ノート:凱旋門賞ウィークエンド

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「タイトル」について[編集]

はじめまして、新入りが生意気言ってすみませんが、ロンシャンウィークエンドの出典を確認させてください。記事名の付け方を見ると出展があってもこのタイトルは微妙なところですが、まずそこから確認させてください。現状、確認できているのは以下のような状況です(もちろん不足はあるかと)。

凱旋門賞ウィークエンド
ジャパン・スタッドブック・インターナショナルや日本中央競馬会(にある石川ワタル氏)の記事
凱旋門賞ウィーク
優駿、JRA-VAN、netkeiba.comなど
ロンシャンウィークエンド
東京サラブレッドクラブの提供するJ-horseman.comにおいて会田直弘氏とのインタビューがありましたが、アーク・ウィークエンドと発言し続け( “アークウィークエンド” という呼ばれ方もします)と注記でされています。なお、会田氏は他の記事で凱旋門賞ウィークと書くことはあります。

凱旋門賞デーはブリーダーズカップデーやドバイワールドカップデーなどメインレースが行われる1日(本記事なら2日目)だけ、また日本でエンドが省略されるのもジャパンカップウィークやJRAが週末開催が通常なことが影響しているように見えますが、確証はないので追記は保留しています。--Taj Dahar会話2012年11月18日 (日) 14:50 (UTC)[返信]

