ノート:ガスケット

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概要について[編集]

誤解があるようなので追記しておきます。

リビー鉱山自体は確かに20年前に閉山されていますが、閉山前までに採掘された原石の輸入は日本では禁止されませんでした。そのためそれ以後も大量のリビー鉱山産の原石やバーミキュライトがJISによる甘い検査(新JISになってから更に酷くなりました。)により、「安全なバーミキュライト」として輸入されていました。バーミキュライトの国内使用量に比べて輸入量の方が遥かに多かった(ばらつきはありますが、概ね倍~4倍以上とされています。)ため、現在でも国内に原料、あるいは製品として大量のリビー産バーミキュライトが残存されているといわれています。

リビー産原石ですら特定が出来ないJISによる検査では、混入レベル(例えば南ア産バーミキュライト70%に安いリビー産を30%混ぜてコストダウン)等の検査は到底不可能です。 輸入量等を考えれば国内の「安全とされるバーミキュライト」にも大なり小なりリビー産が混入している可能性が高いため、今回表面化し、厚生労働省が通達を出した問題は、バーミキュライト製品を製造・使用しているメーカー(特にアスベスト代替問題で「ポジティブリスト(禁止猶予製品一覧)」にて、例外的に石綿使用(国内限定ですが)が許可されていた9つの分野)に大きな影響を与えています。

建材等は量的に多いために土木・建築分野では以前より、国際基準に合わせたゼロアスベスト(無石綿)の概念やゼロアス研究会の発足等の対策を行っていますが、ガスケットは、使用用途を限定されてポジティブリストに未だに残り続けているため対策がかなり甘く、2006年末にメーカーより販売中止がされたものの、現在も中間業者~ユーザー間において未だに用途外に販売・使用されています。(この手の事故は「石綿使用」と報道されるため、バーミキュライトだけが問題になった事はありません。しかしガスケットの耐用年数や在庫、とうの昔に製造が禁止された石綿ガスケットの使用事件が未だに相次いでいる事を考えて頂ければ実態はご理解頂けると思います。)


簡単に「問題」と一括りにしてしまったため、意図が伝わりにくかったようで申し訳ありません。

・検出できず今まで黙認されてきた、リビー産バーミキュライトに対して混入レベルまで追求する姿勢を打ち出したこと。(リビー産に含まれる角閃石系繊維は2%以上といわれているため、0.1%以上を石綿扱いする事は5%以上のリビー産バーミキュライトの混入を追及するという事と同義です。)

・ガスケットは「ポジティブリスト」に今尚記載されており、石綿の使用が用途制限付きで一部猶予されているために厳しい眼が向けられていること。(但しあくまで国内限定で、国際的には認められていません。)

・2006年度末までメーカー販売されていた、「使用用途限定」の石綿・バーミキュライト入りガスケットが未だに流通し「使用用途外」で使用されていること。


ガスケットに関する問題はこのような点ですが、これらを端的にまとめる事は難しいため、「石綿とガスケット」のような項目を設けた上で、後ほど纏める事にします。とりあえず当面は現状のまま保留しておきます。--Gozarl 2010年2月8日 (月) 01:46 (UTC)


結局は、バーミキュライト中のアスベストは、20年前に閉山したリビー鉱山のものが過去に使用された問題を指摘しているのであって、依然として販売されているというのは誤記ということで理解します。また、Gozarl氏の報告によればガスケットにバーミキュライトが使用されたものは、石綿の含有の可能性があるということは筋が通りますが、非石綿のガスケットから石綿が検出された事例や、含有の可能性があるバーミキュライトを含有したガスケットが、その後いつまで流通していたのか、何のガスケットに入っていたのかなどが不明です。バーミキュライトのことを載せるのであれば、ガスケットの概要に載せることはふさわしくなく、ガスケットの概要項目から外すべきと思います。バーミキュライトのページを充実させてはいかがでしょう。 もしガスケットのページに載せるのであれば、ページ末尾に上記内容をクリアにし、誤解のないように過去のバーミキュライトに含有の可能性があるということを記述すればよいかと思います。 --60.238.143.43  2010年2月7日 (日) 12:15 (UTC)


