている通り、本文を編集して、その上で検討を続けていく段階に至っているのではないかと思います。 --Metatron 2007年6月13日 (水) 16:27 (UTC)[返信]
ZCUさん、コメントありがとうございます。私は、ウィキペディに精通しておらず手順も分かっていません。一番最初編集に取り組んだ時、いろいろウィキペディアの説明を読んで“原則不要”と解釈して、いきなり“大幅”に編集してずいぶんとルール違反をしでかしました。ウィキペディアに精通しようと思っているわけではなく、しかしここまでウィキペディアがネット社会で影響力を持ってきた以上、少なくとも自分に関連した項目では間違いを正したい、その一念のみです。今回も大幅に編集を提案しているので、かなり慎重に手探り状態ですすめている、のが実情です。

でも、本文を編集する時機にあると心強いコメントをいただけましたので、数日中に編集を行いたいと思います。まずは、導入部と概要というシンプルな構成にしたいと思います。そこから、編集なり加筆なり、議論していきましょう。--薫習房 2007年6月17日 (日) 17:45 (UTC)--218.133.202.65 2007年6月17日 (日) 17:21 (UTC)ログインせず署名したので改めで署名します[返信]

編集実施[編集]

先ほど、本文記述を編集しました。GFDLの手順に反している場合など、ご容赦ください。どうぞ適切に訂正してください。--薫習房 2007年6月22日 (金) 12:01 (UTC)[返信]