私もこれ探しています。現在の公式サイトでは「(le) week-end du Qatar Prix de l'Arc de Triomphe」、英語版ウィキペディアでも「Arc weekend」です。--零細系統保護協会会話2013年1月25日 (金) 03:33 (UTC)[返信]
(追記)凱旋門賞#ロンシャンウィークエンドの充実を書いたのは私ですが、「ロンシャンウィークエンド」なる語は、凱旋門賞の記事の初めの方に登場していたので、これを安易に転用したものです。私がこの節を書くにあたって参考にした主要な文献は『フランス競馬百年史』なのですが、1957年のページには「ロンシャンウィークエンド」という語は登場しません。単に「凱旋門賞の開催日」となっています。week-endは文字通り週末でして、「ウィーク」でもなければ「凱旋門賞デー」でもないので、「ウィーク」や「デー」と言うのは不適当ということになりますね。「凱旋門賞ウィークエンド」は「凱旋門賞開催」とでも意訳するのが本来の意味に一番近かったんだろうと思います(「イボア開催」とか、「ロイヤルアスコット開催」みたいな感じで。)。いずれにしろ、出典とか記事名の付け方という観点からは、ご指摘の通り現時点では怪しいですね。本項の初版を立てられたのも、凱旋門賞に「ロンシャンウィークエンド」という語を最初に書いた([1])のもGnsinさんです。競馬PJで熱心に執筆されていた方で、何かの情報をお持ちかもしれないのですが、2年近くお休みされているのでわかりません。今後、出典が出てくる可能性が低いような気がすること、実際に現在「ロンシャンウィークエンド」なる語をWikipedia以外でお見かけすることが無いような気がすること、今現在の公式名が「(le) week-end du Qatar Prix de l'Arc de Triomphe」であることに鑑み、記事の改名を検討するべきかもしれません。問題は、じゃあどういう記事名にするべきかというところなのですが、出典という観点でTaj Daharさんが挙げられた「凱旋門賞ウィーク」か「凱旋門賞ウィークエンド」が妥当だろうと思います。--零細系統保護協会会話2013年1月25日 (金) 10:31 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。私のページまで確認していただけたようで、『フランス競馬百年史』にも記載がないと分かってよかったです。“ロンシャンウィークエンド”の記載はレーシングポスト社の翻訳サイト欧州競馬にもありますが、J-horseman.comと同じく本記事作成後に出来たサイトなのですよね。正直言えば昔の紙媒体で見た記憶もないので最近の増加はウィキペディアとその記述をそのまま載せる翻訳サイト経由で広まった疑いを持っています。優駿2012年12月号P141の沢田氏のコラムに“ロンシャンウィークエンド”と書かれたので認知度は上がっていますが順序が逆の印象は代わりません。権威優先で公的機関で使われたことがあり訳としても原語に近い「凱旋門賞ウィークエンド」か広報や報道機関でよく使用される「凱旋門賞ウィーク」のどちらかが順当との認識が強まりました。Gnsinさんは会話を見るに2009年4月2日 (木) 14:25以降回答されていないようですし、改名提案は2つまで可能とされていますので思い切って提案してみます。--Taj Dahar会話2013年2月3日 (日) 15:46 (UTC)[返信]
上記の通り、改名に賛成します。
「正式な語」はフランス語であり、これを日本語で記事名にする上では「これが正しい」とか言うのではなく、「これにしておこうよ」という感じになるはずでず。つまり、Taj Daharさんが確認してくださった出典の「凱旋門ウィーク」「凱旋門賞ウィークエンド」のいずれも「正しくない」ものではないということです。
個人的な感想。世には「天皇賞ウィーク」のような表現があって、「さあ今週はいよいよ天皇賞!早速火曜日の調教の様子を伝えちゃうよ!」みたいな雰囲気で使われていて、いわゆる競馬の開催日というよりはもうちょっと広い範囲を指して使われているような気がします。「凱旋門賞ウィークエンド」だと口に出して発言しようとするとなんだか冗長な感じもありますが、原語に近く、「天皇賞ウィーク」みたいな使い方とは区別ができること、優駿を出典にできることから、「凱旋門賞ウィークエンド」に票を投じたいところです。ただし、もうちょっとだけ他の出典を当たってみたいと思います。
できることなら、もう一人ぐらいご意見を頂きたいところですが、どうでしょうね。--零細系統保護協会会話2013年2月4日 (月) 09:11 (UTC)[返信]
(報告1)『凱旋門賞の歴史』(アーサー・フィッツジェラルド著、草野純訳、競馬国際交流協会刊、1983)には「ロンシャンウィークエンド」に相当するような記述が特にありませんでした。同書は1982年までのことしか書いていません。
(報告2)『フランス競馬百年史』(ギイ・チボー著、真田昌彦訳、上智大学名誉教授クロード・ロベルジュ監修、競馬国際交流協会刊、2004)の311ページに「スポンサーの変遷」という節がありまして、ここで「チガウィークエンド」が出てきます。それ以降は“ロンシャンウィークエンド”に相当する文脈が出てきません。なお、同書はわりとフランス語の邦訳が独特でして、仏2000ギニーは「ラ・プール・デッセ競走」、仏ダービーは「ル・ジョッケイ・クリュブ賞」、そのほか「オッカール賞」「ラ・ノネット賞」「グレッヒュル賞」などなど、我々が慣れ親しんでいる表記とはちょっと違った語が使われています。(私がわざわざ訳者と監修者の名を挙げたのはそのためです。)
“ウィークエンド”はCIGAが始めたとして、CIGA(1988-1993)、トラストフォート(1994-1996)、スポンサー無し(1997-1998)、ルシアンバリエール(1999-2007)、カタール(2008-)と変遷するときに、1994-2007の間はなんて呼ばれていたんでしょうね。「トラストフォート・ウィークエンド」とか「ルシアンバリエール・ウィークエンド」みたいな感じだったんでしょうか。スポンサーがない時はどうだったのかなぁ。考えてみると、Gnsinさんが本項を作成した2005年はまだルシアンバリエールの時代なので、今とは異なる名将だったのかもしれません。って言うか、初版の要約に「凱旋門賞ウィーク」って書いてありました。--零細系統保護協会会話2013年2月4日 (月) 12:30 (UTC)[返信]
競馬ブックを見ていたら「ウィークエンドロンシャン」という表現が出て来ました(2012年9月2日号p107)。これは「凱旋門賞観戦の旅6日間」という旅行会社の広告2012年の様子でして、土曜日に“『ウィークエンドロンシャン』の数々の重賞レースなどを観戦”、日曜日に凱旋門賞を観戦、とあります。日曜日は含まれないの?的な疑問はありますね。--零細系統保護協会会話2013年2月4日 (月) 13:09 (UTC)[返信]
  • 「ロンシャンウィークエンド」表記 ここ[2]「株式会社ネアルコ」というところ。
  • 「ウィークエンドロンシャン」表記 JRA-VANの特集。『「ウィークエンド・ロンシャン」と呼ばれる凱旋門賞の開催週』
初歩的な手段だったのですが「ロンシャンウィークエンド」でGoogleと結構ヒットしますね。ブログが多いし、中にはWikipediaを見て書いた人もいるでしょうから、出典とすることはできませんが、私の自信を揺るがすにはじゅうぶん効果的だったりします・・・--零細系統保護協会会話2013年2月5日 (火) 08:25 (UTC)[返信]
訳語という点で正解というものはないというのも判りますが、認知度の源泉としてウィキペディアが目立つ“ロンシャンウィークエンド”については本記事が作成された2005年5月より昔の情報がない限り考慮の必要を感じません。また、「株式会社ネアルコ」のサイトは私が「レーシングポスト社の翻訳サイト欧州競馬」と表現したもので知っています。ついでに「Longchamp Weekend」で海外サイトを漁るとロンシャン社のバッグ販売サイトとロンシャンの週末天気予報(毎週更新)が引っかかりますが、単語がこの並び順の海外競馬情報サイトは見当たりませんでした。
最も認知度が高い「凱旋門賞ウィーク」がもっと広い雰囲気があるというのは、Racing-Europe.comに"ARC WEEK IN FRANCE"の題名で8日間の旅行記事がありましたので同意します。ただ、優駿の記載は基本的に「凱旋門賞ウィーク」です。冗長さの解消のためいっそのことアークウィークエンドでも良いかもしれません・・
(報告1)優駿の記載・・・1999年には“凱旋門賞と同日”しか確認できなかったですが、2002年11月P.42~にはドラール賞関連で“凱旋門賞ウィーク”の記述がありました。
(報告2)ルシアンバリエール時代(本記事作成と同時期)には既に“the Prix de l’Arc de Triomphe Lucien Barrière weekend”や“Arc Weekend”と呼称されています。2007年の報道向け資料"Arc Weekend"更新日2006年仏語仏語2
(報告2')報告1の優駿と同時期のフランス記事にも"week-end de l'Arc 2002"が確認できました。
(報告3)About.com(米)の2000年フランス競馬記事では"wonderful weekend at Longchamp for the Arc"と記載されている("weekend at Longchamp"や"weekend, Longchamp"という言い回しは良くある)
(報告4)インデペンデント1993年8月の記事に"the two-day meeting at Longchamp in Paris" --Taj Dahar会話2013年2月5日 (火) 14:44 (UTC)[返信]
(報告5)1998年(スポンサー無し)の時点で"the Arc weekend"レーシング・ポスト表記あり
改名提案が出ればコメントが増えると思っていましたがないので、注目度の高い凱旋門賞にお邪魔してきました。--Taj Dahar会話2013年2月7日 (木) 16:23 (UTC)[返信]

