トルコ・テレコム・アリーナ

ラムズ・パーク
	Arena, Seyrantepe
	UEFA
概要
正式名称	Rams Park
旧名称	Türk Telekom Arena (2011–2017); Türk Telekom Stadium (2017–2021); Nef Stadium (2021–2023)
所在地	Sarıyer, Istanbul, Turkey
座標	北緯41度6分10秒東経28度59分26秒 / 北緯41.10278度東経28.99056度座標: 北緯41度6分10秒東経28度59分26秒 / 北緯41.10278度東経28.99056度
交通アクセス	Seyrantepe
所有者	Galatasaray S.K.
経営者	Galatasaray S.K.
エグゼクティブ; スイート	198
座席数	52,652 (2011–2013); 52,280 (全個席)
来場者数	52,044 (Galatasaray–レアル・マドリード, 9 April 2013)
会場寸法	105 m × 68 m (115 yd × 74 yd)
面積	190,000 m²
表面	Grass (2011–2018); SISGrass
スコアボード	2 x 77,41m²
建設
着工	2007年12月13日 (16年前)
建設	2007–2011
開業	2011年1月15日 (13年前)
建設費	US$250 million; ($3.39億 in 2023 dollars)
設計者	'asp' architekten Stuttgart
構造エンジニア	İz Mühendislik; Yüksel Proje; Schlaich Bergermann & Partner
サービス; エンジニア	OBERMEYER: Planungsgesellschaft
主要建設者	Varyap-Uzunlar
利用
	ガラタサライSK (2011–present); サッカートルコ代表
ウェブサイト
	www.nefstadyumu.com
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ラムズ・パーク（Rams Park）はトルコのイスタンブールにある多目的スタジアムである。2011年1月15日に完成。正式名称はアリ・サミ・イェン・スポーツ・コンプレックス（Ali Sami Yen Sports Complex）。

概要[編集]

老朽化された旧アリ・サミ・イェン・スタジアムに代わりに建設。命名権はトルコの大手通信会社トルコテレコムが10年、1025万米ドルで取得した。トルコ・スュペル・リグのガラタサライSKのホームスタジアムとして使用されている。杮落としはアヤックス・アムステルダム戦で、0-0の引き分けだった^[10]。

2011年3月18日、ガラタサライSKのファンが記録した131.76デシベルがクラウドノイズのギネス記録となっている^[11]。

2021年に不動産会社ネフと2031年までの10年契約を結び、スタジアム名も変更された^[12]が、2023年にその契約を解消し新たに不動産会社ラムズ・グローバルと契約を結んだ^[13]。

脚注[編集]

^ “Archived copy”. 2014年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月24日閲覧。
^ Federal Reserve Bank of Minneapolis Community Development Project. "Consumer Price Index (estimate) 1800–" (英語). Federal Reserve Bank of Minneapolis. 2019年1月2日閲覧。
^ “Ali Sami Yen'de son teklifler alındı – 28 Mayıs 2010, Cuma”. Objektifhaber.com. 2016年8月8日閲覧。
^ “Ali Sami Yen in sahibi kim oldu?”. 2011年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月8日閲覧。
^ “'asp' Architekten Arat – Schust, Stuttgart”. Asp-stuttgart.de. 2016年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。
^ “Türk Telekom Arena”. V2.arkiv.com.tr (2012年5月15日). 2016年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。
^ “OBERMEYER: Planungsgesellschaft”. Opb.de. 2016年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。
^ “Galatasaray S.K.”. 2021年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月21日閲覧。
^ Ali Naci (2012年6月22日). “Rekor ve gurur – Futbol Haberleri”. Hurriyet.com.tr. 2012年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。
^ Galatasaray 0 - 0 Ajax（トルコ語）
^ “熱狂的シーホークスファン、ギネス記録に挑戦！”. NFL JAPAN (2013年7月10日). 2013年8月18日閲覧。
^ “Kulübümüz ve Nef arasındaki stadyum isim sponsorluğu anlaşmasının basın lansmanı gerçekleştirildi”. Galatasaray S.K. (2021年10月12日). 2021年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月13日閲覧。
^ “Galatasaray’ın mabedi, artık Rams Park!”. Galatasaray S.K. (2023年7月21日). 2023年7月21日閲覧。

外部リンク[編集]

（英語） Club information on new stadium
（トルコ語） Türk Telekom Stadium Official WebSite
（トルコ語） Türk Telekom Stadium Official Ticket WebSite
Türk Telekom Stadium on Wikimapia
Design of stadium

