ノート:アン・サヴィル

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Anneの読みについて[編集]

Anne をドイツ語でも「アン」と読むということに確証はあるのでしょうか? ドイツ名の場合、通常は「アンネ」と表記されるものですが、実際に「アン」と読まれていたというのもありえない話ではないので、根拠があれば示していただければと思います。--モンゴルの白い虎会話2012年4月25日 (水) 00:28 (UTC)[返信]

この記事は、fuusennが「レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム家のプリンセス・アン」という記事名で暫定記事名のタグをつけて立項したもので、Locust-of-abaddonという人が、「アン・ツー・レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=フロイデンベルク」に移動されたものです。立項してもウォッチリストにいれない方針ですので、この項目名になっていたのは初めて知りました。イギリス貴族の娘が、ドイツ貴族の皇太子に嫁いだ人物で英語版はPrincess Anne of Löwenstein-Wertheim-Freudenberg 、ドイツ語版はAnne Löwenstein-Wertheimです。Locust-of-abaddonさんの記事名のzuは人名の一部かいなと思います。ドイツに嫁いだからオールドイツ読みするというのがいいのか、そうはいっても殆どイギリス暮らしした女性で旧名のアン・セーヴィルでいいやないかと悩んで暫定記事名をつけておいた訳です。Fuusenn会話2012年4月27日 (金) 07:55 (UTC)[返信]
それほど詳しいわけではありませんが、いくつかコメントを。
(1) アンかアンナかはLocust-of-abaddon氏に訊かないとわからないように思います。ただモンゴルの白い虎さんは「実際に「アン」と読まれていたというのもありえない話ではない」と書かれていますが、そのような例はあるのでしょうか?
(2) 貴族女性の記事名を出生時と結婚後のどちらを採用するかは確立されていません(どちらの例もあります)。本記事の場合さらに英語とドイツ語のどちらにするかという問題もありますが、その場合の慣習も(結婚先の言語にしている例が多いように思いますが)確立されていません。個人的には離婚再婚で変わることがない出生時の家名を用いるほうが無難ではないかと思います。日本語文献で言及があればいいのですが…。なお結婚前の家名を採用する場合「Savile」は英語では「サヴィル」ではないでしょうか。
(3) zuについてフォン (前置詞)によれば
「ドイツ語圏において王侯貴族の名前は「個人名+爵位・封号+フォン(ツー)+姓」の形で名乗る。」
とあり、Wikipedia日本語版では大抵そこから爵位を除いて「個人名+フォン(ツー)+姓」の形が記事名になっています(例えばBotho Graf zu Eulenburg。ただし君主をのぞく)。本記事の人物はレーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=フロイデンベルク侯家のPrinz(侯子。六男ですので皇太子ではありません)と結婚しPrinzessin zu Löwenstein-Wertheim-Freudenbergの称号を得た人物であり、上記の慣習に従えばLocust-of-abaddon氏が家名部分を「ツー・レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=フロイデンベルク」としたことは特に問題ないと思います。ドイツ語版でもde:Kategorie:Löwenstein-Wertheimを見ると記事名に称号が含まれている人と含まれていない人がいるもののvonやzuはみな付いており、本記事の人物だけzuがないのはおかしいように感じられます。―霧木諒二 2012年5月1日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
「ありえない話ではない」点について。人名では例外的なことがいくらでもあって、ノート:ローレンツ (オーストリア=エステ大公)ノート:ジョゼ・ヴァン・ダムで挙げたようなケースや、ルイと名乗るプロイセン王族ジェームズを名乗るベルギー人なども存在します。ですので、おかしいと言い切ることもできません。実際のところ、Locust-of-abaddonさんに確認するしかありませんが。--モンゴルの白い虎会話2012年5月2日 (水) 11:30 (UTC)[返信]
この記事名に変更した者です。特にこの人物について「どう発音されていたか」「(英語として)アンか」「(独語的な発音として)アンネか」を知る文献上の根拠は持っていません。「レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム家のプリンセス・アン」が暫定的な記事名となっていたので、座りが悪いと感じて、記事名の基本的な形を残したまま、他の表記と統一しようとした結果、こういう形になった次第です。--Locust-of-abaddon会話2012年5月2日 (水) 12:13 (UTC)[返信]
どうしてこの人物の記事を訳そうと思ったかあまり記憶にありませんが、たぶん言えることは日本語の資料はないと思います。日本人にとっては重要度の低い人物だと思いますので昭和2年の日本の新聞に事故を報じる短い記事があるかもしれないですが、あったとしても英語新聞の翻訳で資料にはならないというのがありそうなパターンだと予想します。結局、霧木諒二さんのおっしゃる結婚前の名前で、大西洋無着陸横断飛行挑戦時点ではイギリス籍に戻っていますので、「アン・サヴィル」に移動ということでどうでしょう。Fuusenn会話2012年5月2日 (水) 13:07 (UTC)[返信]
アン・サヴィルへの改名に賛成します。それが最も問題が少ないようです。--モンゴルの白い虎会話2012年5月5日 (土) 11:33 (UTC)[返信]
雑談ですが、『昭和ニュース事典』という全8巻ぐらいの本がありまして、昭和2年のアメリア・イアハートの大西洋横断成功の記事のなかに、失敗して遭難した3人の女性の記述が少しありました。アン・サヴィルはハミルトン・ウェルトハイム公爵夫人という表記で、2人目のアメリカ女性en:Frances Wilson Graysonはグレイソン夫人、3人目のエルシー・マッケイ (en:Elsie Mackay)がエリゼー・マッケイという表記でした。Fuusenn会話2012年5月7日 (月) 10:47 (UTC)[返信]

アン・サヴィルへの改名を行いました。--モンゴルの白い虎会話2012年5月17日 (木) 10:31 (UTC)[返信]