ノート:仙台経済圏

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「「高速バス」と「ツアーバス」の違い」節について[編集]

仙台経済圏#「高速バス」と「ツアーバス」の違いに高速バスとツアーバスの違いが書かれていますが、これは仙台 - 東京間に限らず(乗り場の違いはあれど)全般に言えることかと思います。違いについてはすでに高速バスツアーバスで述べられてますので、正規の「高速バス」は、公共交通機関の意味合いがあるので・・・以下を除去し、節名やその他の記述を変えて、「仙台 - 東京間は路線が多く設定されている」的な記述にしたいと考えます。1週間程度後を目処に整理を行いたいと考えますが、違いを残すことによる有意性や、除去することによる不都合な点などありましたらご意見いただければと思います。--221.20 (talk) 2011年3月19日 (土) 16:22 (UTC)[返信]

記述整理を行いました。--221.20 (talk) 2011年3月29日 (火) 01:15 (UTC)[返信]

独自研究の整理について[編集]

みなさま、編集作業お疲れ様です。ウィキペディアで独自研究はダメなわけですが、私はこの記事の大部分がその独自研究に当たる記述であり、放置しておくのはよろしくないのではないかと思って、ここに書かせていただきます。

一応、この記事の成り立ちについてですが、2006年4月23日に記事「仙台都市圏」からの分割で作成されました。分割された方による数日のうちの加筆により、現在の記事形式がほぼできあがっていることがうかがえます。

記事の独自研究についてですが、まず記事の根幹である仙台経済圏の定義からして独自研究であると思います。現在この記事の冒頭では「仙台経済圏とは、仙台市都心部あるいは仙台都市圏の小売商圏(買回品・専門品)をベースにした経済地域のこと。 」と出典なしで述べた上で、定義節に様々な事例を挙げるという形になっております。しかし、その定義節で列挙されている「仙台・山形都市軸」「南東北中枢広域都市圏」「90分圏」「2時間圏」「全国幹線旅客純流動調査に基づく地域ブロック」は仙台経済圏を定義するものではありません。「仙台・山形都市軸」「南東北中枢広域都市圏」それぞれの都市間の取り組み、「90分圏」「2時間圏」「全国幹線旅客純流動調査に基づく地域ブロック」は調査結果、統計であり、やはり仙台経済圏を定義するものではありません。なのにこの記事は、勝手にこれらの取り組みや統計を仙台経済圏の定義としており、問題です。(なお雑誌「仙台経済界」は確かに「仙台経済圏300万人の経済・文化・政治に密着した情報誌」を謳っています。しかしこれは雑誌のキャッチコピーですよね。一雑誌のキャッチコピーが果たして物事が定義できるでしょうか? できないと思います。)

「通勤・通学圏としての仙台経済圏」節には、出典としてPDFの資料や仙台市のウェブへのリンクがあり、一応これらの統計を単にまとめたのだろうと予想できます。しかしそれ以下の「仙台経済圏の交通環境の変化」「仙台経済圏における拡大の背景」「札幌・仙台・広島の各経済圏の比較」にはほとんど出典がありません。正確に言うと数値に関する部分には一応出典がついているところもあるのですが、仙台経済圏の交通環境が変化したことについての出典、仙台経済圏が拡大したことについての出典、比較の分析・評価についての出典がないのです。おそらくこれらで提示されている数値には根拠があり、また節内で述べられている一つ一つの事柄は、何となく事実だろうなと思うものもあります。しかし、数値を引用し、事実を積み重ねて、「だからこのように仙台経済圏の交通環境が変化した」「だからこのように仙台経済圏が拡大した」と記述するのは独自研究の中の「特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成」に当たるのではないでしょうか。比較の部分についても、数値が正しいとしてもウィキペディア利用者が勝手に比較分析することはいけませんよね。比較分析をウィキペディアに載せてよいのは、比較分析・評価をしている信頼性ある文献があるときです(理想的には複数の文献がよく言及しているもの、でしょうが)。

