ノート:カーブル/改名提案に係る論点整理

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各観点別の評価
カーブル カブール 観点の説明 評価理由 合意状況
1 認知度が高い 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。 未合意
2 見つけやすい 読者にとって記事の中で見つけやすいもの(そして編集者にとって最も自然に他の記事からリンクできるもの)。 未合意
3 曖昧でない できれば、記事名が重複してWikipedia:曖昧さ回避が必要になることを避ける。 カブールは、イタリアの政治家やイタリア海軍軽空母などが同一名で呼ばれているため、曖昧さを考慮する必要がある[1][2] 未合意
4 簡潔 短く、要点を突いているもの(曖昧さ回避の場合でも、括弧内を短く保つことは必要です)。 未合意
5 首尾一貫している 他の似たような記事においても、同じように使われているもの。 専門的な記事項目では「カブール」を支持している日本語文献を出典として提示することが難しいため、独自研究気味の記事名になってしまう。そのため、表記の統一性を重視するのであれば「カーブル」の方が問題が少ない。 未合意
6 表記ガイド/外来語表記法#地名
  • 日本以外の地名は、現地読みを片仮名書きします。もちろん、別の表記が慣習になっている場合はそれを用いることもできます。
  • 現代の地名については、その地域の公用語(または、それに準ずるもの)を元に表記してください。ただし、日本での慣用で別の表記が定着している場合には、その点を十分考慮してください。
未合意
7 独自研究は載せない 5の理由と同じ。 未合意
8 一般的慣用 報道・教科書でみられる表記法。

迷う場合にはGoogleなどの検索エンジンでの最多表示数。

両表記とも一般紙や教科書で用いられている実績があるが、検索エンジンでの最多表示数は「カブール」となっているため。 未合意
9 専門的慣用


その分野の専門的文献の表記をとる。

より具体的には専門的事典の表記をとる。

複数の専門の間で異なる場合には、書かれる主題によって採るべき専門を決定する。

学術分野では原音尊重の流れにあるため、より原音に近い「カーブル」表記が慣習的に使用されている。 未合意
10 公的機関における表記 日本の外務省表記では「カブール」が採用されており、公的文書でもその表記が多く見られる。「カーブル」は一部に散見される程度で稀。駐日アフガニスタン大使館HPでは両方の表記が混在している。 未合意

脚注

  1. ^ 第2版,世界大百科事典内言及, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,百科事典マイペディア,旺文社世界史事典 三訂版,デジタル大辞泉,精選版 日本国語大辞典,世界大百科事典. “カブールとは”. コトバンク. 2022年1月2日閲覧。
  2. ^ カブール(伊):時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年1月3日閲覧。