ノート:ベビーシッター・アドベンチャー

ストーリー

ジェニーはしっかりとした高校生、大学への成績証明のためにベビーシッターのアルバイトや、趣味の写真でアシスタントをしようとする。羽目を外すようなことは絶対にしない。一方ローラは自由奔放、成績は悪く、違反だらけ、好きなことだけしかやらないいわゆるゴーイングマイウェイな性格。アートを生きがいにしており、アートのアシスタントに本気。ある日アシスタントの面接会場で出会った二人は、その正反対な性格から出会った直後から険悪なムードが流れ始めるが、ひょんなことから二人は携帯を入れ違えてしまった。ローラのもとへ一本の電話が届くが、聞いたこともない着信音で違う形態を持っていることに気が付く。しかしその電話の内容がベビーシッターの相談であり、いつもの倍の時給を払うに飛びついたローラは、ジェニーの友達のふりをしてベビーシッターを受け入れてしまう。しかし当然経験などなく言われたことも守れなければ子供の面倒など見れるはずがない。そこへきてようやくジェニーも自分の携帯じゃないことに気が付き、自分の携帯に電話を掛けると、ローラではなくローラのベビーシッター中の子供が出る。（ジェニーの叔母の家族である）話を聞くうちにローラがベビーシッターを引き受けたことを知り、代わってもらおうとするが家はなんと火事になりかけ。それどころじゃないと知ったジェニーは、自分がベビーシッティング中だった子供もつれてローラのもとへ向かうが、もちろん家の中は知っちゃかめっちゃか、それどころか外出禁止中の長男が家を抜け出しパーティーへ。信用問題につながると考えたジェニーは、何とか切り抜ける方法を思い浮かべるが、とりあえず長男を追いかけることに。外出中の叔母の車を盗んで探し回る、両家の両親が返ってくるまでに何もなかったことにしなきゃいけないが、次々と問題が発生する。泥棒や警察に追いかけられながらも、どたばたと難を切り抜いていくストーリー。