ノート:内閣総理大臣指名選挙

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首班指名の表[編集]

戦後の内閣総理大臣指名選挙はどのようにしますか? 私は衆院のみの指名選挙で1位と2位とその差のみを記載してました(参照)。2005年12月19日 (月) 11:40 においては、衆参で票を獲得した議員とその票数が記載されているようです。個人的には、事実上の首相指名選挙である衆院の指名選挙と1位と2位とその差のみを記載したほうがシンプルでいいのですが。

仮に全部記載するにしても、表にして見やすくするべきだと思います。

他には衆院における参議院議員の得票率の上位を書いてみたいのですね(参議院議員の首相は今まで存在していませんから)。--経済準学士 2005年12月19日 (月) 15:05 (UTC)[返信]

表リストですが、出身政党や党役職を記載したいのはわかります。しかし、このままでは人物のリンクができないために、百科事典としての利点が薄れてしまいます。人物にリンクをする編集にすることを提案します。--経済準学士 2006年3月7日 (火) 17:03 (UTC)[返信]

これは首班指名選挙の参考になります。--経済準学士 2008年6月12日 (木) 17:17 (UTC)[返信]

上位2名による決選投票について[編集]

>1回目の投票で有効投票総数の過半数の票を得た議員がいない場合、上位2人による決選投票となり、それでも決しない場合は抽選で決まる。
一度目の投票で、1位が3人以上または2位が2人以上いる場合はどうするんですか?--経済準学士 2006年12月19日 (火) 06:10 (UTC)[返信]

衆議院規則第18条第3項(により準用される同規則第8条第2項)及び参議院規則第20条第3項により、いずれの場合もくじが実施されます。--無言雀師 2006年12月19日 (火) 18:02 (UTC)[返信]

表について[編集]

表の枠が非常に幅を取っていて見づらいので、幅を狭くすることを提案します。異論がなければ、幅を狭くします。--経済準学士 2007年8月6日 (月) 01:52 (UTC)[返信]

異論がないので、幅を狭くしました。--経済準学士 2007年8月9日 (木) 17:33 (UTC)[返信]

「法的にはあり得ない」について[編集]

>内閣総理大臣指名において衆議院の議決と異なる参議院の議決が国会の議決となったことは一度もない。
とありましたが、『そもそも「参議院の議決が国会の議決となる」ことは法的にはあり得ない』として不記載となりました。しかし、衆議院から選出された両院協議会協議委員が参議院から選出された両院協議会協議委員の意見を聞いて、その意見が一部の衆議院の両院協議会協議委員の心を打ち、衆議院首相候補よりも参議院の首相候補に票を入れて、両院協議会で参議院の首相候補が合意となり、

たとえばこのような例はどうでしょう? 衆議院でA党200・B党150・C党150人、参議院でA党50人・B党150人・C党50人として、A党とC党が連立を模索し甲を首相候補に、B党は乙を首相候補にする。そこで、衆議院で甲は350票・乙150票で甲が衆院首相指名候補に、参議院では甲が100票・乙が150票で乙が参院首相候補となりました。そこで両院協議会を開くことになり、衆議院でA党7人・C党3人、参議院B党で10人が協議会委員に選出され、議長はA党の衆院議運委員長となった。そこで参議院のB党の参議院選出委員からの説明に衆議院のC党全員が心を打たれ、首相を乙にすることを決意し、C党委員は両院協議会の投票では乙に投票。両院協議会では甲6人・乙13で乙が68%を獲得し、両院協議会の結果は乙となった。その後の本会議では、衆議院で甲200票・乙250票、参議院で甲50票・乙200票で衆参本会議で乙が選出された。

このようにすれば首班指名において衆議院と異なる参議院の議決が国会の議決となることはありえます。

だから法的にあり得ないというのは事実ではないでしょう。--経済準学士 2008年3月18日 (火) 14:20 (UTC)[返信]

