ノート:仏沼

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仏沼(仏沼干拓地)  青森県三沢市北東部の小川原湖と太平洋にはさまれたところにあり、かつては自然の沼(海跡湖)であった。 1963年に稲作を目的とした干拓事業が開始され、9年間の事業完了直後に、国の減反政策により作付けがされずに地元農家の土地管理が続けられた。 結果、仏沼干拓地は長年にわたり人的管理によりヨシの茂る湿原性が保たれている。国指定特別鳥獣保護区225haおよび周辺部には、オオセッカ・コジュリン・チュウヒ・サンカノゴイ・シマクイナなど希少な野鳥が生息している。2005年11月にアフリカのウガンダで開催された第9回ラムサール条約締結国会議で登録される。

幻の鳥といわれたオオセッカとは?  世界で2,500羽しかいない野鳥オオセッカの約半数が仏沼で繁殖しています。全長13cm、ウグイス科センニュウ属で小翼羽に爪が残っている原始的な種。種の保存法「国内希少野生生物種」、環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠB類(EN)、国際自然保護連合(IUCN)レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定されている絶滅の恐れのある鳥です。  1883年に新種として発表された後、1936年蒲生海岸で繁殖が確認されるまで53年間。その後、蒲生海岸の生息地を失ったために絶滅したと考えられていたが、36年後の1972年青森県屏風山地区で再発見され、翌年には秋田県八郎潟と青森県三沢市仏沼で生息が確認されたが、八郎潟では乾燥化が進みオオセッカの営巣は確認されなくなった。現在までの調査研究では、世界の約半数が仏沼干拓地にある低層湿地のヨシ原で繁殖している。

2003年4月に、地元の環境保護の組織として設立された《NPO法人おおせっからんど》がラムサール条約の理念に基づき、環境保全の活動・啓蒙活動・環境保全型産業の支援などの活動を行っている。

--121.119.120.250 2008年3月5日 (水) 01:41 (UTC) NPO法人おおせっからんど 事務局 麦沢 勉[返信]

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うーむ。ページよりノートが先に存在していたとは・・・今し方気付きましたよ。--あおもりくま 2008年4月12日 (土) 14:09 (UTC)[返信]

本文が削除されたんではないですかね。関係ありませんが、仏沼につきましては私も下書きまでできていたのですが、タッチの差であおもりくまさんが先に立項されました。私は加筆方面で貢献したいと思います。--Sillago 2008年4月16日 (水) 01:13 (UTC)[返信]
それは失礼いたしました。初めての立項なので見よう見まねで書いてみました。内容も彼方此方のサイトからコピペにならないように概要のみ拾って打っただけです。バッサリ差し替えて頂いても構いませんので、加筆修正はお任せ致します。--あおもりくま 2008年4月25日 (金) 00:44 (UTC)[返信]
鳥獣保護区、生物関係を加筆しました。歴史的(地誌的)にも面白そうな場所で、その辺の加筆をして頂けるとありがたいです。-- 2008年7月15日 (火) 13:59 (UTC)[返信]

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