ノート:ブルッヘ歴史地区

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改名提案[編集]

現在の記事名「ブリュッヘ歴史地区」から、記事名「ブリュージュ歴史地区」への改名を提案します。日本ユネスコ連盟協会が示す世界遺産リストが、「ブリュージュ歴史地区」である([1])ためです。なお、最も慣用されているカタカナ表記は「ブルージュ歴史地区」のようですが、「ブリュージュ歴史地区」との同一性認識は容易であると考えられ、公式による日本語表記をそのまま採用します。--Lakebuel 2010年1月19日 (火) 06:07 (UTC)[返信]

  • 反対 ベルギー古都の英語名Brugesについては、Wikipedia上では「ブルッヘ」です。
本記事の本文でも『ベルギーの古都ブルッヘ(ブリュージュ)の中心市街の』のように表されています。
であれば、まず先に「ブルッヘ歴史地区」への改名を検討するのが筋だと思います。
なお、公式でないものを公式と記したりするような軽率がないように願いたいと思います。--Tossie 2010年1月19日 (火) 07:31 (UTC)[返信]
  • 反対 UNESCOのホームページの記載が必ずしも正しいとは限りません。ノート:ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群も参照してください。ブルッヘがフランデレン地域圏の都市である以上は、オランダ語表記を重視すべきで、ブルッへ歴史地区にすべきでしょうとするPeccaflyさんの意見には賛成ですが。--Tantal 2010年1月19日 (火) 12:59 (UTC)[返信]
  • (反対)ブルッへ歴史地区にすべきかなあということは前々から考えていましたが、ブリュージュ歴史地区にすることには明確に反対しておきます。日本ユネスコ協会連盟(連盟協会ではなく)の訳は、参考訳以上の意味を持たないでしょう。また、それ自体、『年報』の各年版で結構変更がなされています。--Sumaru 2010年1月19日 (火) 15:05 (UTC)[返信]


コメント 日本ユネスコによる表記「ブリュージュ歴史地区」への改名提案者です、みなさんご意見ありがとうございます。

付記しますが、(1) 日本ユネスコ協会連名は、世界遺産リストの日本語表記に付いて、事後の変更の可能性への言及はあるものの、「可能な限り忠実に和文に翻訳し」、「在日関係大使館および関係研究機関、研究者の助言を仰いで決定した」と明記しています[2] 。 従って、我々のような部外者がそれを否定し、別の日本語名称を決定することは、相応以上の根拠がない限りは、それを行うべきでない/行えないと考えます、 (2) この町の記事名「ブリュッヘ」自体が、日本語での慣用「ブルージュ」「ブリュージュ」を無視したものになっていることがそもそもの間違えと思われ、その改名提案も考慮します。 ただし、記事名のつけ方について、ある固有名詞と、そこから派生した固有名詞との間に表記ゆれが生じ得ることは認められていますので、原則として本提案は独立した事項として検討されるべきだと考えます。--Lakebuel 2010年1月21日 (木) 02:14 (UTC)[返信]

まずは公式でないものを公式であるとして提案したことの不適切さをお認めになった上で次に進まれるべきではないでしょうか。その辺を曖昧にしたまま話を進めようとなさる方の誠意を私は疑います。
それはそれとして、論拠(1)についてですが、
  1. 上でも申し上げましたが、日本ユネスコの名称自体、過去の『世界遺産年報』で小刻みな変更を繰り返しています。具体的には「ブリュージュの歴史的中心地」→「ブリュージュの歴史地区」→「ブリュージュ歴史地区」です。貴方は訳に変更があるたびに、改名を提案なさるのでしょうか。
  2. また、NPO法人世界遺産アカデミー([3])では一貫して「ブルージュの歴史地区」を採用しています。この名称は青柳正規監修『ビジュアルワイド世界遺産』(小学館)などでも採用されています。一民間団体である日本ユネスコの名称は、広く受け入れられているものとはいえないと認識しています。
論拠(2)についてですが、『コンサイス外国地名事典』(第3版)では「ブルッヘ(ブリュッヘ)」で項目が立っており、「ブリュージュ」は別称として記事内で触れられています(ブルージュへの言及はナシ)。ですから「そもそもの間違え」などといえるものではないと考えますが、いかがでしょうか。Google で検索をかけてもむしろ「ブルッヘ」の方が多いくらいですし(検索ワードからwikipediaを除いた上で検索)、「ブリュージュ」「ブルージュ」が日本での慣例というご認識自体、必ずしも妥当とはいえないのではないかと思います。--Sumaru 2010年1月21日 (木) 03:19 (UTC)[返信]
確認ですが、改名提案は手続き上、1週間反対がなければ合意成立とみなされ、改名が可能です。下で掲示したブルッヘ歴史地区への改名には反対意見が全くなく、あと23時間ほどで合意形成と見なせます。
他方、この提案には賛成意見が全くなく、提案者の追加コメント後にも賛成に転じる方も新規に賛成票を投じる方もいらっしゃらないので、提案者による再反論や、誰かしらによる「ブルッヘ歴史地区」への反対意見がつかなければ、明日には「ブルッヘ歴史地区」への改名を行いたいと思います。--Sumaru 2010年1月26日 (火) 04:42 (UTC)[返信]

並行する改名提案[編集]

別に上の提案へのあてつけというわけではないのですが、せっかくの機会ですし、賛成意見が複数挙げられていることもありますので、意見集約を分かりやすくするために

  • ブルッヘ歴史地区

への改名を並行して提案しておきます。

この世界遺産名称は「ブリュージュ歴史地区」(日本ユネスコ『世界遺産年報』、小林克己『いつか絶対行きたい世界遺産ベスト100』)、「ブリュージュの歴史地区」(水村光男監修『ヨーロッパの世界遺産2』)、「ブルージュの歴史地区」(世界遺産アカデミー『世界遺産学検定公式ガイドブック』等、前掲『ビジュアルワイド世界遺産』、古田陽久世界遺産ガイド』)、「ブルージュ歴史地区」(『21世紀世界遺産の旅』)と、統一されている状況にありません。

また、確かにウィキペディアでは記事間の表記統一の必要はないことになっていますが、こと世界遺産記事では Wikipedia:ウィキプロジェクト 世界遺産/訳語の揺れにおいて、関連する記事間で統一することが望ましいという合意が成立しており、現にそのように運営されてきました。

この記事が「ブリュッヘ歴史地区」なのも、記事を立てた当時は都市記事が「ブリュッヘ」だったことによるものです(履歴欄からお分かりいただけると思います)。都市名が「ブルッヘ」に改名されたこと(そして、その妥当性がノート:ブルッヘで認められており、『コンサイス外国地名事典』などからも裏付けられること)からすれば、そちらにあわせるのがPJでの過去の合意からも妥当だと判断します。上でも少し述べましたが、かなり前に改名提案の必要性は認識していましたので、棚上げにしていたことの怠惰についてはお詫び申し上げます。--Sumaru 2010年1月21日 (木) 03:58 (UTC)微修正--Sumaru 2010年1月21日 (木) 10:20 (UTC)[返信]

賛成 先行する依頼での反対意見や、Sumaruさんの提案内容に特に付け加えるところはありません。--Peccafly 2010年1月22日 (金) 13:03 (UTC)[返信]

(報告)賛成で合意が得られたものと判断し、移動しました。改めて賛成票を投じてくださった。Peccaflyさんには御礼申し上げます。--Sumaru 2010年1月27日 (水) 12:45 (UTC)[返信]