ノート:ウサイン・ボルト

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改名提案[編集]

「ユーセイン・ボルト」への改名を提案します。

理由は、記事冒頭にもありますように、同氏の名前が音声上は『日本語では「ユーセイン」に近い』ということです。

幕末とか明治でもあるまいし、国際化や異文化交流が進展する今の時代に、Usain を文字ベースで読み取って「ウサイン」と表したりというのは、いかがなものかと思います。実際にどんな風に呼ばれるかは、たとえば YouTube 辺りで同氏のレース中継のビデオでも当たってみれば、いともたやすく確かめられるわけですし。

Wikipedia の見識を示す意味でも、記事名は「ユーセイン・ボルト」でいくもんじゃないかと思いますが。--Tossie 2010年1月8日 (金) 16:57 (UTC)[返信]

  • 反対 いくら原音に近かろうが日本語媒体でほぼ用いられていない表記にする必要性は感じません。Wikipediaは見識を伝聞する場ではないため、改名はユーセインという表記が日本語で浸透してからでも遅くはないでしょう。--Web comic 2010年1月8日 (金) 17:36 (UTC)[返信]
  • 反対 Wikipediaの見識(見解)は既に示されています。Wikipedia:記事名の付け方#略号・記号・片仮名語において「慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます」とあります。あなたの挙げた理由として『音声上は』とあり、Usain Bolt氏を英語で呼ぶ場合の音声は動画を見ずとも発音記号が読めれば容易に分かります。『Usainを文字ベースで読み取』ることに疑問を抱くことに問題はありませんが、呼び名を文字から読み取ったのはWikipedia執筆者だけではなく、一般の日本語使用者が『実際にどんな風に呼』んでいるかというと、「ウサイン」であるというのは新聞・テレビなどから明らかです。「ウサイン」が間違った表記でなく、かつ一般的に使われている以上、現在の記事名が最も適したものだと考えます。また、「ユーセイン・ボルト」でリダイレクトを作ったようで、これについての必要性は私には判断しかねますが、こちらの議論もこちらでしていただきたいと思います。--彼方陣 2010年1月9日 (土) 01:41 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。
Usain氏の名前がどう発音されるかについては、『動画を見ずとも発音記号が読めれば容易に分かります』というのは、確かに本記事のケースではおっしゃるとおりですね。少し調べてみましたら、発音記号は英語版記事では2008年8月に表示され、2009年6月にはそれが少し変更されています。日本語版でも2009年8月に、英語版から発音記号を持ってきて追記したんだろうと思います。
それはともかくとして、彼方陣さんは「ウサイン」が間違った表記でなく、かつ一般的に使われているので最適というお考えのようですね。
そこで、いくつかおたずねしたいんですが、
  • 現状把握としては、『日本語使用者が「ウサイン」と呼んでいるのは新聞・テレビなどから明らか』というのは、話が逆じゃないんでしょうか?
マスコミ側のどういう経緯、判断かは分かりませんが、「ウサイン」での報道が行われてきていて、それにより日本語使用者の中で「ウサイン」が一般的になっているというのが実態じゃないんでしょうか? 日本の報道では、Usain のようなスペルはあまり表に出ないとも思いますし。
『間違った表記でなく、かつ一般的に使われているので、..』とおっしゃる部分も、むしろ『実際の発音とは違った表記ではあるが、一般的に使われているので、..』とかいうあたりじゃないのかなと思いますが、どうでしょうか?
  • 「一般的に使われている」かどうかというのは、もちろん考慮すべき重要な項目だとは思いますが、それだけで機械的に判断するものでもないのではとも思います。その関係で、たとえば「ブルッヘ」のようなケースについて、彼方陣さんはどんな風にお考えでしょうか?
  • 「ユーセイン・ボルト」のリダイレクトについて、『必要性は判断しかねるが、こちらの議論もこちらで』とのお話ですが、特にそのようにおっしゃるのは、何か問題を感じてらっしゃるんでしょうね。であれば、それをもう少し具体的に触れていただければと思いますが。--Tossie 2010年1月20日 (水) 10:54 (UTC)[返信]
  • 「ウサイン」呼びの発端がマスコミ側にあるということに異論はありません。また、日本語使用者の一般的な呼び方はどれが浸透しているかを確かめるためには、報道から判断するという考えも変わりません。
  • ブルッヘ」については、Wikipedia:外来語表記法#分野別・分野間で表記を統一するときに「現代の地名については、その地域の公用語(または、それに準ずるもの)を元に表記してください。ただし、日本での慣用で別の表記が定着している場合には、その点を十分考慮してください。」とあります。この方針は統一をしたい時だけに限られますが、地名の記事名の付け方の判断の指標としては十分だと思うので、ブルッヘは問題のない記事名だと考えます。
  • 「ユーセイン」は間違っていない表記であると同時に一般的でないという面も持っていたので、疑問を感じていました。これはどの記事名にも言えることですが、別表記は望ましい記事名と違うからこそ「別」なわけで、しかし日本語使用者にとってあまりにも馴染みがない場合、その別表記のリダイレクトの意味は無いと思います。今回がそのパターンに当てはまるかどうか分からなかったので、皆様に議論のお願いをしました。--彼方陣 2010年1月20日 (水) 15:12 (UTC)[返信]
  • 反対 日本語版である以上日本語での呼び方が優先されるべきです。ボルトに限らず日本語での呼ばれ方を無視して原音表記優先にすることは強く反対します。--Rain night 2010年1月10日 (日) 04:08 (UTC)[返信]
【お断りなど】