ところどころ文章が抜け落ちていたため、訂正します。

度々になりますが、バーミキュライトの問題はガスケットに限った話ではないのですよ。

・リビー産のバーミキュライトは数%の「トレモライト(毒性はクリソタイルの100倍以上)」を含有し危険とされている。実際にはトレモライトは角閃石系繊維中の数%程度で、ウィンチャイトが84%、リヒテライトが11%とされている。両方ともISOドラフト等の検査では石綿同等として扱われてるが、JIS法では規制が行われていない。

・又、日本国内ではアスベスト規制が杜撰なためにリビー閉山後も、過去に採掘された多量の原石(ひる石)が輸入されていた。

・更にJISを改定してより石綿類の検出が困難な新JISが作成された。(猛反対が起き多量のパブリックコメントが出されました。)

・この経緯があり、リビー鉱山のアスベストが発症しだした2000年代には、リビー製バーミキュライトやその混入が指摘され、全てのバーミキュライトに対してISOドラフト法やEPA法等の厳格な石綿検査を求める旨が上がっていたが、実施はされていなかった。このため、バーミキュライトのISOドラフト、EPAによる検査や産地の明記を行うメーカーが増えた。

・しかし、去年にNPO法人が石綿類非含有としていたバーミキュライト吹き付け建材に対して、ISO法による検査を実施したところ、4箇所中4箇所に石綿類が検出され、うち3箇所にリビー製バーミキュライトの混入が認められた。

・これを受け、厚生労働省は平成21年12月28日に「基安化発1228第20号」、平成22年1月8日に「事務連絡」をだし、「ウィンチャイト」「リヒテライト」等を石綿に順ずるものとし、0.1%以上の場合は石綿則に準ずる措置を求める、という通達を行った。事実上、ISOドラフトと同じ基準で「ウィンチャイト」「リヒテライト」を角閃石系石綿と同等とみなす基準を表明し、バーミキュライト類の石綿類計測基準を強化する通達を行った。(以前は問題としなかった、リビー産バーミキュライトの混入についても厳しい検査基準を打ち出した、という方が判りやすいかもしれません。)

・このため、既存の検査ではアスベスト非含有とされていたバーミキュライト類が、アスベスト含有と判定される可能性が非常に高くなったため、ガスケット業界を含め、バーミキュライトを使用する建材、耐熱材等、アスベスト代替問題で名指しされている9つの分野は現在頭を抱えている。

バーミキュライトについて加筆しようと思っていた原稿案のうち、なるべく要点だけにまとめましたが、これだけもまだまだ書き足りないくらい根深い問題です。しかし本ページはガスケットのページのため、現在の最小限の記述に抑えました。 ガスケットに限定すれば国内での事故は起こっていませんが、海外ではリビー産バーミキュライトで死亡事例が多数ある以上、流石にこれをまるで記載しないのは良心に反するため、私としては何らかの形で記載を行って頂きたいです。現在の表現が不適当であるといわれるならば、上記を踏まえて改変して頂く分には結構です。--Gozarl 2010年2月6日 (土) 16:47 (UTC)


たびたびの記載になりますが、Gozarl氏はたとえば法的な基準値を超えたなど現在国内のガスケットに使用されているバーミキュライトが問題となっている具体的な事例とその影響度(どのように検出され、それに対し公的機関の取った行動など)を示してください。 これまでの説明だと20年前に創業を終えたとされるリビー産のバーミキュライト(東京労働安全衛生センター)を引き合いに出されても全く説得力がありません。個人的な私見を記載しないでください。「彼らに対する配慮にも欠けていると」記載したのは、現在ちゃんと、原産地管理、品質管理をされたバーミキュライトを販売されている方々のことを指しています。 下記の返答は回答になっていません。Gozarl氏の言うバーミキュライト中のアスベストは、過去に使用された問題なのでしょうか?それとも記載内容と下記の内容と、本文中に何度も消されては記載し続けている「依然として販売、使用されている」問題なのでしょうか?一貫性がなく、支離滅裂でさらに質問に対する回答がないため疲れます。--60.238.143.43  2010年2月6日 (土) 12:15 (UTC)