完了明確な反対がないまま1週間が経過したため移動を実施しました。ウィキペディア内にあるロンシャンウィークエンドの表記を変更実施後までに本記事作成以前の出典が確認できない場合は、リダイレクトも削除依頼の予定です。差し戻しをする場合も出典の提示をお願いします。--Taj Dahar会話2013年2月11日 (月) 13:51 (UTC)[返信]

報告ウィキペディア内にあるロンシャンウィークエンドの記述をすべて書き換えました。事後報告ですがGnsinさんの会話にも改名報告いたしました。ロンシャンウィークエンドで検索する人がいる可能性もあるので、1ヶ月程度の猶予期間を経た時点で出典がまだ判明しなかった場合に移動時にできたリダイレクトページに対しても削除依頼を行うことにしました。
  • 補足:インデント解除前に記載しましたが、海外記事を確認し1998年時点で“Arc weekend”の表記があり、少なくともルシアンバリエール時代には“the Prix de l’Arc de Triomphe Lucien Barrière weekend”と既に現在と同じ「凱旋門賞正式名(スポンサー名含む)+ウィークエンド」の表記が定着したようです。また、海外サイトには“Longchamp weekend”表記で本記事の意味とするものは見当たりませんでした。--Taj Dahar会話2013年2月11日 (月) 18:30 (UTC)[返信]
(追加情報)『フランス競馬百年史』p56に、「20世紀後半に入ると、イギリスのマスコミは10月の第1日曜日を“アークデイ”と呼ぶようになった。」との文がありました。--零細系統保護協会会話2013年5月20日 (月) 12:21 (UTC)[返信]