ノート:レンニュウ

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著名性・特筆性について[編集]

調べてみたところ、かつて朝日新聞で少しだけこの映画に触れられたことがあるようですが(朝日マリオン参照)、これと「そつせい祭グランプリ」の実績だけでウィキペディアに載せるに値するのか、門外漢ながら疑問に思いました。みなさまのご意見をお聞かせいただければ幸いです。--Ziman-JAPAN 2008年12月19日 (金) 02:24 (UTC)[返信]

私も調べてみました。朝日マリオン以外にも『レンニュウ』に触れていた文献があったことから、掲載に値する一抹の著名性・特筆性はあるのかもしれません。前者は東京国際女性映画祭の歴史を対談形式で振り返る内容のものです。『レンニュウ』が同祭で上映された際のごく簡単な経緯、加えて本作の基礎情報と、こちらにある立松のコメント全文と同じものが記されています。後者は第20回そつせい祭の総括に終始していて、『レンニュウ』が最優秀作品に選ばれたと分かる程度の記述です。
  • 高野悦子ほか 『別冊女性情報 映画に生きる女性たち -東京国際女性映画祭20回の記録-』 パド・ウィメンズ・オフィス、2007年10月20日、pp. 82, 189、ISBN 978-490187498-4
  • 畠山尚己 「第20回そつせい祭リポート」 『映画テレビ技術』第601号、日本映画テレビ技術協会、2002年9月、pp. 34-35。
そつせい祭最優秀作品というだけで掲載に値するかは私も疑問ですが、東京国際女性映画祭での上映実績にはいくらかの著名性・特筆性が伴うと思います。映画産業界の人間、著名人を多く巻き込んでいますし、『映画に生きる…』のような書籍があったりします。ただ『レンニュウ』は、いずれの上映も1回限りだったようですから、記事を執筆しようにも極めて限られた文献に頼らないといけないだろうなぁ、という印象を持ちました。--農近 2009年1月25日 (日) 10:46 (UTC)[返信]
ご調査いただき、ありがとうございました。東京国際女性映画祭出展の実績があれば、特筆性はあるだろうな、とわかりました(もっとも、肝心の映画祭の記事がないのが残念ですが)。あとは、立松監督の成長待ち、ということでいいのかな、と思います。--Ziman-JAPAN 2009年1月26日 (月) 06:34 (UTC)[返信]
成長待ち、そうですね。とはいうものの当初の疑義は興味深く、喫緊の問題ではなさそうですがこれを機に Wikipedia:特筆性 (映画) の準備を思い立ちました。議論参加を呼びかけてくださり、ありがとうごさいます。--農近 2009年1月26日 (月) 12:48 (UTC)[返信]

農近さんをはじめとした方により加筆が進められ、記事が発展するという望外の展開となり、コメント依頼に提出した目的を果たせましたので、コメント依頼を終了いたします。改めまして、ご協力してくださいましたみなさまに御礼申し上げます。--Ziman-JAPAN 2009年2月2日 (月) 00:42 (UTC)[返信]