なんだかなあ。 ガスケットにもよく使用される「バーミキュライト」に「危険性を指摘されたリビー産の物が全体総量の割合としてかなり多い」「安全とされる物と無害とされる物との特定がJIS法では難しい」ために「バーミキュライト製品全体にアスベスト混入が疑われている」んですよ? リビー閉山から8年後に作られた東京労働安全衛星センターが、わざわざ20年経った今頃になってバーミキュライトの特定やJISとISOドラフト等の検査方法の違いをTOPに載せたり、ガスケットメーカーがわざわざリビー産が混じってない事を証明するために、自主的に検査や義務のない産地表示を行っていても問題視されていないと言うならば、問題視されている事の証明など不可能です。それともこれらをずらりと並べた後に「しかし、ガスケットに含まれているバーミキュライトに関しては問題視はされていない」と書きますか?

閉山したからといって急に危険なバーミキュライトが消えてなるわけもなく、原料生産と製品製造、製品の使用時期には当然ディレイがあります。(ガスケットにしても石綿やバーミキュライト入りジョイントシートが販売終了となったのは2006年末です。)

「現在世の中にはバーミキュライトの販売を行って生業としている方々は沢山居て、このような書き込みは彼らに対する配慮にも欠けていると思います。」という一文が本音だとは思いますが、その10分の1で結構ですからバーミキュライトで石綿被害にあった方や、過去に購入してしまったユーザーへの配慮をして頂きたい物です。

「ゼロアス」は商標であるために既に削除されています。検索すればわかりますが「ノンアスベスト」に関してはむしろ「非石綿」の4倍近い検索数が出ますし、「ゼロアスベスト」もリフォーム用語集や建材用語集等に記載されています。--Gozarl 2010年2月6日 (土) 08:06 (UTC)


繰り返しになりますが、Gozarl氏はたとえば法的な基準値を超えたなど現在国内のガスケットに使用されているバーミキュライトが問題となっている具体的な事例とその影響度(どのように検出され、それに対し公的機関の取った行動など)を示してください。 これまでの説明だと20年前に創業を終えたとされるリビー産のバーミキュライト(東京労働安全衛生センター)を引き合いに出されても全く説得力がありません。個人的な私見を記載しないでください。貴殿によって編集されたバーミキュライトのページも同様に見直し検討されるべきです。現在世の中にはバーミキュライトの販売を行って生業としている方々は沢山居て、このような書き込みは彼らに対する配慮にも欠けていると思います。 度々のお願いになりますが、以上を明確にしない限り、Gozarl氏は本ページを変更しないでください。 なお、一部Gozarl氏または同人と思われるIPアドレスが書き込みを行う前の原稿を内容の支持を行っているだけであり、特定のメーカを担ぐつもりはありません。ゼロアスというものは、定義がオーソライズされておらす、某メーカの商標ですので削除させていただきます。 60.238.143.43  2010年2月6日 (木) 03:35 (UTC)


バーミキュライトの危険性が指摘されている根拠は散々提示したはずです。リビー産のバーミキュライトが5%程度ならば情報操作という事も理解できますが、一時は70%以上輸入されていた経緯があります。危険とされるバーミキュライトの方が多いにも関わらず、消す意味が全く理解できません。また、60.238.143.43氏の論理では、石綿問題まで消去する理由が皆無でしょう。編集方法があまりにも恣意的です。 そして、何より貴方から根拠としてメーカー名やスペックを要求したにもかかわらず、提示今になって特定メーカーの情報操作、等といい出す理由がわかりません。そもそもご自身が執拗にバーミキュライトや石綿に関する記述を消去している事は、バーミキュライトや石綿で数々の問題を起こし、耐火試験を誤魔化す事で有名な某メーカーが、論理的な考証をされると困るために情報を隠蔽しようと情報操作しているようにしか見えないでしょう。ご自分の編集内容をよく見直してみる事をお勧めします。--Gozarl 2010年2月5日 (金) 00:22 (UTC)


