ナイトサファリ
ナイトサファリ Night Safari | |
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ナイトサファリのトラ | |
施設情報 | |
面積 | 40 ha (99エーカー)[1] |
頭数 | 2500[2] |
種数 | 120[1] |
来園者数 | 110万人[2] |
開園 | 1994年5月26日 |
所在地 | シンガポール |
位置 | 北緯1度24分08秒 東経103度47分16秒 / 北緯1.402260度 東経103.787886度座標: 北緯1度24分08秒 東経103度47分16秒 / 北緯1.402260度 東経103.787886度 |
公式サイト |
www |
ナイトサファリ(The Night Safari)は、シンガポールにある夜間サファリパークである。
マンダイ地区に所在し、「世界に一つだけの夜だけ開園するサファリパーク」として、1980年5月26日に開業した。シンガポール動物園やジュロン・バードパーク、リバーサファリの経営母体が運営している。開園時間は夜間のみで、18:00-24:00。シンガポールにおける観光客の人気訪問先のひとつとなっており、2022年3月26日には、延べ入場者数が1億人を突破した。
概要[編集]
総面積40ヘクタールの園内は8つのゾーンに分けられている。園内で飼育されている動物は約120種、頭数は約1040頭であり、そのうち、72%は絶滅に瀕している種である。入園者数は年間約130万人。壮大な池を見下ろしているキリンの姿や、貴重なウンピョウ、絶滅に瀕したインドサイをウォーキングトレールで至近距離で観察することができる。圏内で見学客と動物とは、自然を活用して隔ててられている。
3つのコースは歩いて見学できるほか、トラムで解説を聞きながらの見学も出来る。日本人観光客向けには、日本語ガイドが乗るトラムも運行されている。徒歩によるコースには、それぞれ、「フィッシングキャット・トレール」、「ワラビー・トレール」、「レオパード・トレール」という名前が付けられている。
飼育されている主な動物[編集]
アフリカやオーストラリアのほか、インドを含むほかのアジアの地域動物が、本来の環境に近い状態で飼育されている。
ウォーキングトレイル[編集]
- フィッシングキャット・トレイル(Fishing Cat Trail)
- レオパード・トレイル(Leopard Trail)
- ワラビー・トレイル(Wallaby Trail)
トラムツアー[編集]
- ヒマラヤ丘陵地帯(Himalayan Foothills)
- インド亜大陸(Indian Subcontinent)
- 赤道アフリカ(Equatorial Africa)
- インド・マレー地区(Indo-Malayan Region)
- アジアの川沿いの森(Asian Riverine Forest)
- ネパールの河川(Nepalese River Valley)
- ビルマ丘陵地帯(Burmese hillside)
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “Singapore Night Safari Fast facts” (English). Night Safari. 2009年11月12日閲覧。
- ^ a b http://www.nightsafari.com.sg/visitor-info/park-experience.html
- ^ Harrin, Elizabeth (2007). Project management in the real world : shortcuts to success. British Computer Society. Swindon, UK: British Computer Society (BCS). ISBN 1-902505-81-6. OCLC 86165932