先代エスタディオ・ネメシオ・カマーチョボゴタ	FIFA U-20ワールドカップ決勝戦会場 2013	次代ノース・ハーバー・スタジアムオークランド

[1] “Archived copy”. 2014年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月24日閲覧。

[inflation-US-2] Federal Reserve Bank of Minneapolis Community Development Project. "Consumer Price Index (estimate) 1800–" (英語). Federal Reserve Bank of Minneapolis. 2019年1月2日閲覧。

[3] “Ali Sami Yen'de son teklifler alındı – 28 Mayıs 2010, Cuma”. Objektifhaber.com. 2016年8月8日閲覧。

[4] “Ali Sami Yen in sahibi kim oldu?”. 2011年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月8日閲覧。

[5] “'asp' Architekten Arat – Schust, Stuttgart”. Asp-stuttgart.de. 2016年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。

[arkiv1-6] “Türk Telekom Arena”. V2.arkiv.com.tr (2012年5月15日). 2016年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。

[7] “OBERMEYER: Planungsgesellschaft”. Opb.de. 2016年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。

[8] “Galatasaray S.K.”. 2021年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月21日閲覧。

[Rekor_ve_gurur-9] Ali Naci (2012年6月22日). “Rekor ve gurur – Futbol Haberleri”. Hurriyet.com.tr. 2012年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日閲覧。

[10] Galatasaray 0 - 0 Ajax（トルコ語）

[11] “熱狂的シーホークスファン、ギネス記録に挑戦！”. NFL JAPAN (2013年7月10日). 2013年8月18日閲覧。

[12] “Kulübümüz ve Nef arasındaki stadyum isim sponsorluğu anlaşmasının basın lansmanı gerçekleştirildi”. Galatasaray S.K. (2021年10月12日). 2021年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月13日閲覧。

[13] “Galatasaray’ın mabedi, artık Rams Park!”. Galatasaray S.K. (2023年7月21日). 2023年7月21日閲覧。

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表話編歴 UEFAカテゴリー4スタジアム (旧五つ星スタジアム)
アイルランド	1: アビバ・スタジアム（ダブリン）
イタリア	2: スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ（ミラノ） • スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ（ローマ）
イングランド	3: オールド・トラッフォード (マンチェスター) • ウェンブリー・スタジアム（ロンドン） • エミレーツ・スタジアム（ロンドン）
ウェールズ	1: ミレニアム・スタジアム（カーディフ）
ウクライナ	2: オリンピスキ・スタジアム（キエフ） • ドンバス・アリーナ（ドネツィク）
オーストリア	1: エルンスト・ハッペル・シュターディオン（ウィーン）
オランダ	2: ヨハン・クライフ・アレナ（アムステルダム） • フェイエノールト・スタディオン（ロッテルダム）
ギリシャ	1: アテネ・オリンピックスタジアム（アテネ）
スコットランド	2: ハムデン・パーク（グラスゴー） • アイブロックス・スタジアム（グラスゴー）
スペイン	5: エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス（バルセロナ） • カンプ・ノウ（バルセロナ） • エスタディオ・オリンピコ・セビージャ（セビリア） • エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード） • エスタディオ・ビセンテ・カルデロン（マドリード）
ドイツ	6: フォルクスパルクシュタディオン（ハンブルク） • ベルリン・オリンピアシュタディオン（ベルリン） • ミュンヘン・オリンピアシュタディオン（ミュンヘン） • アリアンツ・アレーナ（ミュンヘン） • ジグナル・イドゥナ・パルク（ドルトムント） • フェルティンス・アレーナ（ゲルゼンキルヒェン）
トルコ	3: アタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ（イスタンブール） • シュクリュ・サラジオウル・スタジアム（イスタンブール） • トルコ・テレコム・アリーナ（イスタンブール）
フランス	2: スタッド・ド・フランス（パリ/サン＝ドニ） • パルク・オリンピック・リヨン（リヨン）
ポーランド	4: ワルシャワ国立競技場（ワルシャワ） • PGEアリーナ・グダニスク（グダニスク） • ヴロツワフ市立競技場（ヴロツワフ） • ポズナン市立競技場（ポズナン）
ポルトガル	3: エスタディオ・ダ・ルス（リスボン） • エスタディオ・ド・ドラゴン（ポルト） • エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ（リスボン）
ルーマニア	1: スタディオヌル・ナツィオナル（ブカレスト）
ロシア	1: ルジニキ・スタジアム（モスクワ）