危険なバーミキュライト等を含んだガスケットも依然として販売、使用されているなどという記述に関して、、バーミキュライトはすべて危険であるという誤った情報を与えています。国内のガスケットに使用されているバーミキュライトが問題となっている具体的な事例とその影響度(どのように検出され、それに対し公的機関の取った行動など)を示してください。なお、蛇足ですがこのような記載は、ある特定メーカの情報操作と思わざるを得ませんので強く反対します。メーカの宣伝ツールとしての使用は避けてください。なお、ゼロアスというものは、定義がオーソライズされておらす、某メーカの商標ですので削除させていただきます。 60.238.143.43  2010年2月4日 (木) 22:20 (UTC)


まず「編集前のノートページを参照」を消さないでください。そして署名をしてください。最低限のルールです。

記述は「バーミキュライトの記述」ではなく「過去に製造された石綿ガスケットの使用事件[1]や、トレモライト、タルク等の含有が指摘される危険なバーミキュライト[2][3]等を含んだガスケットも依然として販売、使用されているなど、未だに様々な問題を抱えている。」です。ガスケットに関する記述でバーミキュライトの記述ではありません。 ノートはあくまでその説の根拠の提示のため、バーミキュライトが何故危険であるかの詳細のように本来の記述から離れる場合はノートに記述しています。

某ガスケットメーカ殿のホームページで行う、というのは理解に苦しみます。耐火材、建材、ガスケットにバーミキュライト、といいますとメーカーは自ずと限られますが、それこそ全くこのページと関係のない事柄です。 ノンアスベスト、ゼロアスベストについてもそうですが、一度それぞれを検索する程度の事は行ってください。ノンアスベストパッキンの「ゼロアスベスト」証明、非石綿と無石綿の使い分けなど、様々なメーカーが用語の使い分けを行っている事が理解していただけると思います。 メーカーの宣伝ツールではないのはもちろんの事ですので本文中に「「ボルテックスガスケット」(ニチアス)「クリーンタイト、ブラックタイト、ホワイトタイト」(日本バルカー工業)という商品名で呼ばれることが多い。」等のような記述はお辞めください。削除致します。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 16:16 (UTC)


本ページはガスケットに関する記載を行うべきであり、バーミキュライトが有害かどうかは また別の項目ですので、完全にこのページに載せる事項として外れています。この論議は水掛け論になります。某ガスケットメーカ殿のホームページか、バーミキュライトのページで行ってはいかがでしょうか。ゼロアスの定義についても同様です。本ページはメーカの宣伝ツールではありませんのでお願いします。2010年2月3日

一部誤記があったので訂正します。 ×バーミキュライトが角閃石系のひる石から製造されており ○バーミキュライトが角閃石系の石綿を含むひる石から製造された物が大半であり です。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 05:11 (UTC)

天然鉱物全般が危険視されているわけではありません。 バーミキュライトが専門家から危険視されるのは、バーミキュライトが角閃石系のひる石から製造されており、含有可能性が指摘されている角閃石系の石綿類は蛇紋岩系の石綿類より数百倍単位で毒性が高いからです。研究報告によればトレモライトはクリソタイルの100倍~500倍以上(程度の差はありますが、100倍以上の毒性が指摘されています)危険であるため、2%含有していたリビー鉱山産の原石より作られたバーミキュライトは100%の白石綿(クリソタイル)と2~10倍の毒性があることになります。かつてはリビー産のバーミキュライトが70%以上を占め、現在でも国内に大量に残存していると考えられているために、建材・耐熱材等を含めてバーミキュライトは特に危険視されているのです。 項目を作成して概要と分離する分にはして頂いて結構です。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 02:56 (UTC)


石綿ガスケットの使用事件については現実に多発している以上、残すべきだと思います。 ノンアスベスト、ゼロアスベストはアスベストの法定規制値が国内外で違うことから呼称が変わっており、国内基準(0.1%未満)をノンアスベスト、国際基準(閾値なし)をゼロアスベストとの区別がされているようです。 バーミキュライトについては、関連は大きいので削除は反対ですが、少し外れているので「材料」等の項目を作成して別枠に載せる事を提案します。--114.51.38.43 2010年2月2日 (火) 14:42 (UTC)[返信]

