ノート:ロバート・メイナード

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初稿に関して[編集]

英語版からの訳に関してメモ。大筋は原文の流れに沿っているが、昨年訳した英語版の秀逸な記事である黒髭から一部を補足している(原文がほぼ一致しているものはそのまま転用)。一部の訳の懸念点・疑問点はノート:黒髭#全面改稿に関してと共通。

  • third lieutenant - 第三大尉。「third lieutenant」の定訳は准尉であるが、英海軍に准尉は存在しないので准尉ではない。当時のフリゲート船は3名の大尉(lieutenant)を乗せる規定になっており、年功序列に従って、第一、第二、第三と振り、指揮権序列を定めていたことによる。定訳がある可能性もあるが、いずれにせよ准尉ではない。詳細はen:Lieutenant (navy)を参照。
  • 黒髭の記事ではメイナードはそのまま歴史の波に消えたような印象の文であったが、後半生の記録も残っていたようである。
  • 地名に関してはなるべく既に訳されているウィキペディア日本語版の訳を参照しているが無いものについての音訳は誤っている可能性がある。

--EULE会話2020年7月30日 (木) 16:53 (UTC)[返信]

  • メイナードが英国艦パール号の艦長であったかのような記述が原文や、また日本語文献でもあるがこれは明らかにおかしい。メイナードは大佐(captain)ではなく大尉(lieutenant)だから。信頼できる出典があり、秀逸な記事でもある英語版の黒髭の記述が正しいとすると、パール号の艦長はゴードンであり、メイナードはパール号に所属している大尉であり、整合性も合っている。また、本文でも2隻スループ船を率いたのであって、パール号を率いたわけではなく、メイナードはパール号の艦長だったという記述は誤りである。--EULE会話2020年7月31日 (金) 02:59 (UTC)[返信]


§「黒髭」と「ティーチ」が混在していて、読んでいて混乱しました。とくに

『両者は互いに至近距離でピストルを撃ち合ったが黒髭には命中しなかった。ティーチのカトラスは、メイナードの剣を折り、彼を追い込んだ。しかし、周りの戦闘では黒髭の部下たちが劣勢状態になり、黒髭はメイナードの部下たちに取り囲まれていた。彼らの一人の攻撃がティーチの首元に当たり、重傷を負ったところを、そのままティーチは数人の攻撃を受けて殺された』

この辺は大混乱です。おそらく原文がそうなっているのでしょうが、「黒髭」に統一したほうが読者に優しいと思います。--27.139.109.67 2020年8月2日 (日) 07:22 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。確かにおっしゃる通りです(原文のブレというよりは、原文(英語版)が黒髭(英語版)からのコピペがあったので、黒髭(日本語版)の訳文をそのまま持ってきたけど、名前のブレを考慮して引っ張れてこれていなかった)。修正をいたしました。--EULE会話2020年8月2日 (日) 11:20 (UTC)[返信]