ノート:イギリス東インド会社

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カントリー商人?[編集]

カントリー商人という用語はあまり聞かないのですが、どのような商人なのでしょうか。山川の世界史用語集にも記載はありませんし、Oxfordの"Dictionary of British History"と"Dictionary of World History"にもそれらしき記述はありません。ググってみても、この「イギリス東インド会社」の項目とその丸写しサイト以外は「カントリー商人」という言葉の使用を確認できません。OEDあたりを当たれば載っているのでしょうか。何方かご存じの方がおられましたら、出典などをお知らせ下さい。何方もご存じ無いようでしたら、一般的な言葉でないと言うことでこの言葉は削ろうかと思います。 コータ 2006年2月10日 (金) 16:02 (UTC)[返信]

私も初めて聞きます。削っていいと思います。以下は憶測にすぎませんが…「宮廷(コート)」対「地方(カントリ)」の「地方」派、すなわち官職から疎外されてイギリス東インド会社や王立アフリカ会社、ハドソン湾会社などのもたらす利得からはじき出された商人層のように思います。彼らがこうした特権会社(特許会社)の貿易独占を嫌うことは論理的にありえる話と思います。とはいっても、それを何の説明もなしにいきなり既存の用語として使うのはどうかと。「宮廷」対「地方」という対立概念じたい、ひとつの主張にすぎないという点もありますし。ところで、どこに載ってるんでしょうか。wikipedia内を検索しても出てきませんでした…。アズンチャ 2006年2月10日 (金) 17:31 (UTC) あ、書いてありましたね。失礼しました。アズンチャ 2006年2月10日 (金) 17:32 (UTC)[返信]
という訳で、「カントリー商人」の文言は削除致しました。知らない用語だから間違っている、とは毛頭思いませんが、もし仮に正規の用語だとしても、他に使用例が見つからない単語を説明なしに使用するのは、アズンチャさんの仰る様に不適切かと思いますし。 コータ 2006年2月14日 (火) 14:26 (UTC)[返信]

これは、「Country Trader」のことでしょうか?東インド会社からアジアでの貿易を許可された、イギリス人のプライヴェートな商人のことです。東インド会社は国王から特許をとっていたので、私的にアジアで貿易をするには許可が必要だったわけです。カタカナで「カントリー・トレーダー」とするのが一般であるように思いますが。 --sconvict 2008年5月3日 (土) 10:25 (UTC)[返信]

上の話をしている時は知らなかったのですが、多分、おっしゃるように"Country Trader"のことかと思います。ただ「カントリー・トレーダー」ではなく、私商人とか、独立商人とか、私貿易業者とか、一般名詞っぽい名前で呼ばれることが多いかと思います。厳密に"Country Trader"の訳語として使われているかどうかまでは分かりませんが。--コータ 2008年5月4日 (日) 10:05 (UTC)[返信]

イギリス東インド会社#歴史の「商事会社の機能の終焉」に、カントリー・トレードについて出典つきで書きました。ご参考までに。--Moke会話2020年9月8日 (火) 03:24 (UTC)[返信]

要出典[編集]

設立時の資本金、出資者の数、および正式名称(Honourable East India Company)について出典をお願いします。資本金、出資者については英語版に記述がありますが、英語版では該当部分の出典が示されていませんので、もし分かるようならお願いします。正式名称は"Honourable East India Company"というよりも、英語版の感じでは少なくとも設立時の正式名称は"The Company of Merchants of London Trading into the East Indies"(東インドへ交易を行うロンドン商人の会社/組合/団)みたいです。--コータ 2007年11月11日 (日) 15:52 (UTC)[返信]