産出地などを特定無しに国内で使用されているバーミキュライトが有害だと言う根拠は示されておらず、それは天然鉱物は全般に石綿が含まれる恐れがあるので有害であるという論法に等しいと思われます。そこで、本ページ(ガスケット)で記載することはふさわしくないと判断し削除します。 また、ゼロアスというものは、定義がはっきりせず、ある特定のメーカの商標に使用されている模様である。ゼロアス、ノンアスベスト、ノンアス、という文言統一性がないためはJIS等で使用されている非石綿に統一します。


現在様々な所で問題となっている事柄を理由なく消さないでください。

石綿ガスケットは現在使用が禁止されているものの、使用事件が相次いでいます。 バーミキュライトの石綿含有の危険性については、脚注の他にも様々な機関やNPO法人で指摘されており、ガスケットはもちろん、耐熱材や建材等に広く跨って問題となっている事柄です。あまりぞろぞろとソースを添付するのは望ましくありませんが、ソースが不足であるならば他にもソースを添付します。--Gozarl 2010年1月31日 (日) 15:08 (UTC)

PTFEガスケットについて[編集]

200℃以下ではPTFEのシール性が高い事は様々な論文で発表されています。デメリットはデメリットで記載すべきですが、それはガスケットの性能としての判断にはなれどシール性が高い事とは関係ないことです。ヘリウムによるリーク測定実験等でも、シール性はうず巻きガスケットと比較になりません。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 02:56 (UTC)


総合的に判断、というのはあまりに曖昧な基準です。それならば一切の「シール性が高い」という表現は使うべきではありません。--114.51.38.43 2010年2月2日 (火) 14:42 (UTC)[返信]


PTFE系ガスケットはその性質上、浸透もれが少ないガスケットであるが、接面漏れのリスクが高く、高温下でクリープするデメリットを持ち合わせている。シール性とは、以上のことなどを踏まえたうえで良いか悪いか総合的に判断されることであるので、ただ単にシール性が高いとすることには無理があります


PTFEのシール性が高い事については様々なメーカーの実験により証明されています。消す理由が不明です。--Gozarl 2010年1月31日 (日) 15:12 (UTC)

ジョイントシートについて[編集]

石綿禁止後はジョイントシートの耐熱温度やシール性能は低下しています。 配管専門誌、メーカーカタログ等を比較すれば歴然です。--Gozarl 2010年1月31日 (日) 15:28 (UTC)


うず巻きガスケットについて[編集]

東京や大阪と地方では随分と違うようですね。表記了解しました。--Gozarl 2010年2月6日 (土) 08:24 (UTC)


PI-7B-88-2000でも示されたように、石油、石油化学などを中心に、特に熱交換器などの熱変動などが大きく問題になる個所を中心にメタルジャケットメタルジャケットから渦巻ガスケットに切り替えが進んでいるのはよく知られています。確かに地域差や業界による違いは否めませんので、「○○に切替が進んでいる」という表現はやめるようにしましょう。メーカの恣意的なトレンド操作ととらえられかねないです。 60.238.143.43  2010年2月6日 (木) 04:15 (UTC)


化学や薬品系のような低温度系ではPTFE、電熱器や船舶のような高温度系ではメタルジャケットに切替が進んでいますよ。最も業界による所が大きいと思われるため、「○○に切替が進んでいる」という文言自体が本文中に入れるのはふさわしくないかもしれません。他に反対が出るようならば、この手の文言は本文中から一切省こうと思います。--Gozarl 2010年2月5日 (金) 00:35 (UTC)

うず巻ガスケットからメタルジャケットへ切替が進んでいるというトレンドは確認できませんので削除させていただきます。締め付け面圧に関してはメタルジャケットのノートを参照ください。 60.238.143.43  2010年2月4日 (木) 22:20 (UTC)


理屈が支離滅裂です。締付面圧についてJPIを根拠とし、それが誤りである事が立証されると「多くのユーザーは知っています」では真実性がまるでありません。少なくともJISやJPIで否定されている以上、伝聞推定ではなくそれを覆すだけの根拠を提示してください。 また、本ページはメーカーの宣伝ツールではありません。本文中に特定メーカー名を入れるような事は辞めるべきです。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 16:16 (UTC)


