ノート:ザルツブルク

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ドイツ語では、「ザルツブル」の方が適当ではありませんか? そちらにリンクしているページが多数ありますし。秀の介 14:30 2003年12月7日 (UTC)


標準ドイツ語では、「ザルツブルク」のようで、オーストリアなまりのドイツ語では語頭が濁らないというのはわかりましたが、現地発音は語尾が濁るのですか? Kozawa 14:59 2003年12月7日 (UTC)

現地に旅行した時の英語と仏語を話すガイドさんによれば、現地音では濁るとのことです。しかし、訛まで考慮した現地音主義を言い出すとちょっと大変なんでは? セビリア(セビーリャ)→セビージャとか。sphl 15:18 2003年12月7日 (UTC)


オーストリア大使館オーストリア政府観光局の日本語ウェブサイトでは共にザルツブルクという表記を選択しています。この選択は尊重しても良いのではないでしょうか? a perfect fool 19:39 2003年12月7日 (UTC)


どの記事名を正にするかは私には判断がつきませんが、現地での呼称、標準ドイツ語の呼称、オーストリアなまりに属する呼称は、少なくともいずれも間違いという類でないので、リダイレクトで対応する方がいいと思います。リダイレクトの仕方並びに記事の移動の仕方は、wikipediaの文書(ヘルプ等)一通り目を通されればわかることですので、この機に是非一度お読み下さい(という私も、全部を熟読はできてないのですが)。 Kozawa 01:41 2003年12月8日 (UTC)


暫定的にノートも移動しました。「ザルツブルク」がドイツ語標準音、でこれを残すのは問題なし(正の記事かリダイレクトかは別として)、で語頭が「サ」となるのは、オーストリアなまりとしても、現地音としてもあるらしい、で、語尾の「グ」は私は確認できてませんが、sphlさんによると、現地では存在するらしい。ということであと現地音とは無関係に「ザルツブルグ」も著名な表記。4種類エントリがあっていいんじゃないですか?(それぞれの発音の位置づけについて、特に現地での「グ」あたりについて、識者に整理いただいて、記事に反映を願いたいと思います)。 Kozawa 02:53 2003年12月8日 (UTC)

良くわからないのですが、一応Googleで探すと「サルツブルグ」が現地での発音、と書いてあるページもあり、少なくともそういう発音をお聞きになった方も他においでのようです。

基本的に、標準的な発音の「ザルツブルク」をメインとして(12/8正午現在そうなっていますが)、「ザルツブルグ」「サルツブルグ」「サルツブルク」をredirectで残すというので良いと思います。表記や発音に揺れがあるものをこのようにした例は他にもありますので、全体の方針とも矛盾は無いと考えます。


サルツブルク大学にてドイツ語教員に確認したところ、ザルツブルクは「標準ドイツ語」(Standarddeutsch)、サルツブルクは標準ドイツ語ではないものの「方言」(Dialekt)よりは上位のレベル、南ドイツ・オーストリアにおける「日常語」(Umgangsprache)だと言うことです(国内放送での一般的な発音)。ちなみにオーバーエスタライヒ州とサルツブルク州の方言ではal音がoi音に変化するため、お年寄りなどは「ソイツブルク」と発音します。形容詞として語尾変化する場合(例えばSalzburger Nockerl「ザルツブルガーノッケール」)を除き、標準ドイツ語でも現地語でも語尾が濁ることはありません。ネット上で「ザルツブルグ」という記載が存在しているのは事実ですが、おそらく日本におけるサルツブルクの情報が映画『サウンド・オブ・ミュージック』などアメリカ経由で入って来たこと、近年サルツブルクを訪れる観光客にイタリア人が増えていること(イタリア語ではサリツブルゴと発音します)などと関連しているのでしょう。標準ドイツ語と日常語の発音は学校教育で使用されますが、方言は使用されない(オーストリアの国語の先生は「サルツブルク」とは言うが「ソイツブルク」とは言わない)ので、記事内では方言は採用せず標準語「ザルツブルク」と日常語「サルツブルク」のみ採用することを提案します。--Mitterauer 2004年12月5日 (日) 00:08 (UTC)[返信]



市と州で分離すべきか[編集]

この記事の内容には市に関する記述か州に関する記述かがはっきりしていない部分が多々あるので、分離した方が良いように感じたのですが、いかがでしょうか?Tsk 20:20 2004年1月5日 (UTC)