順序が入れ替わりますが、概要節の1段落目「2000年代に入ると、高速バスの発達によって東北地方の陸上交通が大きく変化し、仙台経済圏は南東北3県の県庁所在地を包含して[1]、宮城県を中心に隣接する福島県・山形県・岩手県に広がった[2]。仙台から100km圏では、ETC割引制度の登場も影響を与え、仙台から2時間圏(道路経由。人口480万人)では、一体化と仙台一極集中の傾向が強い。さらに、2時間圏の外側からの流入増加も見られ、圏域の拡大傾向も呈する[3][4]。 」となっていますが、出典[2]をインターネットアーカイブで確認したところ、「仙台の経済圏は、隣県も含めて数百万人規模のマーケットを抱えるまでに成長しているが、こうした大きなマーケットの存在は、小売業のみならず、成長産業として期待される都市型サービス産業や、芸術・文化、コンテンツなどの創造的産業の成長にとっても必要不可欠な条件である。」という記述が確認できました。これには交通環境の変化についての言及はありません。出典[1]はアーカイブで確認できませんでしたが、脚注によると日本銀行仙台支店による山形市、福島市など隣県の県庁所在地も仙台経済圏に組み込まれているという旨の発言のようで、これにも交通環境の変化についての言及があるのかどうか疑問です。出典[3]はアーカイブで確認できませんでしたが出典[4]については「本市には広域的な商業機能としての卸売・小売業や、都市型サービス産業の集積があり、これらは都市生活の利便性やショッピングの機会、娯楽を提供するものとして、都市の魅力を構成する不可欠な要素といえます。こうした商業機能 の集積を活かしながら、「杜の都」などの都市イメージ 、都市の文化的な魅力を向上させることにより、内外からの集客・交流の求心性をさらに高めることが可能となります。隣県も含めて数百万人規模に及ぶ仙台の大きな経済圏の存在は、小売業のみならず、成長産業として期待される都市型サービス産業やデザイン、コンテンツなどの創造的産業の成長にとっても重要な要素と言えます。」という記述がアーカイブで確認できました。これにもETC割引制度の登場の影響等の交通事情についての言及はありません。以上のことから、この概要節の一段落は一見、出典に基づく記述のように見えますが、実は一部に出典を用いながらも執筆者ご自身の独自研究を述べているものと考えます。

私としては、これら独自研究部分を除去した上で、信用できる部分(「通勤・通学圏としての仙台経済圏」節)を記事「仙台都市圏」へ再統合した方がよいと考えています。もともと仙台都市圏から分割された記述ですし、通勤の統計は都市圏の指標として関係があります。大がかりな作業となることから、最初に告知を経てからの独自研究の除去を行おうと思っています。それが済みましたら、統合手続きへ進むつもりです。ご意見ございましたら、よろしくおねがいいたします。

最後に一応、誤解を生まないために補足しますが、私は仙台市の経済的影響力あるいは商圏の変化について否定したいわけではないのです。そのような記述は、しかるべき出典を曲解せずに用いて、記事「仙台市」の経済節の中にあるのが良いと思います。--静山会話2023年12月16日 (土) 10:27 (UTC)[返信]

統合提案[編集]

(この提案は上の節からの続きです)独自研究箇所を除きました。記事の大半を除いたため驚かれた人もおられるかもしれませんが、上の節で述べたように私はこの記事のほとんどが執筆者様の独自研究であると考えました。バスの本数や高速料金、その他数値はきっと調べたものであり(当時のものとしては)正しいのでしょうが、これを基に執筆者が論評するのは独自研究です。残っているのは独自研究が付随しない純粋な仙台市への通勤通学者数の統計です。通勤者数は日本において都市圏の指標とされています。ですから、これを記事「仙台都市圏」へ統合しようと考えています。なお統合した場合、ガイドラインによれば履歴継承の必要性から、この記事はリダイレクトとして残すことになります。また、もし私が除いた部分で百科事典の情報として掲載に値する部分がまだあるのではないかというご意見がありましたら、教えて頂きますようお願いいたします。--静山会話2023年12月23日 (土) 15:55 (UTC)[返信]

賛成 以前から私も内容に関して疑問を抱いていた記事でした。例えば前の版の「高速バス」や「ETC通勤割引」の項目など、仙台経済圏を説明する記事として全く要らない情報が自己満足のように並べられている状況でしたので、静山さんの提案通り現在の内容のみを統合という形でよいかと思います。--七厩拓会話2023年12月27日 (水) 18:19 (UTC)[返信]
一週間が経ち、賛成のご意見も頂きましたので、統合しようと思います。ご意見を寄せて頂きました七厩拓様、誠にありがとうございます。最後に余計なことかもしれませんが、この記事名で再び記事が作られることは避けた方が良いと思います。一定の指標がある都市圏に対して、(都市名)経済圏の名称を定義する根拠がないからです。グーグル検索や論文検索で、札幌経済圏、広島経済圏、福岡経済圏、仙台経済圏などのように都市名プラス経済圏で検索すると、そもそもそのような用例自体が少ないことがわかります(仙台経済圏だけ雑誌仙台経済界の記事がたくさんひっかかりますが。)。その少ない用例でも、ある都市を中心とする経済的に密接な関係を持つ地域といった、ふわっとした曖昧な意味合いで使われていて、明確な定義や範囲を示してはいません。そのような明確な定義をもたないものを主題として、果たして各論をきちんと書けるでしょうか。もし、仙台市の経済について詳しく書きたいという方がいらっしゃいましたら、まず記事「仙台市」の経済節に(出典に基づき)書き込むのがよいのではないでしょうか。そして、その部分の文量が突出して増えたら、それを子記事として「仙台市の経済」というように分割すればよいと思います。この名称なら、主題の定義に困ることはありません。なお、これはあくまで一個人の意見であり、強制力は当然ありませんが、今後この分野の執筆に関心がある方がいらっしゃった場合にご一考下さることをお願いいたしたく、書かせて頂きました。--静山会話2023年12月30日 (土) 16:30 (UTC)[返信]