ガスケットメーカ大手はm値、y値より更に高い締付面圧を推奨しています。 特にガスシールにいたっては、メタルジャケットはうず巻形 ガスケットの2倍以上の締付を掛けなければなりません。 近年の厳しい気密試験をクリアするためにはメーカ推奨の高い面圧確保が必須です。 そのことから、メタルジャケットはうず巻形ガスケット以上の高い締付を必要と 多くのガスケットユーザは知っています。本ページはメーカの宣伝ツールではありません事実に基づいた事項の記載をお願いします。2010年2月3日


(JPI-7B-88-2000) 6.1.2 使用条件 a)ガスケット変更の有効例及びその注意点 ・メタルジャケット形ガスケットから膨張黒鉛フィラーうず巻きガスケット 変更後、ガスケット幅が変わるため設置可能であるかを確認する。最小締付面圧の確保に注意する。フランジ、ボルトの強度を確認する。

メタルジャケットガスケットは内部材料により大きく性能差が出るため、粗悪な物より膨張黒鉛フィラーうず巻きガスケットの性能が勝る事例は当然考えられますが、その例でさえ注意点として締付面圧確保やフランジボルトの強度の確認を上げている以上、うず巻きガスケットのほうがメタルジャケットより締付面圧が高い事は明白です。

石油学会推奨の記述は事実のため、加筆に同意します。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 02:56 (UTC)


石油学会規格を確認した所、推奨の記述を確認したのでそちらをつけ加えました。--114.51.38.43 2010年2月2日 (火) 14:42 (UTC)[返信]


石油学会規格の資料(JPI-7B-88-2000)「機器フランシ゛漏れ防止対策資料」によると、高温高圧下又は温度変化によってもれやすいときはメタルジャケットガスケット等のガスケットから以下のガスケットを選定することを推奨しています。  膨張黒鉛フィラーうず巻形ガスケット  膨張黒鉛シート張付溝付きガスケット(カンプロファイルガスケット)


うず巻きガスケットは他のガスケットと違い、うず巻き状に金属とフィラー材を巻きつけることでリーク経路を長く取り、リーク量を減らす構造をとっています。ガスケット接触面が鏡面であるフランジで使用するとシール性が高く、アスベスト製品の代替としてJIS化されましたが、ANSI等で規定されているセレーション加工(スパイラル加工)が施されたフランジで使用すると漏れが大きい事が知られており、耐熱用途に合わせてPTFEやメタルジャケットに切り替えが進んでいます。 --Gozarl 2010年1月31日 (日) 15:58 (UTC)

追記。特定商品名をいれる理由も不明です。--Gozarl 2010年1月31日 (日) 16:23 (UTC)

メタルジャケットガスケットについて[編集]

別記を削除してしまいましたので、復元しました。表に注釈ないのが気になりますが、了解です。 --60.238.143.43  2010年2月6日 (土) 12:45 (UTC)


別記了解です。--Gozarl 2010年2月6日 (土) 08:34 (UTC)


メーカ発表値メタルジャケットのガスシールに必要な面圧は、渦巻き形の同面圧にに比べ高くなります。構造上もフランジとの接触面に軟質フィラーが介在するものと金属面とでは軟質フィラーが介在したものの方が接面の漏れを止めやすくなることは理解できます。実際にはメタルジャケットには膨張黒鉛や、ペーストなどの補助剤を併用してシールすることは多く、フランジやガスケットに付着している防錆油などもメタルジャケットの気密向上に大きく寄与します。そういう施工現場の現状や施工の工夫のことを考慮すると、どちらのほうがどうであるという比較は一概にできませんので、その議論と記載は好ましくないと認めます。「ニチアス、バルカー、ピラー以外の発表値を信用するな」ということですが、まずは業界標準を記載をすべきと思います。たとえば海外のメーカなどのスペックなどを考慮すると、国内では考えられない高いスペックが記載されています。記載事項の免責についてもしっかりと謳っていますが。それらを載せるときりがなく、このページの閲覧者にも誤解を与えかねません。JPI、JISで範囲が規定されていないメタルジャケットだからこそその使用範囲はメーカに委ねられているところが多いです。ですので、旭プレス工業の値を全面に押し出すのではなく、ニチアスや日本バルカー工業などの値をきちっと載せたうえで、旭プレス工業の記載を別記してほしいと思います。 --60.238.143.43  2010年2月6日 (土) 05:35 (UTC)