  • 上記コメントで言及のある「メープルリッジ」については、 2010年4月18日に「メイプルリッジ」に改名済です。その改名に伴う移動残骸のノートページを sd処理する関係で、上記の「ノート:メープルリッジ」の内部リンクは 解除 修整させていただきます。
なお、
  • 賛成 寄り こういう「ウサイン」のようなのは、普通は「まちがい」ととらえるもんでしょう。
ちょっとネット上を見てみたら、ブログなんかでも結構話題のトピックらしくて、『誰だ? 「Usain」をそのままローマ字読みで「ウサイン」と最初に片仮名化した報道関係者は? ...』とかありますね。ピーター・バラカンさんなんかも、朝日新聞上で取り上げたりしているようだし。
存命の人物の呼び方の話ですからね。徳永英明だって「壊れかけのレディオ」と歌ってるじゃないかといって、いまさら「ラジオ」を「レディオ」に変えようというような話とは訳が違うと思うし。
実際とは違うのがはっきりしてるのに一度そう決めたから直さないというのは、当人にも全く失礼の限りだし、不思議な国というよりおそまつな国ニッポンの典型なのかも。--221.187.44.159 2010年1月11日 (月) 03:48 (UTC)[返信]
  • 賛成 寄り 固有名詞の中でも個人の氏名はひとつなので 読み方違い はそのように表記すべきと思います。
(「ウサイン」が 読み方違い)
最初は あれは誰だ 読み方もわからん といわれていた人がだんだん広まって、読み方も訂正されていくのはよくあることのように思います。それをマスコミ任せにしないでウィキペディアが率先してやったほうがよいのではないでしょうか?
ただしかし、ここはウィキペディア日本版 です。韓国デビューした芸能人が現地読みで名乗っている(チョナンカン)ことをみても日本では個人の名前にこだわりがなく、なんと読まれても平気 とする人が多いのかもしれません。--以上の署名のないコメントは、222.144.107.80会話/Whois)さんが 2010年10月5日 (火) 04:06 (UTC) に投稿したものです(彼方陣による付記)。[返信]
こちらは「日本版」ではなく「日本語版」となっています。「マスコミ任せ」であったり「日本では(略)こだわりがなく」というような考えはウィキペディアには当てはまりません(WP:JPOV)。
私も間違いがあれば訂正すべきだと思いますが、呼称と『読み方違い』は根本的に違うものだと考えます。呼称というのはあくまでも呼び方なので、『読み方による正否』そのものが存在せず、たとえ表記だけに基づいてアドルフ・ヒトラーを「ヒットレル」と呼んだ場合などでも、呼称の変更は『訂正』には当てはまらないと思います。--彼方陣 2010年10月5日 (火) 10:25 (UTC)[返信]
ご本人やご家族、世界各国でも「ユーセイン」と呼ばれていても日本では「ウサイン」と呼ばれているのだ、と日本語版のウイキではウサインと記載し、ご本人から訂正の要求があって、日本のマスコミがそれに従ったときにはじめて日本語版ウイキでも記載が変わる という理解でよろしいでしょうか。その期に及んで「以前 日本ではウサインと呼ばれていた」と注記が入るのでしょうか。--IDEG--以上の署名のないコメントは、222.144.107.80会話/Whois)さんが 2010年10月7日 (木) 12:33 (UTC) に投稿したものです(彼方陣による付記)。[返信]
個人的に、相手に『自分の思う正しい理解』を求めることは相手に意見を押し付けることになりますし、揚げ足をとるようで悪いのですが、議論において誤解があると(第3者が議論に加わるときにも)困るので、指摘させていただきます。
  • ある2言語間で発音をそのまま表現するのはほぼ不可能で、「ユーセイン」は「Usain」の読みに最も近い日本語に過ぎないということ。
  • 『日本では「ウサイン」と呼ばれている』のではなく、『世界中の日本語話者で最も一般的な呼称が「ウサイン」である』というだけであること。
  • 確かに「ウサイン」は「Usain」の『現地読みを考慮せず、ただローマ字読みした呼称』だと考えるのが自然かつ有力であるが、一般的な呼称になった時点で、「Usain」を「ウサイン」と読んでいる(reading)のではなく『Usain Bolt氏というある人物の名前に当たる部分』を「ウサイン」と呼んでいる(calling)ということであること。(この一文は私論ですが、)よって、『訂正』ではなく『変更』が適切だと考える、ということ。例として、元の読みと明らかに異なる呼称が一般的になった人物の記事として緒形拳があります。
  • ウィキペディアは全言語版を通して、ある機関の意思の変更によってベルトコンベヤー式に記事内容が左右されることはありませんが、Usain Bolt氏が明確な理由を持って何者かに呼称の変更を申し入れた場合、改名提案の十分な理由になりうるということ。--彼方陣 2010年10月8日 (金) 13:58 (UTC)[返信]
よくわかりました。丁寧なご説明ありがとうございました。署名の仕方が不慣れでご迷惑おかけしました。--222.144.107.80 2010年10月9日 (土) 07:04 (UTC)IDEG[返信]
(追記)少々わかりにくい部分があると思いましたので再考を行いました。つまり、『呼称の読み間違い』はありますが、『読み方違いのある呼称』は(呼称は既に一般的になった名称ということなので)存在しないと思うということです。--彼方陣 2010年10月6日 (水) 03:39 (UTC)[返信]
  • コメント「ウサイン」は最初のきっかけが日本人記者の勘違いというか取材不足からできた呼称ですので、個人的には考えるところもあるですが、現行のウィキペディアのルールに従えば論理的根拠に乏しい意見となってしまいますので、コメントに留めます。マスコミが本来の発音とは異なった読みを広げた類似の例としてはカート・コバーン(コベイン)、ビンス・マクマホン(ミクマン)が、マスコミが(本人から要請を受けて)読みを改めた例としてはロナルド・レーガン(リーガン)があります。参考までに。--オクラ煎餅 2010年10月5日 (火) 04:57 (UTC)[返信]