ノート:ウィリアム・ベリック

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William Edward Hodgson Berwick の作品について

疑問[編集]

高木茂男は下記の資料にて、Berwick が「7―7」問題、「5―5」問題、「4―4」問題、「4―5」問題を作ったと述べているが、「4―5」問題についてはやや疑わしさが残る。

現時点で分かったこと[編集]

「The American Mathematical Monthly Vol. 28, No. 1 (Jan., 1921), pp. 37」を確認したが、本誌上で「4―5」問題を紹介した後、「Similar problems with "four fours" and "seven sevens" are due to Mr. W. E. H. Berwick, lecturer in University College, Bangor, England」と記述されている。(「類似の問題の作者」としてBerwickを挙げている。)

また、「4―5」問題は、1910年のThe Journal of the Indian Club(現在はThe Journal of the Indian Society)に掲載されたと書かれていた。

情報求む[編集]

しかし、「4―5」問題がBerwickのものではない、と The American Mathematical Monthly 内ではっきりわかる記述がなく、掲載時期的にも一応矛盾はないため、1910年のThe Journal of the Indian Societyを確認できた方がいれば情報をお願いします。

資料[編集]

参考→The American Mathematical Monthly Vol. 28


--カッパ鳥会話) 2021年6月12日 (土) 11:24 (UTC) --カッパ鳥会話2021年6月18日 (金) 17:02 (UTC)[返信]

将来的な移動の可能性[編集]

今のところ、日本語記事でバーウィックと名前につく記事は見当たらないが、今後翻訳作業が進んだ際、別の「バーウィック」記事が制作されることも考えられる。その時には曖昧さ回避のため、この記事を「バーウィック (数学者)」とでもすべきかもしれない。当面は必要なさそうだが。 --カッパ鳥会話) 2021年6月19日 (土) 22:46 (UTC) 微妙に表記をいじりました--カッパ鳥会話2021年6月19日 (土) 22:48 (UTC)[返信]

Wikipedia:記事名の付け方#人名をご覧ください。一般的な欧米人の場合「名(ファーストネーム)・姓(ファミリーネーム)の順」の記事名とする決まりですので、ウィリアム・バーウィックに移動いたします。--Unamu会話2021年6月20日 (日) 00:11 (UTC)[返信]
個人的には「バーウィック」にも絶対の自信がありません。虫食い算界隈ではこの表記が使われることが多いですが「ベリック」表記も見られます。他にもジョン・ホートン・コンウェイの記事中には「ベルウィック賞」という表記もあります。--PuzzleBachelor会話2021年6月20日 (日) 02:37 (UTC)[返信]
返信 丁寧なご意見とご訂正、ありがとうございます。助かりました。勉強させてもらいます。
コメント さて、表記に関して私としましては、「ベルウィック」と読ませるのは違和感が残ります。何となく、「ベルウィック」だとイタリア語や他の言語のように聞こえます。
賛成 一方、「ベリック」の表記には賛成です。恥ずかしながら私の不勉強で、アメリカのペンシルバニアに同じスペルの「バーウィック」が存在するのでてっきり英国のほうもそうかと思っていました。辞書で調べたところ、イギリス人軍人の "Duke of Beriwck" や ロンドンの "Berwick Street"、イングランド北部の町 "Berwick-upon-Tweed"、スコットランドの旧州 "Berwick(shire)" など、多少の発音違いはあれどイギリス系はいずれも「ベリック」に近い読みでした
コメント 子音 + "on" の発音についても表記が分かれるところです。原音に従うなら「ウ段+ン」にすべきなのでしょうが、日本で広まっている慣例的な読み方として「オ段+ン」があふれかえっています。「ワトソン」と「ワトスン」のように表記ゆれする場合もあれば、「ベーコン」と読んで「ベークン」と読まないようにほぼ一択の場合もあります。 "ton" に関しては日本語のタ行ウ段が "tu" でなく "tsu" である関係上「トン」一択でしょうが。(Washington ⇒ ワシントン)。
情報 以下、参考までに。「ジョン・H・ワトスン」の項では見出しを「ワトスン」と原音的に表記しつつ、「ワトソン」表記が多い実態を本稿の中で説明している。ただし、別の "Watson" の記事では見出しまで「ワトソン」表記が多い。
コメント 以上の問題を踏まえて「現地(原音)での読み方(英式英語)」の原則に従って考えるべきと思います。
提案 見出しで「ウィリアム・ベリック」本稿で「ウィリアム・エドワード・ホジスン・ベリック」または「ウィリアム・エドワード・ホジソン・ベリック」--カッパ鳥会話2021年6月20日 (日) 10:11 (UTC)[返信]

意見やコメントをしていただきありがとうございました。議論開始から3週間ほど経過しましたが、移動に反対する意見は出ませんでしたので、実行させていただきました。--カッパ鳥会話2021年7月9日 (金) 18:04 (UTC)[返信]

マシューズ[編集]

本文中にあった「G・B・マシューズ」の英語版のリンク先を変更しました。従来はen:Gareth Matthewsにリンクされていたのですが(これは英語版も同じ)、この人物は1921年生まれであり明らかに「学部生のベリックを指導する」ことができません。Matthews及びスペルが近い名前を探した中で、「イニシャルがGB」「数学者」「1900年代に現役」といった条件を満たすen:George Ballard Mathewsを見つけたのでリンクを変更しました。他のいくつかの条件的にもこの人物の可能性が高いのですが、(私が英語を読み違えてなければ)この人物は1906年にケンブリッジ大学を離れておりベリックを指導できたか不明です。検証ができる方がいたら確認お願いします。--PuzzleBachelor会話2023年7月1日 (土) 13:51 (UTC)[返信]