ノート:ベトナムの地方行政区画

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省名のカタカナ表記について[編集]

省名のカタカナ表記が通常と異なる特殊な表記になっているものが多数有ります。原語の発音に近づけたつもりかもしれませんが、かえって検索の利便性を低下させますし、独自の表記は慎むべきでしょう。このページだけでなく、各省のページの表記も『ベトナムの事典』(同朋舎)などに合わせた表記に修正することを提案します。 --Nkymysnr 2008年1月25日 (金) 20:55 (UTC)[返信]

Category‐ノート:ベトナムの省で改名を提案しています。ご意見があればお願いします。--Clarin 2008年5月6日 (火) 20:20 (UTC)[返信]

ベトナムの行政単位名[編集]

地方行政単位の名称ですが、本文に記述されているものと参考文献に挙げられているリンク先の資料で呼称が違います。

県レベルでは、省の下に、県(huyện)、省直轄市(thành phố trực thuộc tỉnhあるいは単にthành phố)、市(thị xã)があり、中央直轄市の下には区(quận)、県(huyện)、市(thị xã)がある。
社レベルは、県の下に町(thị trấn)と村(xã)、市および省直轄市の下に坊(phường)と村(xã)がある。区の下級単位は坊(phường)のみである。

以上が現本文内の記述です。以下は自治体国際化協会『ASEAN 諸国の地方行政(改訂版)~ベトナム社会主義共和国』2007年(PDF)からの引用です。

県レベルには、省の下に県(Huyen / Rural district)、省直轄市(Thanh pho truc thuoc tinh / City under province)及び市(Thi xa / Town)があり、中央直轄市の下に郡(Quan / Urban district)、県、市がある。
町村レベルには、県の下に町(Thi tran / Town under district)と村(Xa / Commune)が、市の下に区(Phuong / Precinct)と村が、省直轄市の下に区と村が、郡の下に区が置かれている。

Quận は郡という漢字に対応しています。一方で Phường は坊という漢字に対応しています。その意味ではどちらを取るともいい難いのですが、しかし Quận は中央直轄市の下にあるものなので、日本語としては郡よりも区のほうが意味が通り易そうです。

というわけで、議論がなければ前者で整えたいと思います。--Clarin 2008年7月30日 (水) 14:05 (UTC)[返信]

上の現本文内の記述、Nkymysnr さんの執筆部分なのですが、氏の挙げられている『ベトナムの事典』を確認したところ、一部の記述に相違がありました。県の下の xã は「村」とされていますが、『ベトナムの事典』では、県の下の xã は「社(サー)」とされています。つまり市の下の xã は「村」であり、県の下の xã は「社」です。異議がない場合は、『ベトナムの事典』の専門性を重んじて、日本語版ウィキペディアでもそのようにしたいと考えます。--Clarin 2008年8月31日 (日) 14:20 (UTC)[返信]
社(サー)が一般的な日本語ではないこと(たとえば「坊」は朝鮮でも使われているので、行政区画の名称として知られています)、また、3段階の「レベル」に専門的な名称の必要性が感じられないので、「町村レベル」と変更いたしました。仮に「社(サー)」という言葉を日本人が覚えても、たとえばソンタイ町(Thị xã Sơn Tây, 市社山西)の人に「ソンタイはサー(レベルの意味で)ですね?」と聞いても「いえ、Thị xã(市社)です」という答えが来ることでしょう(「Cấp xãですね?」といわなければなりません)。つまり、「社(サー)レベル」というのは、有効ではない中途半端なベトナム語の知識であり、より知りたいのであれば、説明文「県の下に町(thị trấn, 市鎮)と村(xã, 社)」(と一般的なベトナム人が知らないであろうチュハンの説明まで書かれているわけですから)の中で覚えれば良いわけです。したがいまして、県(「フイェン」ではなく、「けん」)レベル、省(「ティン」ではなく「しょう」)レベルと同列に、町村レベルのほうが、日本語として一貫していると考えます(編集前にこちらに書き込むべきでした。編集合戦にはしたくないので、異論がありましたらお願いいたします)。--Muzmuz会話2012年9月20日 (木) 04:50 (UTC)[返信]
コメント ハノイの記事で、「ソンタイ町」と訳していたことに釣られた不適切なたとえ話をしておりましたので、前回発言から該当部分を削除させていただきます。ソンタイは「市社」ですので、この記事とその出典の用語に合わせ、「ソンタイ市」に修正しておきました。--Muzmuz会話2012年10月7日 (日) 06:47 (UTC)[返信]

コメント そもそもむりくりに日本の行政区画に比定(といいますか、当てはめるといいますか)をする必要があるとは思えません。

省・中央直轄市があり、その下に城舗・市社・県・郡があり、その下に坊・社・市鎮がある
なお日本語では一般的に城舗は市と訳され、市社は町や市に比定され、郡は区と訳され、社は村に、市鎮は町に比定される

これで何の問題がありますか? 坊は朝鮮にもあるから日本人に馴染んでいるだろうというのも、かなり強引に感じます。行政区分としての「坊」がわかる人間なら、「社」「鎮」もだいたいイメージできるでしょう。またソンタイは特殊な経緯で市社のままになっている例外なので、いちいち法則に押し込めようとすれば矛盾が浮かぶばかりです。上で議論されているお二方は長期にわたって編集に参加されていないようですので、勝手ながら議論なしで記事を改定いたしました(中央直轄市に限っては、日本語と1対1の定訳があるので煩雑化を避けました)。編集合戦を起こす気はありませんので、議論を前提とするものであれば、私の編集に反対のかたは該当部をリバートされても構いません。よろしくお願いします。特に反対もないようであれば、リンク先やテンプレートの修正に入ります。--Tonbi ko会話2016年6月29日 (水) 12:31 (UTC)[返信]

南中部と東南部の境界について[編集]

標記の件、現在下記のようになっており記述が矛盾しています。

下記のベトナム語版に合わせて修正するにしても、東南部 (ベトナム)に記述された経済規模に関する数値がはたして一市七省のものか一市五省のものかわからず、簡単には行かないと思います。どなたか経緯をご存じの方、もしくは信頼できる日本語文献をお持ちの方はいますか? いずれにせよ記事内矛盾なので早々に対策せざるを得ないとは思うのですが……。

--Tonbi_ko会話2014年6月28日 (土) 04:16 (UTC)[返信]

ベトナム語版に合わせて修正しました。数値等の問題になる部分は削除しました。 --Tonbi_ko会話2014年8月6日 (水) 11:39 (UTC)[返信]

無根拠・無説明でチュノムを書き換えないでください[編集]

表題の件、チュノムに関しては情報源も少なく、編集に対して信憑性が非常に気になります。無根拠・無説明で書き換えることは禁止しませんか? とりあえず8月11日 (月) 4時代の編集「バッカン省を北𣴓でなく北干と書き換え」を差し戻した根拠を以下に示します。

--Tonbi_ko会話2014年8月10日 (日) 20:19 (UTC)[返信]

また同様に、「中国語表記」を「チュノム・ハンノム表記」と混同しないでください[編集]

とくに中国語版Wikipediaの見出し語を無批判に日本語Wikipediaに移入することはおやめください。過去の例として、トゥーザウモットに土竜木を、バンメトートに邦美蜀を、クアンガイに広義を当てはめる編集がありましたが、これらはいずれも「現代中国語で、そのように当て字している」というだけであり、伝統的なベトナムにおける表記ではありません。他言語Wikipediaを出典とすることは、そもそも禁止されています。 --Tonbi ko会話2015年1月24日 (土) 05:10 (UTC)[返信]