ノート:不法滞在

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不法滞在、入国管理局パスポートなどの項目は、「国境なんかいらない」的な方向に偏りすぎている気がするのだがいかがだろうか。
この項目に関しては、

  • 不法滞在者が犯罪を犯しやすい傾向にあるのが「法的地位が安定していないから」と限定するようあ印象を与えかねないが、本来、入国許可自体が身元保証のある人にしか与えられず、(こういう言い方は差別的ではあるが)あてがないのに期待感だけでやってくるルンペン状態の人々は入国許可が与えられていたとしても犯罪を犯す傾向にある。
  • 不法滞在の一定数が旅行・就学資格で入国し、その後出国していないと言うこと。あるいは上記の事項とも関連するが、旅行・就学資格で入国中の正規滞在者が犯罪を犯すケースも相当数確認されている。またそもそも犯罪を行う目的で入国しようとするものはたいていが不正入国(密入国やID偽装など)。
  • 出入国管理をしなければならない最大の理由は、警察権を主権の範囲内でしか行使できないこと。出入国管理をしなければ国外逃亡もマネーロンダリングも密輸もし放題だからやるのである。世界の全ての国が相互に犯人引き渡し条約と相互捜査・逮捕条約を結ばない限り出入国管理は必要だろうが、そのような状態は当面期待できない。

まあ中立性の問題もありますが。 Hskwk 2004年7月12日 (月) 10:43 (UTC)[返信]