Y値が実情に即していないため、Wm2の締付が不十分なのは広く知られていますが、それはメタルジャケットに限った話ではありません。 うず巻きガスケットは表示を「シール部分の最小設計締付面圧」に変えているため低く見えるだけで、JIS等の式で実用できる値ではありません。ガスシールに関しては通常、ペースト等が使用されるため、締付圧力は液体と同様のものを使用します。日本バルカー工業等のカタログにもメタルジャケットの設計値に関して「値はペースト等を使用しない際の値で、使用する場合は液体と同じ値を利用、との注意書きがあります。

業界標準的な書き込み、というものについてですが、ニチアス、バルカー、ピラー以外の発表値を信用するな、ということでしょうか? 配管技術等の雑誌はメーカースペックの羅列だから当てにならない、というのならばそもそもメーカースペック自体が当てにならなくなります。

前述しましたが、私が旭プレス工業の値を適用したのは技術誌「配管技術」(日本工業出版)、「圧力技術」(社団法人 日本高圧力技術協会)等の中で、一番値が高いものである、という点です。ですから最高温度はニチアスの1300℃を支持しています。当方に特段の意図はないため、上記の理由以外で支持する理由はございません。冷静に私がノートを作成した際の記述をご覧頂ければ、名称が出ないよう注意を払っている事はご理解いただけると思います。また、「旭プレス工業のメタルジャケットガスケットNAPIシリーズが、大手のメタルジャケットガスケットと比較し、圧力スペックの設定が高い事は事実ですので、それぞれの併記や「600℃/40MPaというスペックのガスケットも報告されている」等の記述への変更はよいと考えます。」との旨は以前に通知したはずです。それを踏まえた上での編集ならばともかく、経緯を無視した一方的な編集はマナーに反するのでお止めください。wikipediaは事実に即した百科事典の作成、ノートはその検証ページです。--Gozarl 2010年2月5日 (金) 02:04 (UTC)


メタルジャケットはうず巻形ガスケットと比べて高い面圧を加えないと厳密にシールできないのは事実として捕らえています。そのためガスケットメーカでは、JISなどで規定しているWm1、Wm2だけでは締付が十分ではないとし、たとえば日本バルカー工業のメタルジャケットでガスシールするには、ステンレス鋼で196N/mm2以上の締付面圧、軟鋼で98N/mm2以上の締付面圧を推奨しています。 同じくニチアスのメタルジャケットにおいてもガスシールにはステンレス鋼で120.4N/mm2以上、軟鋼で101.4N/mm2以上を推奨しています。つまり、JISやJPI(旧来ASMEで規定されていた)締付に関する推奨値y値では、国内の厳しい気密試験に要求される漏れレベルに対応していないことを意味しています。 メーカの技術力により、耐熱温度やシール性能は大きく異なるという記載は理由の具体性に欠けます。また、 また、旭プレス工業の値の支持を行っているのか不明です。理由がない限り業界標準的な記載を行い、メーカの宣伝ツールとしてのページ使用は避けてください。

60.238.143.43  2010年2月4日 (木) 22:20 (UTC)


内容があまりに一方的かつ、検証性がありません。 「配管技術」の性能マトリクスの内容を編集者側が精査しているかいないかなど、検証のしようがありません。wikipediaの中立性・検証性の主旨を尊重し、具体的な根拠を出してください。 旭プレス工業のメタルジャケットガスケットNAPIシリーズが、大手のメタルジャケットガスケットと比較し、圧力スペックの設定が高い事は事実ですので、それぞれの併記や「600℃/40MPaというスペックのガスケットも報告されている」等の記述への変更はよいと考えます。 締付等については前述の通り、JISやJPI等を覆す根拠の提示を行ってください。 又、おっしゃるように本ページはメーカーの宣伝ツールではなく、本文中はもちろん、ノートページであっても特定企業名(特に非上場の企業)が出る事は望ましくありません。特定企業名が出にくいよう、考えて質問して頂けるようお願いします。--Gozarl 2010年2月3日 (水) 16:16 (UTC)


