ドーナツ・ピーナツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドーナツ・ピーナツ
メンバー ピーナツ
ドーナツ
結成年 2014年
事務所 吉本興業
師匠 中田カウス
出身 NSC東京校19期
出会い 高校の同級生
旧コンビ名 赤ジャージ
中田ドーナツ・ピーナツ
ネタ作成者 ピーナツ
同期 兼近大樹EXIT
世間知らズ
赤嶺総理
カベポスター
イチオク
ダブルヒガシ など
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示

ドーナツ・ピーナツは、吉本興業(旧:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)大阪本社に所属する日本のお笑いコンビ

メンバー[編集]

ピーナツ(本名:岩田 蓮也(いわた れんや)、1992年12月3日[1] - )ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。


ドーナツ(本名:平沢 孝文(ひらさわ たかふみ)1992年6月21日[1] - )ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

概略[編集]

高校時代の同級生で結成。東京NSCを19期生として卒業後、大阪に拠点を移し大阪NSC36期卒業として活動している。コンビ結成日は2014年4月1日

高校時代の成績がビリだったドーナツと、下から2番目だったピーナツは、一緒に補習を受けているうちに仲良くなり、共に芸人を志す。元は大阪NSCに入ろうとしていたが、夜行バスを乗り過ごして東京まで来てしまい、東京のキラキラに押されて東京NSCへ入った。しかし、前述の通りNSC卒業後は大阪に拠点を移し、よしもと漫才劇場に出演している。NSC時代は2人とも同期の兼近大樹(現EXIT)とルームシェアしていた[2]

現在のコンビ名は、2014年頃から2人が弟子入りしている中田カウス・ボタンのカウスが名付け親。「ドーナツ」はかつてドーナツがミスタードーナツでアルバイトをしていたことが由来。「ピーナツ」はその韻を踏んでつけた。

立ち位置は向かって左から「ピーナツ・ドーナツ」であるため、しばしば名前を取り違えられる[3]

芸風[編集]

主に漫才[4]。ピーナツが癖の強いキャラクターを演じ、ドーナツがキレのあるツッコミをするスタイル。漫才中も普段と同じく2人とも北九州弁を使う。

コントはNSC時代に講師からきつくダメ出しされて以来トラウマとなったため、あまり積極的には行っていない。

出囃子[編集]

賞レースでの戦績[編集]

出演[編集]

テレビ [編集]

CM[編集]

ネットラジオ[編集]

  • ドーナツ・ピーナツのラジオ なんかちゃ! (stand.fm、2022年8月8日 - ) - 毎週月曜日20時配信

注釈[編集]

  1. ^ a b ドーナツ・ピーナツ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2020年5月17日閲覧。
  2. ^ ドーナツ・ピーナツ「コンビ結成8年で初受賞。新人賞をもらえたことで、ますます漫才が好きになった」|月刊芸人”. note(ノート) (2022年2月2日). 2023年9月19日閲覧。
  3. ^ 2018/10/16 O.A | 大阪ミナミのコミュニティFM YES-fm”. 2020年6月26日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i ドーナツ・ピーナツ コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年5月17日閲覧。
  5. ^ ドーナツ・ピーナツ、漫才師として堂々と…意識変える出囃子とは » Lmaga.jp - Part 2”. Lmaga.jp (2023年3月18日). 2023年3月23日閲覧。
  6. ^ https://mobile.twitter.com/DP12030621/status/1508096431609233409”. Twitter. 2023年3月23日閲覧。
  7. ^ Inc, Natasha. “「第41回ABCお笑いグランプリ」56組が最終予選進出、MCは南キャン山里”. お笑いナタリー. 2020年6月26日閲覧。
  8. ^ 「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝進出12組発表 4度目決勝のカベポスター「今度こそ」(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2022年6月24日閲覧。
  9. ^ さや香が「せやねん!」卒業 後任ドーナツ・ピーナツにエール「実力ありますし、かわいい!」”. Yahoo!ニュース. 2024年3月24日閲覧。
  10. ^ ドーナツ・ピーナツ「マルコポロリ!」レギュラー就任、うまくフィットしていきたい”. お笑いナタリー. 2024年4月7日閲覧。

外部リンク[編集]