デカモニ。
解説[編集]
日本テレビ系深夜番組『AX MUSIC-FACTORY つんくちゃん。』に於いて行われていた、身長175cm以上の女性を対象とした[1]「デカモニ。オーディション」で合格した女性歌手。その名前はミニモニ。を捩った物である。オーディションに合格したのが大林素子1人だったため、実体はグループではなく大林による1曲限りのソロプロジェクトである。
CDジャケットには「複数人のユニット風」に4人の女性が登場しているが、全て大林素子によるもの[2]。
シングル[編集]
- 『大きな私の小さな恋』
- 作詞・曲 つんく 編曲 山尾正人
- C/W デカモニ。じゃんけんぴょん!
- 作詞・曲 つんく
- SPTK-0014(TGCS-1199) つんくちゃん。レーベル(現・アップフロントワークス)
- 2001年8月7日リリース
- 5000枚限定
関連項目[編集]
補足[編集]
- この「デカモニ。」とは関係ないが、うたばんで石橋貴明が『ミニモニ。じゃんけんぴょん!』の振付に挑戦した時、あまりの身長の違いに「デカモニ。」のテロップが出た。
- 同様に『ハロー!モーニング。』内で加護亜依がミニモニ。に対抗して、飯田圭織、吉澤ひとみの2人でデカモニ。を結成して欲しいと言っていた。
- 大林はデカモニ。に未だ未練がある模様で、2012年8月に『ごきげんよう』(フジテレビ系)にゲスト出演した際は、大林と身長が近い熊井友理奈(Berryz工房、当時)を誘いデカモニ。の再結成を狙っていることを語っている[3]。
脚注[編集]
- ^ 「デカモニ。」大林素子デビュー 7日CD「大きな私の小さな恋」発売、スポーツ報知、2001年8月7日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ [1]「TOWER RECORDS」のウェブサイトより。「デカモニ。」のプロフィール。
- ^ 大林素子さんがBerryz工房の熊井ちゃんに「デカモニ。」再結成を本気で持ちかけた件。 - フモフモコラム・2012年8月28日