「配管技術」2010年2月増刊号P90~のノンアスベストガスケット性能比較マトリックスは、編集者側からの内容の精査はされず、単純なメーカスペックの羅列です。特に旭プレス工業殿のメタルジャケットはの圧力スペックは独自の高い設定を行っており、大手ガスケットメーカとのスペック乖離は否めません。旭プレス工業のスペック業界標準的なスペックとは言いがたく修正させていただきます。また、締付に関する推奨係数m値y値では実際には不足するため、ガスケットメーカ大手は更に高い締付面圧を推奨しています。特にガスシールにいたっては、メタルジャケットはうず巻形ガスケットの2倍以上の締付を掛けなければシールできないのが現状です。本ページはメーカの宣伝ツールではありませんのでお願いします。2010年2月3日


締付圧力に関しては既に114.51.38.43氏が記載のとおり、メタルジャケットの方が低いため、うず巻き以上に締付が必要という記述は完全な誤りです。 シール性についてもSUS304やSUS316を使用するうず巻きガスケットと、銅のメタルジャケットとどちらがシール性が高いかは、材質の硬度を考えれば明白であるとは思います。ただシール性については、実用データは取ることが難しく主観が入る事は否めないため、wikipediaの主旨を尊重すれば削除も一つの方法だと思うため、現在の表記を尊重致します。

値については私が採用した値も旭プレス工業株式会社のNAPIシリーズの600℃/40MPaです。 最高温度と最高耐圧が違ったため、1300℃/6MPaと1100℃/40MPaとのそれぞれの最大値を取りましたが、同一ガスケットではなくメーカーも違うため、3種併記の方が適切だと思います。ニチアスの1300℃/6MPaの耐熱用金属の素材(1300℃となるとインコネルでも不可なため、完全な特注品だと思いますが)では曖昧なため、判明次第、加筆しますがよろしいですか?--Gozarl 2010年2月3日 (水) 02:56 (UTC)


配管技術の2月増刊号を調べましたが、有名メーカーのノンアスベスト製品マトリクスの記載があり

旭プレス工業 NAPI 600シリーズ 600℃/40MPa NAPI 1100シリーズ 1100℃/40MPa というスペックの製品を確認しました。温度はニチアスの1300℃/6MPaが最大のため、3種併記とします。 圧力技術については持ち合わせていないため、他に同等あるいはそれ以上のスペックの製品があるなららばGozarl氏はソースの提示をお願いします。 うず巻きガスケットとメタルジャケットガスケットの締付やシール関連の比較ですが、JISやJPIその他の規格でうず巻きガスケット方が、メタルジャケットガスケットより最小設計締付圧力が高いため不適当です。シール性に関してはどちらが高いかの判断は主観的であるため、「うず巻きガスケットと比べて」の部分を削除しました。--114.51.38.43 2010年2月2日 (火) 14:42 (UTC)[返信]


主なメタルジャケットガスケットの業界標準的な最高温度圧力スペックは下記のとおり。 なお、下記のメーカは

ニチアス (汎用)     530℃/6MPa       (高温用)   1300℃/6MPa 日本バルカー工業   温度は金属材による/7MPa 日本ピラー工業     530℃/4.9MPa

 以上が業界標準のガスケットスペックと考えるが、それ以外のスペックがあるので  あれば、そのメーカとそのメーカの設定値を記載した理由を明確にすべきであります。  2010年2月1日


メタルジャケットガスケットのみ、特定メーカー製品の値を採用する理由が不明です。他のガスケットの耐熱温度や耐圧のように、カテゴリ内で製品化されているガスケットの最大値を取る事が適当でしょう。値は「配管技術」(日本工業出版)、「圧力技術」(社団法人 日本高圧力技術協会)他、配管系技術専門誌のメーカー値を取っています。--Gozarl 2010年1月31日 (日) 16:10 (UTC)