とりあえず、日本語文献をもとに、要加筆のところは脚注でマークアップしてみました。もっとも、私の本職もイスラーム関係なので、インド史ははっきり言って専門外だったりするわけですが。ただ、ムガル帝国があまりにもスタブ記事だったので、加筆をしようとするとEICのことが何一つ分かっていないという事実を突きつけられて、2冊の本をもとに少しずつですが加筆していっている状況です。本当は、辛島昇の著作を交えたら少しは充実した記事になるんだろうなという気はしていますが(金欠なので、辛島氏の本を入手するのには時間がかかります(涙))--Tantal 2008年3月3日 (月) 13:48 (UTC)[返信]
レスポンスが遅れて申し訳ありません。出典確認お疲れ様です。こちらでも早速『東インド会社とアジアの海』を手に入れて確認しました。無理しない程度に少しずつ手を入れていきましょう。--コータ

節:1757年以降のインド社会と東インド会社[編集]

この節は、インドの歴史もしくはその下部記事として書くべきことのようにも思えますがいかがなもんでしょう。「詳細はほげほげ参照」としておいて、1000字未満でサマライズする程度におさめるくらいが、本記事全体の見通しがよくなると思います。

あと勝手ながら、多少手を入れさせていただきました。「また、〜さらに、〜加えて〜」を何とかすることと、最初に全体をまとめた文を加えることが目的です。もし不都合な点などありましたら差し戻してやってください。--S kitahashi(Plé)2008年3月20日 (木) 04:42 (UTC)[返信]

うーんと、英語版だとen:Company rule in Indiaで、イギリス東インド会社とは別の記事になっています(さすが、イギリスはインドをかつて植民地としていただけあって、インドやパキスタンに関しての記事は英語版の充実度は瞠目するものがあります)。
実は、ある程度、充実した新記事を作る自信がないんで、とりあえず、イギリス東インド会社の記事に書いてみたんですけど、どうしましょうかね。--Tantal 2008年3月20日 (木) 05:00 (UTC)[返信]
会社統治期・帝国期をまとめて植民地時代のインドとかでいいと思います。今の水準でインドの歴史#被植民地時代からmainで呼び出せそうですし。現在の分量をそのまま移すだけで、さしあたりは十分でしょう。遠い(?)将来はイギリス領インド帝国との整合性もはかりつつ…。--S kitahashi(Plé)2008年3月20日 (木) 05:37 (UTC)[返信]

冒頭書き換えました[編集]

割と長めになったんで、そのうち「概説」を書き直して内容を移せる内容を移そうと思います。査読で出ている、合本会社と制規会社の件も検討しますが、合本会社として設立された、という点は冒頭に欲しいかと考えます。出資者と資金はあくまで一回目の航海の情報なので、概説に移動しました。「誉れある」という正式名称はやはりどうも怪しげなので削りました。私が調べた限り、"The Company of Merchants of London trading into the East Indies"(旧会社)、"English company trading to the East Indies"(新会社)および"The United Company of Merchants of England trading into the East Indies"(合同会社)が正式名称かと。旧会社と合同会社は英語版Wikipediaで参考文献に挙がっているJohn KeayのThe Honourable Companyで確認できたのですが、新会社は"Collier's Encyclopedia"という事典でしか確認できていません。浅田實『東インド会社』(講談社現代新書)との整合性もあるので、間違いではないと思うのですが、できれば新会社についても出来れば文献で確認とりたい所です。あと、イギリス東インド会社は"British"ではなく、"English"です。スコットランドは自前の東インド会社を設立してます。とりあえずは、そんな感じです。--コータ 2008年4月4日 (金) 16:52 (UTC)[返信]

地名を書き換えました[編集]

管区名を「チェンナイ管区」「ボンベイ管区」「コルカタ管区」とするのはいかがなものかと思いましたので、勝手ではありますが英語読みにしました。また、出典のところ、Metcalf のつづりがちがっていましたので、訂正しました。 --sconvict 2008年5月3日 (土) 10:18 (UTC)[返信]

東インド会社やイギリス統治下の名称なら英語読みで良いかと思います。地理的な説明なら現在の地名で説明すべきかと思いますが。その辺りの新旧地名の対応を分かりやすくするために「(現チェンナイ)」の様に補足があった方が親切かもしれません。--コータ 2008年5月4日 (日) 10:20 (UTC)[返信]