ノート:フォード・モデルT

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写真[編集]

初期形モデルTの非常に良い写真として、ドイツ語版に[1]があるんですが、GFDLながら度助手席の女性の顔とナンバープレート、サイドの看板なんかが大写しになってしまっています。これを掲載して差し支えないものでしょうか。金沢 2005年9月4日 (日) 07:07 (UTC)[返信]

(コメント)女性の方は、メガネの反射で瞳が見えず、サングラスと同じ状況に思えますので、(個人的には)問題は少ないように思います。(プレートは分かりません)--Los688 2005年9月4日 (日) 07:16 (UTC)[返信]
もとは[2]のようですね。public domainとあるので、Commonsにアップロードして貼っておきましょうか?--miya
どれも捨てがたくて貼ってしまいました。多すぎるようなら、削ってください。--miya 2005年9月5日 (月) 03:48 (UTC)[返信]

右側通行の逸話[編集]

長文なので全部を詳細に読んだとはいいがたいのですが、私がかつて何かで読んだことのある次の逸話が入っていないように思います。 その逸話とは、現在、アメリカ合衆国やヨーロッパの多くの国で車が右側通行となっているのは、モデルTがこれらの国で爆発的に売れたため、というものです。 つまり、モデルT登場以前は、欧米において車が右を通るか左を通るかはっきりと決まっておらず、また自動車のハンドルの位置も左右まちまちであったようです。 そのような状況の中、左ハンドルのモデルTが爆発的に普及することにより、左ハンドル、右側通行が定着していったそうです。 この話、私の記憶は不正確かもしれませんので、どなたか詳しい方にお書きいただきたいものです。Thierry2005年10月25日 (火) 05:04 (UTC)


ゴルフやカローラとの比較の不適切さ[編集]

冒頭記述を記した者ですが、カモメさん(218.223.78.232さん)のご指摘は残念ながら誤解に基づくものと考えます(おそらくお気づきになって書き込みをお消しになったのかと思慮しますが)。

私は、ゴルフやカローラを引き合いに出す方がそのうちかならずや現れるだろうと、記事を書いた当初から予想しておりましたので、本文には以下のようなコメントアウトの記述を最初から挿入しておいたのです。通常記事画面では見えませんが、「編集」画面でならわかるはずです。

  • ここでトヨタ・カローラやフォルクスワーゲン・ゴルフを引き合いに出さないようにお願いします。この2ブランドは幾度もモデルチェンジを繰り返して累計生産記録を達成したもので、本来、モデルチェンジ無しのモデルTやビートルの量産記録と比較すべきものではないと思われます

投稿してから1ヶ月以上経過しても、本文にカローラやゴルフのことを書き込む人がいないのは、このコメントアウトのおかげかな、と思っています。

ジウジアーロデザインの初代ゴルフや、長谷川龍雄主査が手がけた初代カローラが2005年の現代まで基本的なモデルチェンジなしに生産されているなら、モデルTやビートルと比べられるでしょうが、実際にはそうではありません。ゴルフとカローラは、長い生産期間の間に幾度も完全なモデルチェンジを行っています。その期間を通じて継承されているのは、「ゴルフ」「カローラ」という商品名とそれぞれのコンセプトだけです。モデルTやビートルのように、当初の基本設計を踏襲して長期生産されたわけではなく、とうてい同列に論じられるようなものではありません。

フォルクスワーゲンやトヨタが、ゴルフやカローラの累計生産記録を盛んに喧伝していることから、世間でもそれらをモデルTやビートルの量産記録と同列に論じてしまう誤解が多々見られますが、両者の記録は「「ゴルフ」「カローラ」という「ブランド」の人気が長年にわたって継続している」という証拠にすぎず、1つの製品の継続した寿命の長さの記録にはならないと考えます(ことに「カローラ」は相当に包括的な扱いのブランドで、「モデルT」などの個別モデルよりは「フォード」「シボレー」といった大くくりのブランドと同列に論じるべきものでしょう)。

現代は安全・環境・生産性などの要求から自動車技術の発達は急速であり、モデルTの19年、ビートルの34年(ドイツ本国での量産期間)モデルチェンジなしという悠長な長期生産記録・累計生産記録が再び打ち立てられるとは考えにくいですね。金沢 2005年10月27日 (木) 10:00 (UTC)[返信]


参考図書候補メモ[編集]

  • ロバート レイシー『フォード―自動車王国を築いた一族〈上〉』 (新潮文庫) 1989年
  • ヘンリー・フォード『藁のハンドル ヘンリー・フォード自伝 資本主義-資本主義を最初に実現した男の魂』祥伝社 1991年
  • 『20世紀の巨人産業家ヘンリー・フォードの軌跡』創英社 2003年

以上は2009年11月14日(土)01:06 Miyaさんの編集によるまとめ(注記 --A-miyake 2010年1月10日 (日) 16:08 (UTC)[返信]

五十嵐平達著「世界の自動車44 フォード 1」(二玄社 1970年)の1971年再版を古書にて購入し、初版の内容はこれに多くを依っているものと判断しました。モデルTの運転法やラジエータの変遷に至るまで言及している詳細な文献で、事実関係もほぼ一致するためです。五十嵐流の非常に迂遠な記述なので読み解くのが大変ですが、公刊されている日本語書籍ではモデルTに関して最も詳しいのではないかと思います。古い書籍のためISBNはありません。本書に基づいて本文を編集し、出典掲載してみます。--A-miyake 2010年1月10日 (日) 16:08 (UTC)[返信]

項目削除[編集]

どんなくるまか の記述を削除しました--113.32.80.130 2010年4月6日 (火) 16:35 (UTC)[返信]

Watch the Fords go by[編集]

T型フォードの宣伝文句として Watch the Fords go by が紹介され「フォードのやり方を見よ」と訳文が添えられていますが、Fords と複数形になっているところから見てここでの Ford はフォードでなくフォードあるいは端的にT型フォードを指していると思います。「フォードのやり方を見よ」という訳文は適切でしょうか?--モノノハズミ会話2021年6月10日 (木) 09:51 (UTC)[返信]

傍証ですが、この派生で「見ているだけでなく買って運転すればいい」 ("Why Watch the Fords Go By? Drive One!") という表現の中古車広告があるので、見よと言っている対象は「やり方」ではなく個々の車だと解釈するほうがよさそうです。広告がひねりを入れてもじっただけ、という可能性もなくはないですが。 --whym会話2022年1月26日 (水) 12:43 (UTC)[返信]