ノート:プサルタリー

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改名提案[編集]

一般的に使用されており、googleでも最も検索結果が多いプサルタリーへの改名を提案します。--Mack the Knife会話2013年5月14日 (火) 02:03 (UTC)[返信]

コメント プサルタリーという表記は英語(Psaltery)にもとづくものですよね(Psalterも英語形かもしれないが、英語以外でもあるようです)。この楽器はどのような音楽に使用されるのでしょうか?日本語で外国語といった場合、まず英語があげられます。そしてこの楽器の日本での普及協会が存在するようで、それも英語由来の名称を採用しているようです。必ずしも、英語由来にする必要はないのではないでしょうか。日本での表記が英語にもとずくものが多いのはある意味当然(英語以外の言語がわかる人が少ないため)です。この楽器が英語圏以外の音楽に使われるならば、英語由来の表記に代える必要はないと思います。ちなみに各国語ではドイツ語・オランダ語・スウェーデン語Psalterium(おそらくラテン語由来)の表記が一番多く、ラテン語から派生したと考えられるエストニア語Psalteerium、リトアニア語Psalteriumasがあり、ドイツ語・オランダ語版では別称としてPsalterが記してあり、フィンランド語版のPsalttariはこれに関係ありそうです。ギリシャ語版ではΨαλτήρι(ラテンアルファベットに転記すればPsalteri?)スペイン語Salterio、ポルトガル語Saltério、イタリア語Salterio、カタルーニャ語Saltiri、フランス語Psaltérion、ロシア語版ではПсалтерий(Psalterii?)別称としてпсалтирь(psartiri?)などとなっています。ヨーロッパ以外の言語では完全に外来楽器、それも割と最近のことだと思われるので省いていいでしょう。こう見ると各国語ではPsalterium、ついで別称として挙げられているPsalterが多いことになります。検索ではプサルタリーが11000件超で、プサルタが2800件程度で確かに多いですが、この程度では一般に認知というほどではないように思います。検索によるとプロ?奏者もいらっしゃるようで、また扱う楽器店もあるようですが、プサルタ、プサルタリーの両名称が使用してあるようです。今はまだ時期尚早ではないでしょうか。--Xapones会話2013年5月14日 (火) 05:42 (UTC)[返信]
Wikipedia:記事名の付け方のトップには「認知度が高い」とあります。google検索以外にリアルタイム検索([1][2])をしてみても、プサルタリーという言い方が「今」最も(そして圧倒的に)使用されていることが分かるかと思います。古代ギリシャからある楽器ですから正式名称というものはそもそも存在しませんし、国によって呼び方が違うのは当たり前で、日本では英語由来の呼び方になったと言うだけです(ファゴットは英語ではバスーンですが、間違いではないでしょう)。少なくとも、プサルタ(Psalter)はマイナーな上由来もいまいちはっきりしないので、どこかに改名する必要はある(「時期尚早」ではない)と思います。--Mack the Knife会話2013年5月14日 (火) 08:05 (UTC)[返信]
私はあえて反対するつもりはありませんが(この分野の知識をあまり持ち合わせていませんので)、この楽器の名称(プサルタ、プサルタリー)の語源について調べられましたか?専門家(音楽史の研究家、楽器研究家)がどのような名称を使用しているのかも参考になるのではないでしょうか。たぶん音大あたりにはいらっしゃるのではないでしょうか。著作物などに言及があるかもしれません。またPsalterやPsalteryの語源も調べてみたらいかがでしょうか。例えば日本で使用されるプサルタの語源など。また、プサルタリーが広まったのに雑誌が一役買っているということも考えられます。普及協会のページで主婦の友社に取り上げられたことが掲載されていますね。マスコミの影響は良くも悪くも小さくないですからね。また、この記事は初版が2006年ですね、その当時はプサルタのほうが、一般的だった?(私にはわかりませんが)そのことも記事に反映されると記事の厚みも信頼度などもぐっと高くなると思います。またプサルタという語でミキ・サカタという女性がレコーディングをしている事実は結構重要ではないですか。一般の人が多く使っているということも大きいかもしれませんが、専門家が使っているのも大きいことだと思います。改名手続きは結構厄介ですが、ただ一般の人が多く使用するというデータ以外のデータを提示し、多くの人に納得されるようにした方がいいと思います。英語版のen:Psalteren:Psalterium (instrument)ご覧になりましたか?また、スペイン語での名称salterioは楽器以外の意味があるようでes:Salterio (libro de salmos)、この語は英語のPsalterにも対応するようです。中世の宗教が絡んでくるようですね。そしてどれも無関係ではないようです。日本語版にも聖書が関係する記述があるようですが、もっといろいろ調べてみてはいかがでしょうか。何も提案に対して反応がなければ、1週間たてば、移動していいことになっていますが、反応がないのには2種類あります。その提案に反論の余地がない場合と、誰もそのことに興味関心がない、ありていに言えば、どうでもいい、ということになります。今回ひょんなことから私があなたの提案を見つけ、反論というわけではありませんが、そして私も特にこのテーマに関心があるわけではありませんが、まあ食いついたということです。あなたが、強行に改名なさるのであれば(私は反対というわけではないので、技術的には反対なしということで改名できるでしょう)、私はそれについてとやかくは言いませんが、この際多少手間がかかるでしょうが、いろいろデータを揃えてみてはどうでしょうか?--Xapones会話2013年5月14日 (火) 10:24 (UTC)[返信]
若林忠宏編著『世界の民族音楽辞典』(2005年、東京堂出版)を確認してみましたが、プサルテリ(Psaltary)の見出しで載っていました。「プサルタリー」でこそないものの、これは英語由来の言い方とみて間違いないでしょうし、英語由来の表記は普通に使用されていると見て良いと思います。プサルタリー普及協会が存在し雑誌に掲載されたことやプサルタリー教室もネット上で多数見つかることを併せても、日本において広範囲に使用されている楽器名としてこれをページ名に使用してよいと思うのですが、いかがでしょうか。--Mack the Knife会話2013年5月15日 (水) 05:04 (UTC)[返信]
改名しました。--Mack the Knife会話2013年5月23日 (木) 04:07 (UTC)[返信]