(註記)長いので、一番下の斜体の発言だけ読んでいただいてもいいです。
けんもほろろで申し訳ないが、法的にはあり得ません。言葉が悪いのはあらかじめ謝っておきます。もうですね、貴殿に対しては「分かってないなぁ」としか言いようがありません。いいですか、その場合は、「両院協議会で得られた成案が衆参の本会議で可決成立した」のであって、元々の参院の議決が「そのまま国会の議決となった」のではないのですよ。あくまで成立するのは「両院協議会の成案」です。確かにいわゆる一般ピーポーの視点から見れば「参院の意思が最終的に通った」というのはそのとおりですから120%間違った言い回しだ、とまでは言いませんよ。でも、法的には「参院の当初の議決→両院協議会の成案へ変質→そして両院本会議で成立」なのですよ。貴殿も散々立法・行政の記事項目に書き込まれている身、まさかこの期に及んで「一般ピーポーの視点で書け」などとはおっしゃらないですよね。これでよろしいですか。--無言雀師 2008年3月18日 (火) 17:43 (UTC)[返信]
当方は『法的には』あり得ない、と書きました。通俗的な認識で貴殿のように感じる人がいること、その個々人の感性の自由まで否定はしませんよ。ただ『法的には』あり得ない、と言ったまでです。参院の議決の『内容』が最終結果に反映されることはあり得ますが、「○院の議決を国会の議決とする」というように明確に「議決の昇格」というかランクアップを認められているのは衆院だけです。『参院のみの意思が首班指名の最終結果に反映したことはない』という事実と、『参議院の議決が国会の議決となったことはない』という表現は、似ているようで違うのです、法的には。参議院の議決が『そのまま』国会の議決になることなど、もとからあり得ないことなのです。あり得ないことについて「今まで一度もない」などと書くのは正しい方向性ではありません。なぜなら、あたかも「もしかしたら参院議決が国会議決になる余地があるけどたまたまなったことがないだけ」という誤解を生む可能性があるからです。たとえば、「現に韓国籍を有する特別永住者が日本の首相となったことは一度もない」とワザワザ百科事典に書きますか? ね、おかしいでしょう。『参院のみが指名した人物が首相となったことは一度もない』てな感じの記述なら問題ないんですよ、事実ですから。でも「参院議決を国会議決とする(orしたことない)」などという独自立法を事典に書いたらいかんでしょう、紛らわしいことこの上ないですよ、と言っているのです。--無言雀師 2008年3月19日 (水) 00:39 (UTC)[返信]
端的に。国会法第93条第1項を参照ください。両院協の成案は、衆院だけでなく参院でも採決に付されます。仮に史上初めて参院の意が通った成案ができたとしても参院で「もう1回採決」するのです。これこそが「当初の参議院の議決が国会の議決となるということはあり得ない」ことの何よりの証拠です。当初の議決がそのまま(再採決せずに)国会の議決として決着する特権をもらっているのは(両院協で物別れに終わったか、又は成案は得たけど結局本会議で否決されちゃった際の)衆院だけです。--無言雀師 2008年3月19日 (水) 01:24 (UTC)[返信]
>参院のみが指名した人物が首相となったことは一度もない』てな感じの記述なら問題ないんですよ、事実ですから。
事実じゃないでしょ。1948年2月21日に参議院で首相指名議決された吉田茂が首相になっていますから。
>仮に史上初めて参院の意が通った成案ができたとしても参院で「もう1回採決」するのです。これこそが「当初の参議院の議決が国会の議決となるということはあり得ない」ことの何よりの証拠です。
そうでしたね。私がノートで言いたかったことは、「首班指名で衆参の議決が異なった場合、衆議院が参議院議決を認めることは全くありえないことではない」ということです。その意味ならよろしいでしょうか。--経済準学士 2008年3月22日 (土) 15:25 (UTC)[返信]
『事実じゃないでしょ。』…いやぁ、そういうのをまさしく日本語では「牽強付会」というのですよ。貴殿はよほど負けず嫌いのようですね。ある意味うらやましい。当方の発言『一度もない』は、文脈の流れでわかると思いますが、あまりにも(というか言うまでもなく)当然の前提として「そのときの首班指名結果に直結する形で参院指名者が首相なったことはない」という刹那的な意味で書いたんですが、まさかその表現中に「後世の首班指名を含めて一度もなったことはないか・あるか」なんてことまで想定するとは、少々驚きではあります。しかも当方はその発言のあとに『てな感じの』という言葉をつけていて、要するに「精緻な表現でないかもしれないけど、とりあえずの表現例」という意味を含ませていたんですけどねぇ。そこをつつくとは、さすがです。まぁ、でも、確かに、そのまま一字一句変えずに本文にもし書いたとしたら、貴殿のように重箱の隅すぎる読み方をしてしまう人が存在することは事実でしょうから、『いついかなるときでも、揚げ足をとられないように、気を抜かず表現・発言しなきゃ』という戒めにはなりました。そこだけは素直に感謝しておきます。実は今回レスがあって少々ビックリしたんですよ。「短命閣僚」のノートでの完全シカト(投げっぱなしジャーマン)とか、貴殿の会話ページでの様々な方からの苦情への見事なスルーぶりを拝見して、「不利なときにはあまりレスしない方」だと思っていたので、意外でした。今後も、丁々発止、対話で相互に高め合いができることを望みます。結果として、当方の主張がご理解がいただけたようなので、了とさせていただきます。--無言雀師 2008年3月22日 (土) 20:15 (UTC)[返信]

参議院議長の投票[編集]

本文中に「慣例により参議院議長は投票しないこととなっている。」とあるのですが、これがわかる資料ってあるのでしょうか。慣例というからないのかもしれないですけど、実際山東さんはこの前の首班指名で投票しなかったんですかね。どなたかご存じでしたら教えてください。投票しない理由についても気になります。--Chikanaga会話2021年11月22日 (月) 01:44 (UTC)[返信]