ノート:タイの歴史

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

この記事には重大な問題があります[編集]

差分:タイの歴史の間の27版にて、LTA:KUSHIROとしてブロックされているIPユーザ(121.115.105.38)が大量のコピペもしくは本来出典として認められない他記事ソースの情報記入を行ったように見られます。その中には、たとえば「スコータイ王国がマレー半島全域からベンガル半島まで版図を広げた」といったデタラメが含まれています。本事態について、入念な検証作業が必要だと思われます。取り急ぎ警告のみ。 --Tonbi ko会話) 2015年4月19日 (日) 14:00 (UTC) 一部加筆--Tonbi ko会話2015年4月19日 (日) 14:05 (UTC)[返信]

ref追加、検証してみました。--Hiyotchi会話2017年10月28日 (土) 06:43 (UTC)[返信]

先史時代から古代国家にかけて[編集]

良質な記事の選考で述べた内容について、念のためこちらの記事ノートでフォローアップさせて頂きます。どれだけ役立つか分かりませんが、簡単に調べた結果。

  • タイ東北部だけでなく西南部にも言及している先史時代の資料 -『東南アジアの初期農耕』(横倉・1992年) では遺跡出土情報なども書かれています。現在は註釈3で東北部の遺跡しか述べていませんが、西南部も補強できそう?
  • タンブラリンガ王国英語版(中国語では「単馬令」) - 2世紀頃に興ったとされるマレー半島の国家で、タイ南部も勢力下?
  • ランカスカ王国英語版 - 単なる「交易勢力」ではなく「王国」と表記されています。英語版でもKingdomになっています。紀元前1世紀頃から8世紀頃まで存在したとのこと。現在のマレーシアとの国境付近にあるパッターニー県 (en: Pattani River付近) あたりは、ランカスカ王国の支配下にあったようで。

出典不足が多いのが難点なのですが、en: Initial states of Thailand (タイの古王国) にもタンブラリンガとランカスカは言及されています。古代国家の章の冒頭で、{{See also}}を使って誘導してもいいかもしれません。

なぜこのような点を申し上げたかというと、

  • タイは中国やインドなど北・西からの影響だけでなく、南からも古くから影響を受けているはずなのに、それが明確に書かれていない印象を受けたからです。en: Initial states of Thailand ではこの点が「Indigenous states theory」の節などで書かれています。なので、東北部だけでなく南部についてももう少し説明が欲しいと感じました。
  • さらに、先史時代はいつ終わり、古代国家はいつから始まったのか、おおざっぱな時代区分が分からず読んでいて苦しみました。時系列が前後して書かれているのも読みづらさが増す原因かも。

第1章の先史時代の次は、第2章の民族ではなく、第3章の古代国家につなげてしまい、ランカスカ王国なども古代国家としてタイ南部を支配していた、と書けば、先史時代後期の鉄器時代とのつながりも良好になるのではないかと思いました。さらに、各語族がどの王国なのか分かるように書いていけば、第2章の民族の内容を第3章の古代国家に内包して解説することができ、時系列が前後せず読みやすくなるかなと。あくまで素人の突貫工事的な調査と意見ですので、参考までに。--ProfessorPine会話2019年10月29日 (火) 12:44 (UTC)[返信]