ノート:南海1501形電車

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

本形式の導入時期と南海・近鉄の分離時期について[編集]

本形式の割当供給が決まり車両設計認可申請を当時の近鉄が提出したのが1947年(以下すべて1947年)4月1日、入線の第一陣となった1511~4号の竣工日は5月19日、営業運転開始日が6月1日です。一方、南海と近鉄の分離を前提として高野山電気鉄道が南海電気鉄道と改称したのは3月15日、旧・南海鉄道路線を南海電気鉄道が近鉄から譲受して分離が行われたのは6月1日です。

つまり割当が決まった時点で既に分離は予定されており、かつ分離が成立したのと同時に使用開始されたことになります。近鉄の車両として使用された実績はなく、また10日余りは近鉄の所属であったとはいえはじめから南海の所属になることが決まっていたことを考慮しますと、「導入当時の事業社名は近畿日本鉄道」という表現は間違いではありませんが実態には即していないと思われます。後段に「南海(当時は近鉄)に割り当てられた」という記述もありますので、「導入当時~」の部分は削除すべきと判断した次第です。--バンデベル将軍 2006年11月28日 (火) 19:00 (UTC)[返信]

了承いたしました。--Shinkansen 2006年11月29日 (水) 09:43 (UTC)[返信]